ハーバルカラー5ダークブラウン早染めの染め方

ハーバルカラー5ダークブラウン

初回は45分、二回め以降は20分~30分の間で根本染めを続ける

ハーバルカラー5ダークブラウンでは初回のみ45分染める。髪質で染まりにくい場合は60分まで。60分以上は染めないこと。理由はハーバルカラーシリーズの染め方はそもそも長く染める必要がないだけでなく、ハーバルカラーに配合されているインディゴは刺激が強くお肌が負けやすいため最長で1時間染めまでとし、実際はそこまで毎回染める必要もないため30分、20分と時間短縮していく。

※なお、髪質により染まりやすい、染まりにくいがあるため、染め時間については各自調整してください。記載されている時間はあくまで一般的な目安に過ぎません。

理想は1週間に一回、20分リタッチで染め続ける方法

ハーバルカラー5ダークブラウン

黒髪の比率が高い方は、背景を黒で見てみると、実際の染まりに近い見え方をする。初回45分、3回めから20分に染め時間を減らし、そのまま短時間染めを繰り返していくといつも美しい髪。3回目を過ぎ、4回目になると、じょじょに黒味を増してくるため、黒髪に回帰させたくない場合は、発色がちょうどよい色味か、あるいはやや暗めに感じたら……上の写真では3回めあたりがちょうどよいダークブラウンで4回めになるとやや暗めになりつつあるため、4回めはハーバルカラーで染めず、ヘナ100%で染めて赤味戻しをすることがおすすめ。

1~2週間に一回、短時間リタッチを繰り返しながら、時折、ヘナ100%で赤味戻しながら、細く長く続ける。また、染め方のコツは何度となく伝えていますが、再度、伝授します。

ヘナは時間で染まり、インディゴは回数で染まる

なぜ、赤味戻しをしなくてはならないかの理由は、ヘナとインディゴの染まり方の違いによる。ヘナは時間を長くすると赤オレンジ色がしっかり入り、1時間よりも2時間、2時間よりも3時間のほうが赤味がしっかり入る。

ところが、インディゴは回数で色がしっかり入るという染まり方の性質の違い。

ハーバルカラー5ダークブラウンを繰り返していくと、配合成分のインディゴの回数で濃く染まる性質がやがてヘナの染毛力を上回り、黒髪に発色してくる。それを防ぐために赤味戻しが必須。

本当の染まり時間は洗い流した後1時間!

1)ハーバルカラー5を洗い流す際、シャンプー剤は一切使用せず、お湯洗いでさっと洗い流すこと。

お湯洗いであっても、長時間、洗い流し続けないこと。とりあえず。さっと洗い流す。ペーストが綺麗に落ちた程度にする。長時間洗い流し続けると発色が悪くなる。

2)洗い流した後、ドライヤーをかけず、タオルドライする

ハーバルカラー5ダークブラウンに配合されているインディゴは洗い流した後に髪に染まる。髪にペーストとして塗っている間は浸透しているだけであって染まってません。それが証拠に、ハーバルカラーを洗い流した直後はインディゴは発色していなため白髪部分は薄くオレンジに染まっているだけです。その薄くオレンジにヘナで染まっている髪に、洗い流した直後、湿った状態で空気に触れることでインディゴが発色してくる。

タオルドライとはいえ、タオルで乾かすのでなく、タオルをまいておいて、髪が乾燥するのを防ぐためのタイルドライ……つまり髪を湿ったままの状態に保つためのタオルドライで、タオルドライしている間にインディゴで染めている、あるいは髪に浸透したインディゴを発色させていることになり、とても重要な本当の染め時間だ。タオルドライ(髪を湿った状態に保つ)時間の目安は1時間で、途中、30分くらい経過し髪が乾燥しかかっている場合は軽く蒸しタオルなどして湿らせるといいでしょう。

時短早染めの基本中の基本:ホカホカのペーストを塗ること

これはヘナの基本中の基本のコツだが、一応、初心者の方もいらっしゃると思うので念のためにお伝えすると……ハーバルカラー5ダークブラウンを3.8倍(通常)~4倍(やや柔らか目・ハケ塗り用)程度の60度程度のお湯で溶かす。100度の熱湯は天然の色素を破壊するため使ってはいけない。あくまで最高級なお茶を入れる60度程度のお湯。このお湯を入れた器に、茶漉しなどに通して粉のダマをつぶした状態のハーバルカラー5の粉を落として、すばやく泡だて器のようなものでかき混ぜる。数分かき混ぜると綺麗なペーストになるので、そのまま塗布する。万が一、冷めてしまったら必ず湯煎して温め、ホカホカのペーストを塗る、これが時短早染めの基本中の基本です。

時短早染めの基本中の基本:染めている間に冷やさない!

染め時間が20分~30分と時短早染めするには、染めている間、とにかく暖かい状態を保つことが最も重要。頭にラップしてその上に巻物などをして温めたり、あるいはストーブの前で体全体を暖める!これが最も大事。ハーバルカラーは温度で染まるため、冷えたら染まりが悪くなるので要注意。