ヘナ白髪染め 溶かして塗って1時間の白髪染めヘナ+インディゴ

その他、染まり方の検証実験

ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルヘアカラー5)の色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果

参考記事
ヘナカラーの色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果
インディゴカラーの色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果

実験では、ハーブシャンプー粉(シカカイやアムラ、カチュールスガンディなどが主成分)を使用した。ハーブシャンプー粉を水に溶かし、そのなかに、ヘナ+インディゴ染めした人毛白髪束を投入。これを一日4回、3日間行った。ハーブシャンプー粉の水溶きの液に30分浸けおき、よくよく水でもみ洗いし、乾かし、乾燥させ、場合によっては、ヘアドライアーなどで乾かしながら、ひたすら三日間、洗いづけた結果が、上の写真の右側のB。AもBも同じように同じヘナペーストの中で染毛したもので、Aは洗わず、そのまま放置。Bだけをひたすら洗い続け、三日後に、比較したものが上の写真。

この実験の結果は予想通りだった。先に、ヘナの色落ち実験、インディゴの色落ち実験を行ったところ、インディゴのほうが断然、色落ちしやすいことがわかった。

ヘナカラーの色落ち実験


ヘナカラーの色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果

インディゴカラーの色落ち実験


インディゴカラーの色落ちの実験・ハーブ洗髪12回の結果

ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルヘアカラー5)は、これで白髪染めをし、色落ち実験をすれば、当然、相対的にインディゴのほうが色落ちし、相対的にヘナのほうが色落ちしにくいため、ヘナ+インディゴ5では、時間がたつと、最初のダークブラウンが、じょじょに明るめに変色、やがてブラウン系の色合いに色あせていくということが、この実験からわかりました(写真下)。

ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルヘアカラー5)の色落ち実験


色落ちは、人の髪質、髪の状態をはじめ、さまざまな状況によって違ってきます。たとえば、髪がかなり傷んでいた場合は、相対的に、髪があまり傷んでない人と比較した場合は、色落ちしやすいだろうし、髪質で、太い、細い、なども、色落ちと関係しているかもしれません。また、使っているシャンプー剤、頻度なども多いに関係してくるでしょう。

まはの場合は、色落ちはほとんど体感したことがありません。理由は、ほとんど髪を洗わないからです。ヘナ+インディゴした後、清潔感が長持ちするため、1週間程度、ほとんど何もしません。お湯にすら濡らさないことが多いため、色も落ちにくいと、そういうことじゃないかな?と考えたりもしますが、確かじゃありません。とにかく、色落ちの問題は、場合によっては悩ましくもあります。

色落ちしたら、また染める

色落ちしたら、また染める…しかありません。 通常は、たぶん、いつも綺麗な髪を維持したい場合は、ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルヘアカラー5)の場合は、1週間に一度、溶かして塗って1時間の白髪染めをするといいと思います。




溶かして塗って1時間の白髪染め ハーバルヘアカラー13579

旧製品名ヘナ+インディゴ、色味は、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ブラック、ブルーブラック


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