大豆の煮汁で色濃く染まる？ヘナやインディゴと大豆の煮汁の関係

お便り紹介： 大豆の煮汁でヘナを練ったら濃く染まった！ヘナの匂いも少ない！より……豆の煮汁をヘナを溶くのに使ってみました……頭に大豆の煮汁・・・ヘ～ナらヘナにもよさそうなんてひらめいてやってみたら、今使っている新へナでないのでも 臭くないんです！さらにお湯で溶いた時より、紅茶やコーヒーを使った時よりも色がよく入りました♪コシや張り、ツヤもいつもよりいいです……

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お便り紹介： 大豆の煮汁でヘナを練ったら濃く染まった！ヘナの匂いも少ない！

早速、インドの大豆を煮込んで、その煮汁でヘナとインディゴ溶いて、白髪束染毛実験したところ……

色の見え方はモニターによってかなり違うことがあります。

あくまで実験上では、大きな違いは見受けられなかったが、煮汁はやや薄い？？

大豆の煮汁を沸騰しているものと、お湯を沸騰しているもの、これで、それぞれヘナとインディゴを溶かし、そこに白髪束を１時間、浸け置き、洗い流したものが上の写真。赤紐でしばってある部分が大豆の煮汁る溶きだ。水溶きも、大豆の煮汁溶きも、染まりの点では、大きな違いは認められることができなかった。しいて言えば、煮汁のほうがやや薄いような気がします。ただし、ここはあくまで、実験上でのこと。実際には、違うこともありえます。

大豆の煮汁は、仕上がりをあげたり匂い抑えに活用

これを言い換えると、「大豆はヘナやインディゴの染毛力を大きくは妨げることはなさそうである」ということです。昔から大豆の煮汁で髪を洗ったりしたようですので、また、その仕上がりがよいと、だとしたら、ためしに混ぜてみて実験してみてください。 インディゴの臭みを抑え、インディゴの仕上がりの悪さを改善してくれると、そういう意味では、大豆の煮汁溶きはおすすめかもしれません。

ヘナの匂いを抑えるながら、仕上がりを向上させる工夫。

インドでは、昔から、紅茶の煮出し液でヘナを溶かします。紅茶で髪をパックすると艶が出るということを知らせてきてくれた人がいますが、紅茶パックは髪の艶だしになるようです。ある意味、大豆の煮汁と似たような点があるかと思います。で、紅茶の煮出し液でヘナを溶かすと、ヘナ特有の匂いがある程度ですが抑えられます。

ああ、なるほどと、じゃ、米の研ぎ汁などうなんだろう？とかね、もちろん、うどんのゆで汁もしかり、あるいは、そうめんやスパゲッティのゆで汁は？などと、楽しいことを考えています。一度、皆さんも遊んでみてください。楽しく、しかも、ためになる発見があるかも。。。。