ヘナの花の季節は？年に一回？

ヘナの花は、雨季に咲く？

たぶん・・・と思うんですけども、はは、はっきりとはわかりません。今回、たまたま、ヘナの花が咲いているのを見つけただけなんで・・・でも、通常は、ヘナは、この８月～９月に、花を咲かせるはずです。雨季に咲く花と思うんです。雨が似合う花・・・ってことになりますね。

ヘナの収穫は？

ちなみに、ヘナの収穫について、いつ頃なのか、正確には、いつになるのかと聞いたところ、ジェインさんが笑っていました。ラジャスタンというところは、大変に保守的な土地柄で、人々は、伝統のままに生きていると・・・・で、彼等の行動、とりわけ収穫などの行事は、祭りを中心に、日程が規定されている・・・と。で、ヘナの収穫は必ず、現地の「祭り」の後で、その「祭り」は、毎年、月の暦によって、変動すると。ですので、たぶん、１ヶ月くらいの幅があるんだろうなと思いました。だから、１０月前後・・・ってことなんです。大まかにいうと、９月、１０月、１１月頃の吉日ってことでしょうか・・・・また、最近では、天候の加減で、天候が昔のように、一定に決まっておらず、かなり変動するので、天候次第で、収穫が遅れもするし、早まりもするんですね。

ヘナの産地ラジャスタンは、いまも伝統が息づく保守的な土地

保守的ってことでは、ヘナの産地ラジャスタンに行く時、実は、まははちょっとびびるんです。だってね、そのもてなしがすごい・・・・。もてなしが厚すぎて、息苦しいほど・・・客人を手取り足取り、もてなす習慣があるんですね。夜は、家の主人が、一緒に、飯を食べるんです、一枚の皿に、男衆、４人（まは含）で、手でつつきあって、ラジャスタンの辛い飯を食う。たぶん、ギー(牛のミルクからできる油)をたくさん使っている料理が多い・・・結構、修行です。しかも、これを食べろなんて、手で差し出されたりする・・・もてなしが厚すぎて、苦しいので、ラジャスタンに行くのが息苦しくもなったりする・・・・。しかし、ヘナが待っている・・・。だから、修行は覚悟なんです。