ヘナ遊トップ有機ヘアケアのすすめ

質問:ありとあらゆるシャンプーやトリートメントを試してきましたが納得できるものに出会えていません・・

質問:「適量のハーブと適量のお湯」と言われてもサッパリよくわからなくて・・・ 私はくせ毛でものすごい乾燥毛です。夏は洗髪後5分ぐらいで乾いてきてしまいドライヤーいらずです。痛んでいるわけでは無いのに艶が無くパサパサしていて痛んでいるかのように見えてしまい、ありとあらゆるシャンプーやトリートメントを試してきましたが納得できるものに出会えていません・・・。髪の色が元々栗色で気に入っておりますので、髪の色は変えずにツヤツヤでしっとりしたヘアに変えられたら嬉しいです。

まは:確かに・・・無理もありません。でも、なぜ、まはがあえて、「適量のハーブと適量のお湯」なぁ~んて、表現をしなくっちゃいけないか・・・理由はね、これ、ヘナやハーブの使い方、使用量、これ、人によって、かなり大分と違うからなんです。ヘナ何グラムに、シカカイが何グラムで、何人分なんて、正確にやれればいいのですが、あるいは、ヘアダイ一回分なんてね、やれればいいのですが、ヘナやハーブは工業製品でなくって、ただの草木の葉っぱや木の実にすぎず、これ!という決定版的な配合量、使い方がないのです。逆にいうと、皆さんそれぞれで、まぁ、最初はちょっと試行錯誤していただいて、ご自分にとっての、ベストな量、やり方を見つけてくださいねってことで、「適量のハーブと適量のお湯」なぁ~んて、あいまいな表現になっています。

また、それ以前のこととして、液体シャンプーは使い慣れているから、なんとなく使い方も簡単にイメージできる・・・・ただ、ただの粉でハーブ洗髪??、いったいどうやって?って・・早い話、まったく使い慣れないもの、そもそも、わかるわけがないのです。イメージがわかない→適量のハーブと適量のお湯?なぁ~んて、言われても、困るわと、こういうことなんですね。そこで、少しでも、イメージが湧くように、まは、努力してみます。

質問:ありとあらゆるシャンプーやトリートメントを試してきましたが納得できるものに出会えていません・・・

どの道、どれをやってもダメだったし、だったら、試さない手はないでしょう。ダメもとってやつ。で、たぶん、正解だと思います、ヘナやハーブなヘアケアは。でも、まは、思うのは、いわゆるシャンプーやトリートメントを使うから、髪がおかしくなるのであって、あくまで、まはに「勝手に言わせてもらえれば」のお話ですけども、納得できるものに出会えないのは当然なのです。

ヘナやハーブはシャンプーやトリートメントじゃない!??

じゃ、ヘナやハーブは、シャンプーやトリートメントじゃないのか?というと、まったく違います。世間では、シャンプーとか、トリートメントという言葉があまりに定着していますので、仕方なく、ハーブだけのシャンプーとか、ハーブ洗髪とか、ね、言ったりしていますが、いわゆるシャンプーやトリートメントとは、似て非なるものなんです。だから、いくら記事を読んでも、よくわからない・・・「適量のハーブと適量のお湯」じゃ、わからないわよと、無理ありません。

何もしないこと、これがもっともよいヘアケア

まはにとっては、基本は、「何もしなければ、それなりに、髪は調子がよい」はずなんです。あえて、極論してしまうと、何もしないこと、これがもっともよいヘアケアなのです。ただ、あまりにも、やりすぎてしまったケアに慣れてしまった現代人に、何もしないでくださいね、と、いっても、これ、無理です。そこで、ヘナやハーブをおすすめして、とりあえず、できるだけ最低限のことをしてもらって・・・ヘナやハーブで、とりあえず、髪の仕上がりとか、ね、よいわ!なんて、体感してもらって、知らない間に、皆さんが・・・・最近、毎日、髪を洗わなくってもよくなっちゃったわ・・・ヘナやハーブにしてから、手間がかからなくなっちゃって、私、ほとんど、髪も洗ってないし、、、でも、仕上がりは、いつも最高・・・ってね、なっちゃう・・・・ヘナやハーブは、まはが、皆さんが「何もしないケア」に一歩、近づくことができるように、道具として使っているものに過ぎないのです。まぁ、ヘナやハーブで遊んでみてねと・・・まるで、子供がおもちゃを与えられて、夢中になって、泥んこ遊びに熱中しているようにね・・・遊んでみましょうと・・・じゃ、なぜ、何もしないケアが最良のケアなんでしょう?

