実験ヘナ＋インディゴ（製品名ハーバルカラー）＋カチュールスガンディで爽快な白髪染め！

お便り： 香りがよいカチュールスガンディをヘナ＋インディゴ（製品名ハーバルカラー）に混ぜて白髪束の染まりを実験

ヘナは混ぜ物に強いです。オイルを混ぜても、ヨーグルトを混ぜても、いろいろと混ぜても、染毛力は妨げられにくいです。ただ、ヘナは酸（レモンや酢）では染毛力が落ちるようですが、概して混ぜ物に強い。ところが、白髪染めでヘナと並んでよく使われるハーブ、インディゴはいたって混ぜ物に弱い。オイルもだめ、レモンもだめ、アムラもだめ、シカカイもだめ、あれもこれもだめ、、、、ところが、いまのところ、カチュールとは相性がよいということが、 香りがよいカチュールスガンディをインディゴに混ぜて白髪束の染まりを実験の実験でわかてきた。そこで、今日は、ヘナ＋インディゴにカチュールスガンディを混ぜて、白髪束の染毛実験、並びに、まはの頭で、使用感テストを行ってみました。

カチュールスガンディはインディゴの染毛力には影響しない！ようだ。。。。

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

ヘナ＋インディゴ５５のお手軽白髪染めは、おしゃれなブラウン系の仕上がり


ヘナ＋インディゴ５製品名：ハーバルカラー５


カチュールスガンディ

実験では、ヘナ＋インディゴ５のアートビーング製、製品名：ハーバルカラーと、カチュールスガンディを使用した。 ヘナ＋インディゴ５製品名：ハーバルカラー５を15gをおおよそ70gの熱湯で溶かしたものと、ヘナ＋インディゴ５を10g そこに、5gのカチュールスガンディ（33%になります）を足し、70gの熱湯で溶かしたもの、これに白髪束の半分に割り、片方づつを投入し、１時間で洗い流し、乾燥したら、再度、同じことを同じように繰り返し、１時間で洗い流して、その翌日の様子が上の写真です。ヘナ＋インディゴ５と、ヘナ＋インディゴ５＋カチュールスガンディを２回づつ施した結果が、上の写真。白髪束の上半分、赤紐でくくったほうが、ヘナ＋インディゴ＋カチュールスガンディ。結果は見ての通り、上も下もほとんど違いは認めることができませんでした。つまりカチュールスガンディは、ヘナはもちろん、インディゴの染毛力を阻害しないのです。

ヘナ＋インディゴ５製品名：ハーバルカラー５＋カチュールスガンディでヘナってみた。

ということで、まは、早速、ヘナ＋インディゴ５＋カチュールスガンディでヘナってみることにしました。まはの頭は、綺麗に染まっているので、染まり具合のチェックはほとんど不可能なため、アタリ具合、使用感のテストです。ヘナ＋インディゴ５を２０ｇに、おおよそ１０ｇのカチュールスガンディを配合。つまり、全重量３０ｇの３３％程度のカチュールスガンディを配合したことになります。これで練ったところ・。・。・

ヘナ＋インディゴ５＋カチュールスガンディは、匂いが大分と少ない

ヘナ＋インディゴ５＋カチュールスガンディを練っているときに、溶かしているときに、すぐにわかりました。ヘナ＋インディゴの特有の匂いがカチュールスガンディで大分と緩和されている！実際に、髪に塗っていても、ほとんど匂いが気にならないというか、いつもの匂いがしない…まはにしてみたら、ほとんど無臭！っていうくらいでした。「無臭」というのは、まはにしてみたらの話で、実際には匂いがありますが、いつもの匂いがかなり緩和されているのは間違いありません。

ヘナ＋インディゴ５特有のゴワゴワな仕上がりが幾分、緩和されているような気がした

ヘナ＋インディゴには、インディゴが配合されています。インディゴは白髪の染まり具合を暗めにしてくれるんです。ヘナだけだと白髪が赤っぽくにしか染まらないのですが、インディゴを使うことで、ブラウン系に染まるし、インディゴの比率をあげていくと、ダークブラウン、ほとんど黒髪のようにも染まってくるんですが、インディゴには欠点があるのです。インディゴは髪をゴワゴワにしてしまう！ヘナだけだと、サラサラに仕上がるところを、インディゴを使ったがために、髪がゴワゴワになってしまうんです。ヘナ＋インディゴの場合はインディゴの比率が高ければ高いほど、ゴワゴワの仕上がり。ここに、カチュールを３０％ほど混ぜることで、白髪の染まりを落とすことなく、少しばかりごわつき感が減ったかな？という感じの仕上がりです。ただ、カチュールスガンディの効果はどちらかというと匂いの緩和効果、こちらのほうが高いように思います。