楽しいヘナタイムQ&A

親子でアトピー、自然派シャンプーでもカユミ、ハーブに祈るような気持ち

お便り: こんにちは。親子でアトピーです。木の芽どきのせいか、乾燥とかゆみで悩んで いました。髪にやさしいという自然派のシャンプー(でも合成)を使っていまし たが、どうしてもカユミがあり、いろいろメーカーを替えてみたものの結局満足 いくものには出会えませんでした。アトピーでも使える石けんや化粧品はないも のかとネットで探しているうちに、こちらの商品を見つけました。先日漢方薬で 湿疹が出たりしたので、ハーブもちょっと心配しています。ケミカルなものは今 後できるだけ避けていきたいので、(子供とともに)肌に合うようにと祈るだけ です。届くのを楽しみにしています。また何かあったら是非アドバイスをお願い いたします。

まはも、子供の湿疹で夜が怖かったこともあった・・・

まは:アトピーがきっかけでヘナやハーブを使い始める皆さんは少なくありませんが、最初は、注意深く試していくとよいと思います。好転反応という言葉はご存知だと思いますが、ヘナやハーブで一時的に、酷くなったりすることは、ないとは言い切れません。ただ、基本ですが、アトピーの原因は、内側にあるのであって、外側ではないです。何かを食べたら、酷くなったとか、口にするもの、食べるものとの関係がかなりあるでしょ? 外側からやれることは、ある意味、気休めでしかないかもしれないですが、いろいろとできることから試していく、そんな遊びを続けていくことになります。

まは:現代では、ステロイドという薬があって、飲んだり、塗ったりと、大変に便利なんですけども、これって、決して続けてよいような薬ではないと思うんです。お医者様も、どうにも手がないために、仕方なく処方しているのだと思いますよ。 根本的な原因がわからず、対処療法的に、とりあえず止める、これしかできないのだと思います。

まは:まはの子供も、生まれてから数ヶ月で、湿疹が酷くなり、1歳近くまで、顔がケロイド状でした。本当なら、スヤスヤ気持ちよい寝顔が見えるはずでしたが、実際は、湿疹で苦しいようで・・たぶん、痒いんだと思いますが、夜に泣いて泣いて・・・子供が泣けば、親も起きますよね・・一家、大変でした。ですので、半年ほど、夜がとても苦痛でした。夜中に、痒くて苦しがってね、それで、抱き上げて、ゆすって、なんとかあやすんです。それで、うとうとと寝てくれたなーーーと思って、こちらも寝かかると、体が緩むのか、また、かゆくなるために、すぐに、また、ギャーーーと泣いて、顔を掻き毟る・・で、また、抱き上げてと・・・いつ終わるのか、果てしなく続くような感じがしていました。ただ、まはは、ステロイドは使いませんでした。ステロイドの害は、友人たちの経験でやめたほうが賢明と思っていたからです。これ、使い始めると、もう、奈落の底に落ちてしまいます。まはの友人たちが、アトピー解脱をしたんですが、彼らが口を揃えて言うんです。まだ、アトピーの苦しみのほうがましだったと・・・ステロイドを抜けるための苦しみのほうがきつかったと・・・

お便り:・・・ どうしてもカユミがあり・・・

まは:まは自身は、アトピーではありませんので、どの程度、適切なお話ができるかは、わかりません。ただ、うちの子供、湿疹がひどかった・・・それを観察していて思ったんですが、湿疹が酷くなって、汁のようなものが出てきて、これがひと段落して、乾きはじめると、これがどうしようもなく痒い・・だから、また、ひっかいて、また、酷くなってと・・・・汁が出てきて、これが、また、乾燥してくると、痒いと、こういうことだったんです。つまり、このときに、少しでも、気持ちが楽になれる・・には、保湿しかないのでは?と思いました。これ、目先を楽にするだけなんですけども、たとえば、コカムオイルの塊を塗っておく、これでずいぶんと違います。 Nさんの楽しいハーブ遊・コカム編!唇のめくれが一発で止まった←このページの中ほどに、「Nさん:追伸:コカムクリームをアトピーの息子に使ってみたら、肌の赤味がひいている!保湿効果がかなり高いと実感」という話もあります。少しでも、楽にするには、いろいろと工夫をしてあげないといけないんですね。ここに登場しているNさんの息子さん、二人ともアトピーなんです。で、ヘナやハーブで、アトピーに、ステロイドや塗り薬を使わないで、いろいろと試行錯誤しているんですね。 地球寺子屋・・西洋とインドのハーブ、コラボレーションで、息子のアトピーも軽くなり、おばあちゃんも大喜び!