現代という時代は、汚染が大分と進んでいますので、確かに、何もしない、って ことは難しいので、控えめにいうと、「最低限のケアが最良のケア」とします。 じゃ、なぜ、最低限のケアが最良のケア、がよいのでしょう?

たとえば、まは、髪をもう何日も洗っていませんですよ。まは、簡単に、10日 程度は無洗髪で過せてしまいます。うちの子供、2歳になりますが、彼にいたっ ては、生まれてから、この方、髪はお湯洗いのみです。で、二人とも、頭、くせーーーーー 不潔ーーーーって、思ったら、大間違いなんですね。まは、髪つやつや、清潔、 フケもなし。うちの2歳の子供の頭の匂いを嗅いでみたらいいでしょう。まるで 石鹸で洗ったばかりのような、とても清潔な香がしています。ええーーーーーー って思いますか?

まはも最初から、「何もしないケアが最良のケア」とか、「最低限のケアが最良のケア」とかね、結論先に、やってきたわけなじゃない・・最初から、そんな大それた結論にするために実験してきたわけでないんです。まはも昔は、石鹸シャンプーとか、あっちのアーユルヴェーダとかタイトルの打たれたハーブシャンプー(液状)とかね、合成シャンプーとか、とにかく、いろいろなシャンプーを試して、シャンプージプシーしてましたが、どれもこれも、納得いかず、まぁ、これは、まはの髪、頭が悪いんだと、諦めていたわけなんで、インドにきて、木の実とか、木の葉っぱで髪をケアするとよいと、そんな話を聞いて、まぁ、ものはためしと、試してみたら・・・その結論として、「最低限のケアが最良のケア」になったわけなんです。それはサミーラ(子供の母親)でも実証済みだし、そして、自分に子供が生まれて、子供でも実証済み。そして、まはの話を聞いて、ほな、試してみよかと、実験に協力してくださった皆さんの頭でも、これ、実証済みなんです。

で、やっぱり、最低限のケアが最良のケア、よい仕上がり、髪の調子もいいんだわなーーーとなった。ってこと。これを言い換えると、現代の人は、やりすぎなんです。何をやりすぎか・・・シャンプートリートメントっての。。。これ、もともと必 要ないもの、あまりよくないものを、しかも、仕上がりが悪い、すぐに不潔にな るもんだから、毎日、してる・・・ってことなんですね。

ヘナやハーブなやり方は、発想の180度転換

質問:ありとあらゆるシャンプーやトリートメントを試してきましたが納得できるものに出会えていません・・・

まず、発想の180度、転換しちゃいましょう・・・・シャンプーやトリートメント、これに期待すること自体が誤り(サイトでは、仕方なく、シャンプーやトリートメントって言葉は使ってます。)じゃ、何に期待すればいいの?期待するのは、自分自身なんですね。まは、いま、自分は髪を10日洗わなくっても、まったく問題ないといいました。自分の子供にいたっては、生まれてから2年間、お湯洗いだけで、何にもしなく ても、まるで石鹸で洗ったばかりのような清潔さ、って言いました。これ、なぜだと思います?

答えは、頭皮が、それ自身、清潔を保つような仕組みが働いているからなんです。逆にいうと、現代のシャンプーなどを使うと、髪と地肌がすぐに不潔になる、すぐに調子が悪くなる、ために、毎日、納得いかないにしても、使い続けなくてはならないのです。このことに気が付いたときに、はっとしました。あれ!これは、有機農業と、とってもよく似ているじゃないの!ってね。っていうか、どちらかというと、自然農法かもしれませんが・・・。

