進行性指掌角皮症(手湿疹/手荒れ)が驚くほど回復!シャタ・ドゥルタ・グルタ

Ｍさんのお便り：私は手湿疹(手荒れ)の中でも進行性指掌角皮症という、治りにくい症状だと病院で診断されています。これは掌や指先の皮膚がゴワゴワに硬くなり、剥がれ落ちて皮膚がボロボロになってしまうタイプの手荒れです。水や紙などをよく扱う人がなりやすいそうです。
全く手を使わなければ治るのですが、手を使わずにできる作業はほとんどありませんので、常に刺激が加わってしまい治りにくくなってしまうんです。手への刺激を減らすために、食器洗いはもちろん料理を作るときにもビニール手袋をはめています。ハーブシャンプーに変える前はお風呂でもビニール手袋着用、という生活でした。

究極のノンブランド、アーユルヴェーダドクターの製薬所で手作りされているシャタ・ドゥルタ・グルタにはもともとラベルさえない。ラベルもいらないほどに、信頼されているということだと思う(皆さんのところに送るときに、さすがにラベル無しはまずいので、ラベルは後でくっつけて送っている)。これは先生のもとに診療にやってくる患者さんのために製造されている。天然の補湿/保湿クリーム・シャタ・ドゥルタ・グルタから入手できる。

コカム

冬場の乾燥肌ケアにコカムオイル

進行性指掌角皮症の治療はステロイドで、炎症は治まっても副作用で皮膚が薄くなってしまい、すぐに破れてしまう

Ｍさん： 病院ではステロイドを処方されます。 これで炎症は治まるのですが、 ステロイドの副作用で皮膚が薄くなってしまうんです。 なので治ったように見えても、皮膚が弱く、 ほんの少しの刺激、 たとえば「ペットボトルのふたを開ける」とか 「本のページをめくる」くらいの刺激で すぐに皮膚が破れてしまうんですね。 それでまた炎症を起こしてステロイド…の繰り返し。 これでは一生完全に治らない、と気づき、 思い切ってステロイドをやめることにしたんです。

ステロイドをやめ、シャタ・ドゥルタ・グルタとコカムで、驚くほどの回復

Ｍさん： １日に5～6回、シャタ・ドゥルタ・グルタを手によくなじませるように塗り、 その上からフタをするような感じでコカムを塗りました。（コカムは省略することもありますが）すると、１週間くらいで炎症が落ち着き、赤みがひき、次第に丈夫な皮膚ができてきたのです。現在３週間くらい経ちますが、ペットボトルのふたが簡単に開けられるようになりました。そしてカサカサだった手に少しずつ潤いが戻ってきたんです。まだまだ肌の肌理は粗く、完全ではありませんが、おどろくほどの回復です。石油系シャンプーをやめたのも良かったのでしょうが、やめただけでは治らなかったので、シャタ・ドゥルタ・グルタに感謝です！

シャタ・ドゥルタ・グルタには防腐剤は使用されていますか？

Ｍさん： 質問があるのですが、 シャタ・ドゥルタ・グルタはミルクから作られるそうですが、 腐ったりしないのでしょうか。 防腐剤のようなものは添加されていますか？ また、まとめ買いをしたいのですが、 どのくらい日持ちしますか？ お答えいただければ幸いです。

まは： シャタ・ドゥルタ・グルタは、インドのアーユルヴェーダの伝統の製法で製造されてます。つまり世界に防腐剤が出てくる前からあったんです。だから、ほんもののシャタ・ドゥルタ・グルタには防腐剤は不要です。ただし、シャタ・ドゥルタ・グルタに似た製品があり、それには防腐剤とそのほかの薬品が使われているようです。いわゆる便利な製品です。

シャタ・ドゥルタ・グルタの原材料は純粋なギー

まは： シャタ・ドゥルタ・グルタの原材料は、ミルクから出来る油、ギーを使っていますが、ギーはアーユルヴェーダではこの世にある油のなかで、もっとも純粋な形の油で、腐食しにくいとされています。つまり、純粋なギーであれば、極めて酸化しにくいものです。（純粋なギーとしたのは、いわゆるインド市販のギーはほとんどが混ぜもののギーのため。）

銅の殺菌作用

まは： このギーを、銅製の容器で練るために、さらに腐食しにくくなります。銅が水とギーの中に溶け込み、水とギーが混ざっている状態がシャタ・ドゥルタ・グルタです。シャタ・ドゥルタ・グルタがたまに分離したりしていませんか？水とギーに分離したりしている。

シャタ・ドゥルタ・グルタは冷蔵保管せず、常温で長期保管が可能

まは： 冷蔵庫保管はしないでくださいね。冷蔵庫に入れる、あるいは、寒いとシャタ・ドゥルタ・グルタが水とギーに分離してきます。この水には銅がたくさん含まれており、殺菌効果が高いんです。 で、万が一、分離した場合は、水と油を混ぜるようにして皮膚に塗るか、水を最初に塗り、油を次ぎに塗るといいでしょう。

まは： ギー、銅、そういった理由で、日持ち、かなりしますし、また、一切の添加物もなく、製造して、しかも保存がよければ１年以上、持ちますが、冷蔵庫でなく、冷暗所に保管してください。

