ヘナリングQ&A

ヘナは有害?質問:ヨーロッパの研究機関で、ヘナに含まれるローソンに染色体異常等の警告があったとか、何かご存知でしたら教えて下さい。

質問:『EUの科学委員会ではヘナは、主要な含有化学物質であるlawsoneには 染色体異常などが 実験で分かっており、染毛剤としては有害であり、使用には不適であるとの報告がされています。

答え:公的機関の報告だから正しいと決めてかかることはできません。イギリスの公的研究所の報告では、ヒジキを食べるとガンになると警告している・・・それが正しいとしたら、日本は伝統的にみんなガンで死ぬ国のはずですが・・・

まは
回答者:まは

まは: へぇ~、そんな報告があるんだ。でも、あんまりあてにもならないかもしれないなーー英国食品基準庁によると、ひじきも発ガン物質らしいし・・・英国食品基準庁(FSA)の警告『ひじきは食べないように・・・ひじきにハイレベルのひそが含有されているため、ひじきをたべるとがんになる・・・』という内容の報告とその報道に対し、日本では、びっくり。西洋から逆輸入された、とんでも情報に対し、日本にはこんな情報がある。『品の中でヒ素を多く含むのはカキ、ヒジキ、クルマエビなどの海産物。しかしヒ素を生体内に含むそれらを食べても中毒を起こすことはありません。ヒ素の毒性はその化合物の構造によるところが大きいのです。』

情報の報道には(誰の?)意図があるので、要注意・・

まはは、政府機関とか、科学研究機関のヘナのローソン有害マウス実験結果などの、『報道』は・・・ときと場合によりますが、注意しないと逆にだまされてしまいます。信用するのは昔からやられてきたっていう伝統と、自分の感覚かな・・・。だって、マウス実験は実験です。実験上でのこと・・・マウスにヘアダイでも、ヘナと同じような実験を行ったら、マウスは一発で行ってしまうと思いますけどね・・・。どこかのサイトに、合成シャンプーをマウスに塗ってたら、マウスの毛が全部抜けたとそんな実験結果が報告されていましたけども、そういう報告は、政府機関のもので少なくてもいままで見たことがないですけど・・・そういう都合の悪い(誰に?)実験結果は裏の告発サイトでしか、なかなか見当たらない・・・政府機関の実験では、そんな実験結果はないと思いますが、どうなんでしょう?もっとも注意すべきことは、情報というものは、常に(誰かの?)都合に合わせて、報道されるもんなんですね。都合の悪い情報はあまり報道されないようです。合成シャンプーのマウス実験結果なんて、テレビや新聞などで見たことがありますか?そんな、リアルで本当な報道をやっちゃったら、困る人が多すぎる・・・・。でも、最近は、健康に気を使う人が増えてきて、ただでさえ、困っている。。だから、こうして、ヘナ、有害といった調査をわざわざ公的機関を通じて報道させて先手を打っているのでは?と勘繰ったりもしてしまいます。

中世のヨーロッパは、ハーブを使って民間療法を行う女性を磔(はりつけ)にしてきたという背景があります

まず、ドイツでは、アーユルヴェーダはある意味、敵対視されているみたいです。もともと、中世の時代は、ハーブを使う、民間療法を行う老婆や女性を魔女として磔にした歴史がある国ですよね・・ヨーロッパ。ハーブなどが入ってくるのが嬉しいはずがないんでは?と思います。

参考記事
参考:ヘナ遊記事・ハーブとペストと魔女狩り

アーユルヴェーダの先生が、アーユルヴェーダの丸薬をドイツの友人に送ったら、全部、税関で没収されちゃった・・・・。アーユルヴェーダのハーブは医薬品とみなされ、違法なんですね。ドイツの空港にアーユルヴェーダのハーブを持ち込んだら、すべて没収されてしまい、以来、、アーユルヴェーダのハーブをスパイス(調味料)として何とか持ち込んでいるんだと、そんな話も聞いたことがあります。・・・ヘナも布地の草木染めの材料として明記しないと、止まっちゃう・・・。ヨーロッパには、ハーブや民間療法を魔女の怪しげな所業として今も権威者たちが嫌う傾向があるようです。本音はというと、そういう民間で、誰でもできるような、そして、本当によい治療やケア方法が増えたら営業にさしさわる・・・本当のところはどうかわかりませんが・・・そんなこともがあるんでないの?と思ってしまいます。

インドのアーユルヴェーダでは、ヘナは髪にとてもよいものとされ、何千年も女性たちに愛用されてきた・・この伝統の重みのほうを信用します。

だから、権威者たちがどんな大層な報告書や実験結果を出してきたとしても、まはにとって大事なのは、伝統の重みと、自分の感覚です。インドのアーユルヴェーダでは、ヘナは髪にとてもよいものとされ、何千年も女性たちに愛用されてきた・・・まははここインドで の、長ーい歴史のある人体実験のほうを信用します。何千年という長い時間をかけた人体実験と、たかだか少しの期間、人間ですらないマウスで実験したところで、何がわかるのかな?と思うんですね。さらに、ヘナはインドだけでなく、イラン、ペルシャ、中東、アフリカの国々まで使われている。クレオパトラがヘナでマニキュアをしていたらしいし・・・。もちろん、ミイラにもヘナを使用した痕跡があるそうだ。そして、なによりも一番信用しているのが、自分の感覚・・・ヘナしているときに、ああ、これはいいなぁ~と、そんな感覚をもっとも大事にしています。



ヘナリングQ&A
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ヘナ遊