農薬は一度使うと、もう使い続けないと、あとは始末が悪いです。もともと、現代文明が発達する以前は、農薬など、ありませんでした。みな、自然になるままに、育ててきたわけなんです。それでやってこれたし、もともとないものをは使えないので、工夫してやってきたわけですよね。逆に、最近、キューバでは、国単位で、有機農業に取り組んで、国中、どこも農薬も使わず、化学肥料も使わないで、作物を大変、効率よく、しかも立派なものを生産している・・・こんなことは、農薬の一滴も使わないでも、化学肥料も一切使わないで、可能なんですね。国民は健康になるし、もっとも嬉しいのが、エネルギーが節約できているってこと・・つまり、農薬を製造するには、原料としても、しかも電力としてのエネルギーとしても、石油が必要なんです。実は、キューバ、石油が足りなくって、やむをえず、大量に石油が必要な近代農業から転じて、有機農業をはじめ、最近では、有機農業に対する需要の高まりとともに、有機な農作物の輸出国にまでなってきたといういきさつがあるそうです。

有機農業では、土地のもつ、本来の自浄作用、仕組みを活用するため、雑菌が繁殖しない、害虫が発生しにくいのです。農薬使用で、その土地の仕組みを破壊してしまえば、そのときは大変に綺麗になったような気になりますが、害虫も死に、綺麗になったような気がするだけで、すぐに、害虫がどこからか戻ってくる、腐敗菌が繁殖しはじめる・・・また、農薬の投与が必要となり、また、土地がやせてくるために、化学肥料の投与が必要となってくる・・・たくさん、いろいろとしなくてはいけなくなり、作物の生産に大きなエネルギーが必要とされます。空から、ね、飛行機で大量散布などもしなくっちゃいけない・・・これ、大量抹殺、という、好ましくないものは、すべて殺してしまえ、、という、アメリカンナイズされた発想の農業が、近代農法で、こうした発想が、現代のヘアケアにも見られるのです。

だから、どうです?皆さん、毎日のように髪を洗わないいけなくなっていませんか?毎日のように髪を洗わないと、皆さん、すぐに頭が臭くなる、痒くもなったりしてませんか?・・・まはのように、10日も髪を洗わなくっても、涼しい顔しているなんてことはできない。。。。

質問:髪の色が元々栗色で気に入っておりますので、髪の色は変えずにツヤツヤでしっとりしたヘアに変えられたら嬉しいです。

ヘナで、傷んでいない黒髪はほとんど染まりません。染まらないと考えてもらっていいと思います。ヘナ使用で、髪に艶、出てきます。でも、ヘナ使用で、とりあえずの艶が出てきて、喜んでもらいたいのですが、本当に大切なのは、その先にあるんです。

地肌から、艶のある髪に生えてもらうこと、

これが本来の、本当のヘアケアであると、まはは思っています。 そういう意味で、有機農業にとって、土地作りが基本であるように、「ヘアケアとは、地肌ケア」以外の何ものでもありません。

何かを使って、変える・・・という発想よりも、何(薬品類)も使わないことで、ツヤのある髪が生えてくる・・・地肌をケアすることで、ツヤのある髪が生えてくる・・・ 変えるという発想は、すでに結果としての髪をどうこうすると、それは、ヘアダ イで髪の色をかえる、何かのトリートメント剤で、髪をトリートメントすると。。。 そういった発想の裏には、現代の美容の、見た目だけをどうこうしていくという、 考え方があるんです。つまりアメリカンナイズされた発想です。そうでなくって、よい髪に生えてもらいましょう!生えてくる髪自体が、つやつやしている・・これ、あなた自身の髪、本当の髪・・・本来の美容のあり方じゃないかなと思うわけなんです。

もちろん、ヘナで、一時的にトリートメント作用で髪にツヤが戻ってきます。 そうした、ヘナのトリートメント的な使い方、これももちろん、OKですが、ヘ ナ遊では、さらにもっと先に進みましょう!と・・・サイトで繰り返しお伝えしていますが・・・ヘナは、日本では、一般に、染めるもの、白髪染めとか、トリートメントするものと思われています。でも、ここインドでは、それが主であるわけではありません。地肌、命と、地肌を養うために、ヘナやハーブを使う、これがインド数千年の、 女性たちのヘアケアです。早い話、ヘナで髪を洗う、あるいはトリートメントする、ケアしているとよい髪が生えると、その理由は、ヘナは地肌にいいからだと、 そんなお話で、伝統的に使われてきたと、こういうことなんです。

これが、ヘナ・・・地肌をいたわる薬草です。





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