お便り:・・・ 髪にやさしいという自然派のシャンプー(でも合成)を使っていましたが、どうしてもカユミがあり、いろいろメーカーを替えてみたものの結局満足いくものには出会えませんでした。・・・

まは: 自然派のシャンプー(でも合成)は気休めでしかありません。まぁ、自然派ってタイトルをつければ売れるから、出しているだけ・・・・ごめんなさい、これ、まはに言わせたらの話にしか過ぎませんけども。実際に、自然派のシャンプー(でも合成)を気にいっている人もいると思いますから。

お便り:・・・ アトピーでも使える石けんや化粧品はないものかとネットで探しているうちに、・・・

まは: まず、アトピーだったら、石鹸や化粧品は使わないでください。アトピーの方から、よくお便りをいただきますが、皆さん、出来る限り、自然のもので、出来る限り何もしないようにして、そうして、少しづつ、よくなっていく・・ようです。 外側から出来ることには限界がありますが、食べるもの(これについては、まは、最近、思うところ、かなりあります)、環境・・たとえばシックハウス問題などと、さまざまな要因が絡み合っているようで、まはのいえることには、おのずと 限界があります。だって、まは、ヘナやハーブで楽しく遊んでいる、ヘナ遊び人に過ぎず、お医者さんでも、アトピー専門家でもないですから。。。ただ、日本の関西方面にある、アトピーを考える会の方が、シカカイに注目して、このシカカイをアトピーの人に使って、よい結果が出ていると、そんなお便りをいただいたことがあります。

お便り:・・・ 先日漢方薬で湿疹が出たりしたので、ハーブもちょっと心配しています・・・

まは: もちろん、心配です。ただ、好転反応ということもあり、漢方で、逆に湿疹がモットでてきた場合は、よいことなのかもしれない??ということもないとも言い切れないかもしれないです。

お便り: ケミカルなものは今後できるだけ避けていきたいので、(子供とともに)肌に合うようにと祈るだけです。届くのを楽しみにしています。また何かあったら是非アドバイスをお願いいたします。

まは: まず、アトピーという症状は、これは皮膚だけのことではありませんよね。体全体に、あるいは、体のどこかに、何かが起こっているのですが、これが皮膚に現象として出てきているということです。たとえば、うちのママさん、いま、2ヶ月半になる赤ちゃんに、お乳を与えているんですが、あるときに、口の中にすざまじい疱疹が出来て、しかも、口のなか だけでなくって、食道の中にも出来ているようで、ものが食べれなくなってしまったんです。もちろん、唇がかなり腫れて、リンパもぱんぱん、首が図太くなって、大変で、あわてて、アーユルヴェーダの先生のところに行ったんです。 先生は、うちのママさんを一目見るなり・・・病状も何も言っていないのに、

「胃熱だ、胃熱・・・」

と言ったんです。 「? 先生、私、口の中とかに、疱疹が出来て、大変なことになっているんです・・」と、口をあけて、口の中を見せようとしたところ、先生は、「だから、胃熱なんだよ・・・」とおっしゃったんですね。「消化に重たいもの、これをたべず、ただ、おかゆのようなものをすすっていなさい・・・」

まは: それと胃熱を取るためのハーブ薬を処方してくれ、こういったものは避けるように、こういったものを食べるようにと、ひとつひとつ、こまかく、注意事項を与えてくれたんです。アーユルヴェーダは、食養という側面があって、食するもの、を、口にするものが、体を調整すると、こういう基本の考え方があります。おかげで、何の薬も使うことなく、食養の注意点を守り、ちょっとしたハーブ薬だけで、綺麗に口、のどの疱疹は消えてなくなったわけなんです。ただ、3週間程度、かかりましたけども・・・

まは: 最初、口の中に、疱疹が出来たとき、これは大変な口内炎だわと、そう思ったわけなんですけども、アーユルヴェーダの名医の先生は、その根本的な原因が、胃腸の過労にあると、それがオーバーヒートして、熱を発生させ、結果として、口、喉の炎症、疱疹として出てきていると、見たわけなんですね。ですので、現象を、たとえばアトピーの場合は皮膚に出て来る湿疹、これはあくまで、結果にすぎないのであって、その結果を、まぁ、なんとか、苦痛を少なく、やれるように工夫をしていくことは大切だとは思いますが、根本的なところ、原因、ここに働きかけていかなければ、これは、いつまでたっても、いたちごっこ、になってしまいます。まして、根本的な原因を知ることもなく、知ろうとすることもなく、ただただ、ステロイドの薬を塗り続ける、飲み続けて、結果だけに対処してくこと、これは事態をますます泥沼化させ、やがて、摂取する薬、塗る薬の副作用にまで悩まされるようになってしまうのです。いかが思われますか?

