ヘナ遊トップヘナ実験室

ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験
参考記事
ヘナは寝かしたほうがよく染まる?ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

今回の実験は、先の行った上の実験(真上の参考記事)の補足実験です。人毛を使用し、溶かして直ぐと、溶かして24時間寝かせたものの染毛力を比較しました。

ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

は、ヘナをお湯(熱湯は不可)で溶かして、1時間後、ペーストが常温に戻ったところで、人毛白髪束を浸け置いて染毛力を計測した。

は、ヘナをお湯(熱湯は不可)で溶かして24時間後、常温で、人毛白髪束を1時間浸け置いて染毛力を計測した。

ヘナ白髪染めにおいては、ヘナは水に溶かしてから12時間以内に使用する。溶かした直後~一晩(8時間)程度は良好な染毛力。特に一晩寝かす必要性はない。

ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

注意点は、白髪染め、染毛においての、実験結果であって、皮膚に着色させるメンディアートで、同様の実験をしたら、これが違った結果になるだろうと予想されます。ヘナの、皮膚への着色と、毛髪への着色は、かなり違う場合がありますので、どのような条件で、どうなのかを、この実験シリーズで、これから、何度も何度も、同様な実験を繰り返して検証していきます。

とりあえず、ヘナ白髪染めでは、ヘナペーストは寝かしすぎは禁物。寝かしても一晩、8時間程度以内に髪に使用します。先の実験、 ヘナは寝かしたほうがよく染まる?ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験では、ヘナを水に溶かしてから7時間で、色素の劣化が始まっているという実験結果が出ています。

ヘナはお湯で溶かし、10分程度で人肌程度に冷めたら使用してよいが、10分ではヘナのダマが解消されないので、工夫する

ヘナは、溶かしてすぐには、どうしてもダマになってしまいます。ダマを作らないようにするには、熱湯をわかし、熱湯の上にヘナの粉を落としてかき混ぜます。これでダマがかなり少なめになります。ヘナの粉の上に熱湯を注ぐとダマになりやすいので、熱湯の上にヘナ粉を落とします。そして、さらに、ブレンダーを活用すると、溶かしてダマがほとんど解消され、すぐに使用できるヘナペーストに仕上がります。

ダマにならないヘナ、ヘナ石臼挽きが、ベスト。

そして、石臼挽きは、溶かしてダマになりにくく、かりにダマができても、簡単にスプーンなどでつぶれてしまうので、熱湯の上に、石臼挽きヘナを落とし、10分ほど、まるで納豆でも練るように捏ねていると、準備完了!すぐに塗れ、そして結果、とても良好は発色。使用感も最上。申し分ないヘナですので、おすすめです。

石臼挽きヘナの入手
低温石臼挽きヘナ




↑ TOP

ヘナ遊トップ実験室 実験

寝かし時間は?溶かしてから1時間?

ヘナは一晩寝かせたほうがよく染まるのか?

ヘナは一晩寝かせたほうがよく染まるのか?

 ヘナは一晩寝かせたほうがよく染まるのか?パート2

ヘナは一晩寝かせたほうがよく染まるのか?パート2

 ヘナを溶かして馴染ませる時間は1時間がいい?

ヘナを溶かして馴染ませる時間は1時間がいい?

ヘナは寝かしたほうがよく染まる?ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

ヘナは寝かしたほうがよく染まる?ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

ヘナの溶かし方・寝かし時間の実験

ヘナを溶かし、使用前にペースト状態で寝かし時間はどの程度がよいか?

ヘナを溶かし、使用前にペースト状態で寝かし時間はどの程度がよいか?

補足実験・ヘナは溶かしてすぐに染めたら染まりがよいのか?

補足実験・ヘナは溶かしてすぐに染めたら染まりがよいのか?

鉄鍋

ヘナは鉄鍋で溶かして一晩寝かせるのがいい?

溶かし方

ヘナの溶かし方・ブレンダーでダマをつぶして練る

ヘナの溶かし方・ブレンダーでダマをつぶして練る

↑ PAGE TOP