私の手荒れの原因の一つはシャンプー

Ｍさん： 余談ですが…私の手荒れの原因のひとつはシャンプーでした。それに気づいてから、「肌にやさしいシャンプーはないだろうか」と探して、たどり着いたのがまはさんのホームページです。髪は毎日洗わなくていい、という新しいヘアケア法に目から鱗の落ちる思いでした。はじめは「面白そう」という好奇心からハーブシャンプーを試してみたのですが、いまでは、「なぜ今まであんなに毎日洗っていたのだろう」と不思議なくらい定着しています。

昔は誰も石鹸など使ってなかった。不潔かと思ったら大間違い。

まは： 毎日、石鹸でゴシゴシ体を洗い、髪を合成シャンプーでごしごし、、、、こんなライフスタイルになってから１００年もたってません。こんな言い方をしてしまうと、皆さんに叱られるかもしれませんが、そのやり方、実は全く理にかなっていないんです。。。それは完全にそのやり方から抜け出してみて気がつくんです。ああ、あれはおかしかったなって、なんで、そんなこと、ずっと続けていたのかな？ってね。

まは： でも、なぜか、皆さん、ごしごししてる、理由は簡単です……テレビに洗脳されちゃったんですよ。テレビでシャンプーや石鹸の宣伝、すごいでしょ？そういえば日本では最近は減ったかもしれないけど、モデルさんが、ふさふさの耀く黒髪をばさーーとやりながら、振り返る。。。そしてそのときに○○ロン、なんて、ナレーションが入る……すると、○○ロンみたいな合成シャンプーを使えば、みんなあんなモデルさんみたいな髪になると、信じてしまうんです。洗脳の基本形が、テレビＣＭなんですね。何度も何度も、同じ内容を見ているうちに、やがて、信じるようになり、それをみんなが一斉にするようになるために、理にかなっていないものの、みんなでやれば常識になってしまいます。それほどにテレビの影響が強い時代になってしまいました。

ヘナやハーブは、横着者、怠け者向きのヘアケアで、怠ければ怠けるほど調子がいいし、仕上がりがいい！

Ｍさん： もともと横着者で、お風呂でも、「お湯につかるのは好きだけど洗うのはめんどくさい」というタイプだったのでこのヘアケア法はピッタリでした。しかも髪の状態も以前よりいいです。自分の髪がこんなにサラサラになるとは思いませんでした。

まは： そこなんですよ。そこ。もし、横着して、髪の具合が悪かったら、これは横着だってことになるんですけども、髪の場合は、できるだけ横着なケア方法のほうが仕上がりがいいんです。だから、まはは、ヘナやハーブなヘアケアを怠け者のヘアケアと呼んでも差し障 りないかなとも思ってるんですね。まは、男、ものすごく横着ですが、横着だからこそ、続けたいヘアケア。

まは： 毎日、髪洗う必要なくなっちゃうような、まぁ、最低でも、３～４日は髪を洗わなくてもすむようなヘアケア、実は、まはみたいになると、１週間や２週間は髪を洗わなくてもサラサラで爽快な髪になれる、怠け者のヘアケア！ってことで、皆さんにおすすめしてみようかと思っちゃってます。

シャタ・ドゥルタ・グルタの殺菌効果

Ｍさん： シャタ・ドゥルタ・グルタには殺菌効果の高い銅が含まれている、ということですが、ステロイドの副作用のひとつに、免疫力が低下してカビや菌に感染しやすくなる、というのがあるらしいのです。だから、シャタ・ドゥルタ・グルタの保湿力だけでなく、殺菌力も効いたのかもしれませんね。それから、コカムも薄い手袋をしているかのように皮膚を守ってくれますね。

Ｍさん： ステロイドは炎症をすばやく抑えるのにはいい薬だと思いますが、シャタ・ドゥルタ・グルタは炎症を抑えた上で、皮膚を再生させてくれる気がします。さすが、何千年も使われているクリームです。以上、長々と書いてしまいましたが、もしよかったらこれもサイトに使ってください。私の体験が手荒れに悩む人の助けになればうれしいです。

幼児性湿疹で顔がぐちゃぐちゃ

何もしないでも、綺麗に治っちゃった

まは： ステロイドは、使ったとしても、ちょっとの間だけ。応急手当にはなりますが、常用してはいけないと思います。ステロイドや皮膚の湿疹の話題になると、いつも引き合いにだしちゃうんですが、それはうちの長男のときの経験。実は、ね、うちの長男ですけど、小さい頃、確か、５ヶ月くらいのころからだったかと思いますが、それから１歳になるくらいまで、ひどい幼児性湿疹でした。

まは： 顔がぐちゃぐちゃです。これの辛いところは、夜泣きして起こされてしまうんです。夜中に痒がって苦しそうに大泣きするんです。だから、ママもパパ（まはです）も、夜中に起きて、よしよししながら、眠り、また、夜泣きで起こされ、よしよし……・・・こんな悪夢のような生活を半年続けました。いやーーー苦しかったけども、ステロイド、なんとか使わずに済みました。途中、何度も誘惑にかられ、人にもお医者様からクリーム（ステロイドのこと）もらえば直ぐに治るのに、なんで夜泣きで起こされて、苦しんでる、お医者様に見せないなんて、バカじゃないのと、言われたこともあります。正直、インドの西洋医学のお医者さん、まったく信用してませんので、ひたすら夜中によしよししてました。

まは： そのころ、は残念ながら、シャタ・ドゥルタ・グルタのことを知らなかったので、大変で、修行に近かったんだけども、そのうちに、自然と治っちゃったんだけども、当時、シャタ・ドゥルタ・グルタを知っていたら、全然ましだったと思います。少なくても、フウマ君は、夜泣きの回数はかなり減っていたと思うんです。