お便り:まはさま、お返事ありがとうございました。お子さん、アトピーで大変だったのですね。読んでいて、自分と息子にだぶりました。本当にお辛かったことと思います。私も一度、脱ステロイドを自己流でやって、死ぬ思いをしたことがあります。最終的には、またステロイドでおさえて、徐々に使用せずにすむようになりましたが、今また、顔に出始め、石けんや化粧などは中止してます。原因は、アトピーが出なくなったのをいいことに調子にのって、いろいろな化粧品を使った事だと認識しています。なにより、子供の顔に出来たアトピーがだんだんステロイドではおさえられなくなっているのが気がかりで早速コカムオイルを注文させていただきました。これはよさそうですね。 昨日ヘナとインドハーブが届きましたので、早速シャンプーしてみました。いきなりは肌にもキツいかなと思い、少量ずつの配合にしましたが、恐れていたアレルギー症状のようなものはなく、驚いた事にカユミがストップしました。とても爽快感がありますね。子供にも香りが好評でした。食べるものも、無肥料野菜などにし、肉食をやめたりと、安全を心がけていこうとしています。体に気持ちいいものに囲まれて生活して、最良の結果が得られれば言う 事なしと思います。これからもお世話になるとおもいます!

まは: お返事ありがとう! 肉食をやめるのは、グッドアイディア!とってもよいと思います。 まは、菜食主義推進しています。ただ、主義というよりは、おいしく野菜を食べる会って感じ。無理に野菜にしなくっちゃ、お肉はダメ!ってのも、これは、ちょっと辛いので、主義というよりは、おいしい野菜・・国産(中国産でなくって)野菜がおいしい!国産でも、無農薬、有機の野菜がおいしいね!って会、推進します。 ちょっと、駄文になるかもしれないですが、まはに、もう少し話させてくださいね。

お肉の悲しいお話

まは: 最近、狂牛病、これが話題になりました。日米問題にも発展しましたが、なんでも、輸入再開されて、でも、輸入された牛のお肉に骨がついてたということで、日本が輸入を凍結しましたでしょ。。まは、もちろん、輸入再開には反対というか、そもそも、牛のお肉なんて食べるのやめましょうよって、思っているんです。なぜか?それには二つの理由があります。

一頭の牛を育てるのに、5トンの穀物とその十倍の水が必要

まは:これは、青山学院大学の、分子生物学の専門の先生・・・名前は忘れちゃったんですけどもね、その先生はまさにBSE問題の専門家なんです。その先生が言っていました。いまでもアフリカとか、ね、世界のあちこちで飢餓がある。その片方で、たった一頭が肉にされるまでに穀物5トン!もの消費をする牛たちが、ただ人の食欲を満たすために何千頭、何万頭と育てられている。これ、途方もないロスなんですね。5トンあったら、相当な人間がお腹を一杯にできるわけなんです。つまり、肉食とは、現代の食糧難の時代、、、私たちは気が付かないかもしれませんが、地球の裏側では食べるものも十分になく、やせ細っている人々がいるんですね・・・そんな飢餓的な状況に追いやられている人々の傍らで、肉をぱくぱく食べるって、これ、人道的じゃないと思います。世界政府というものがあったら、肉食を制限すべきと思います。これが第一点。

狂牛病の原因は、まだわかっていない!

まは:青山学院大学の分子生物学の専門の先生が強調して言っていたのは、学問的には、いわゆるBSEの原因はまだわかっていないんだそうです。プリオンというのは、現段階では、証明しきれていない仮説にしかすぎないと・・・だから、その仮説・・・狂牛病=プリオンで、プリオンが貯まっている箇所、一定の内臓や骨髄とか、を取り除けば安全と言っているのは、仮設が正しかった場合にのみ言えるけども、実際は、仮説は仮説にすぎず、実証させていない以上、非科学的な対応にしかすぎないと・・・そんなふうに淡々と言っていました。早い話、可能性として、こちらのほうがおおきな可能性といえるが、たとえばHIVのようなウィルスなどが潜んでいて、プリオンはその痕跡にしかすぎず、そのウィルスなどが実際は、BSEという病気の本体である可能性のほうが高いと・・そして、そのウィルスは全身、いたるところに潜んでいる可能性もあると・・・まだ、はっきりとわかっていない以上、何をどうする、という話以前の問題だと・・・

