ヘナ+インディゴ7(製品名ハーバルヘアカラー7)でほぼ10割白髪を染めたら一回めは金髪に染まった!<2>
前編は……
ヘナ+インディゴ7(製品名ハーバルヘアカラー7)の一回め
ヘナ+インディゴ7(ブラック)は、お湯に溶かして塗って一時間を最初だけあまり間をあけず3回、続けて行う。3回目以降からは定期的にヘナ+インディゴ7を行うだけでいつも美しい黒髪!だが、初回はちょと人によっては衝撃的かも。。。場合によっては、初回は白髪が金髪に染まりあがる。今日はヘナ+インディゴ7の初回。下の写真、ヘナ+インディゴ7の一回使用前と使用後を見てみよう。
巷では金髪が一時、一世を風靡した。だれもかれも、頭皮がしみるのをガマンしながら、髪をブリーチ漂白して、金髪にし、おしゃれだと思っていた時代もあったかと思う。ところが、総白髪の場合、ヘナとハーブで気持ちよく金髪に染めてしまえる、なんて、そんな感じの仕上がりだった。ただし、金髪チックな仕上がりは初回だけ。ハーバルヘアカラー7を続けていくと、総白髪も、どんどんと濃く染まり始め、やがて3回目以降から、ほとんど黒髪に変身してしまう。
実は、Vさんは総白髪なだけでなく、ひげも真っ白。ヒゲ白髪でもある。で、ヒゲはやや不精的で剃ったり剃らなかったりするという。そこで、ヒゲは白のままに残すことになった。耳の前、鬢のあたりの、ヒゲと髪が繋がっている部分は、上半分が金髪、染めなかった下は真っ白のままに残っている。
白髪を暗めに、できたらほとんど黒に染めたい、でも、金髪は困りますという方は、最初だけ、ヘナ+インディゴ7(製品名ハーバルヘアカラー7)を2回続けて行う
白髪を黒髪にしたいけども、途中、金髪に染まってしまうと、出歩けませんし、仕事上、困りますという、切実な理由の方もいます。その場合は、初回だけ、ヘナ+インディゴ7(目安色:ブラック)を、2回続けて行うことで、最初から、ぐっと暗め仕上げます。コツは、ヘナ+インディゴ7(目安色:ブラック)を冬場は熱湯で溶かし、ホカホカで熱いというくらいに冷めたら、すぐに髪に塗ります。夏場は70度くらいのお湯で溶かし、40~50度くらいに冷めたら、ホカホカの状態で髪に塗るといいでしょう。温かいくらいのほうがよく染まるからです。そして、塗り終わったら、ラップして、布タオルなどを巻いて保温します。温度で染まりやすくなります。また、途中、ヘアドライアーなどで加温すると一層染まりやすくなります。こうしてヘナ+インディゴ7を、最初だけ、2回続けて行うと、下のつづきのページのような染まりあがりになります。
なお、一日で、二回目を行う際は、できるだけ一日の間で、時間をあけてください。できたら、1回目の発色がある程度、完了してから、8時間程度、1回目から時間をあけてもらったほうが2回目の結果がよいでしょう。
つづき・
ハーバルカラー7ソフトブラック