肉は食べられない・・・

まは:で、結局、どんな話になったかというと、早い話、先生は、肉は食べないほうが安全ですね、ってことなんです。牛の肉だけでないところがミソ。なぜなら、牛の死体(BSEで死んだ牛も含め)、肉を取り除いた骨やそれにまとわりついている筋肉類、血液類は、綺麗に粉末化され牛のえさになる、さらに他の家畜のエサにもされ、たとえばブタ、鳥、さまざまに食べさせられている。しかも、そういったエサが日本にも堂々と入ってきている現状を考えると、もはや肉類は安全な食べ物とはいいにくいと、そんな話をされていました。実のところ、BSEの原因は、こういった無理な家畜の飼育方法にあると・・・・・こういった経済効率主義、徹底的に家畜を財産として活用しつくす方法をやめることが現段階では最良のBSE対策であると、、、、、さらに、牛のミンチ肉には、いったい何頭の牛が入っているか?というなぞなぞ・・・たとえば、○ックで売られている、いた?ハンバーグには、実に500頭分の肉が混ざっており、相当危険な食べ物だと・・・インタビューは ビデオニュースドットコム で放映されていました。

実は、野菜も危険になりつつある

まは: でも、悲しかったのは、その話の落ち・・・じゃ、司会者が、野菜を食べましょうと・・・言いかけたところ、実は、野菜も、遺伝子組み換えのもの、これがかなり浸透しつつあり、これは必ずしも、安全であると証明しきれていないうちに、経済効率主義が優先され、私たちの知らないところで、どんどんと市場に浸透しつつある・・・・

そして、シックハウス

まは: 世界の裏側は飢餓で困っている傍らで、得たいの知れないお肉をおいしいおいしいと食べ続け、しかも、遺伝子組み換えの野菜をもりもり・・・そして、住んでいるお家は防虫剤をしみこませた輸入材木シックハウス。綺麗な壁紙や合板木材は環境ホルモンを作り出す・・・こんな生活してて、どこかおかしくならないほうが、おかしい!って思うのはまはだけでしょうか?

アトピーは人間の叫び

まは: そういう視点で、今一度、アトピーということ、これを見てみると、180度違った見方ができるかもしれないです。 いまや、アトピーは一部の限られた子供たち、人に起こっている現象ではありません。みんなが困っているのです。 大勢の子供さんたちに湿疹がでて、親子で、いったい何が原因なんだろう?どうしたんだろう?何がおかしいんだろう?って、一生懸命考えています。ひょっとしたら、アトピーから、使っているシャンプーのこと、食べ物のこと、お肉のこと、農薬のこと、シックハウスのこと、いろいろなことに気が付く人が増えていくんだと思います。そうです、アトピーは私たちに訴えているんです。もうやめて!と・・・まはにはそう思えて仕方ありません。



アトピー/円形脱毛症、抜け毛、白髪

アトピーは訴える

親子でアトピー、自然派シャンプーでもカユミ、ハーブに祈るような気持ち
アトピーでへアダイすると頭皮のかさぶたが沁みて痒いため、ヘナで髪を染めたい。現在プリン状態。
アトピーによる頭皮の痒みがヘナとハーブなシャンプーで減った!

ヘナと円形脱毛症

Fさん:マハさん流ヘナ2年4ヶ月、今は嬉しいことに円形脱毛が見当たりません
Fさん:円形脱毛症と生理不順解消とヘナの匂いと牛糞について

白髪でずいぶん悩んでいます

ヘアマニキュア7年で目と頭皮にかゆみ・ヘナとインディゴ白髪染めで大満足!
抜け毛で、髪の毛が薄くなってきたことをとても悩んでいます
ヘアダイで頭皮の荒れと抜け毛・・父の頭が心配な娘さんよりのお便り紹介

市販の染毛剤使用で髪がハゲかかって・・・Kさんのヘナとハーブ遊び!

<1>使用中の白髪染め成分が要注意のものと分かりヘナに切り替えたいと決心
<2>最低限のケアがベスト・・過ぎたるは及ばざるがごとし。
<3>ヘナ1週間に三回で、髪は艶だらけ!抜け毛も減り、すっかり脱ケミカル!
<4>ヘナとハーブシャンプーで・・ぅわおう~ 仕上がりは、もう、最高!!!!マジ、嬉しいです!!!!

美容師さんもヘナ遊び!産後の抜け毛も治まった!

美容師Mさんのヘナとハーブ遊び!産後の抜け毛も治まり、頭が痒くならなくなった
ヘナ遊