ヘナリングQ&A

ヘナリングQ&A

質のよいヘナって、どのようなものなのでしょうか?

まはのおすすめのヘナ

ヘナなら、みんなおんなじ・・・なんだけど、実際には、おんなじってわけではないんです・・・

一言で『ヘナ』といっても、これ、実にさまざま・・・。よくヘナの前に、ナチュラルオレンジ・ヘナとか、マホガ○ー・ヘナとか、ハーブ入りヘナいろんな形容詞がついていたりもする。さらには、ジアミン系のヘアダイを数パーセント混ぜたものもある。ヘアダイが2〜4%か・・たいしたことないわと思うかもしれないが、これ、大したことなんだわ。インド政府の工業規格で、良質なヘナの定義として、ヘナに含有されるローソンとよばれる色素が1%以上が良質なヘナとある。一般的に、ヘナに含まれるローソン色素はたったの1%程度なんだってこと。そこに、ヘアダイ成分を2〜4%も混ぜたら、ああ、もうそれはヘナというよりもヘアダイに近いかもしんないなーーと思います。しかも、たった、数パーセントのジアミン入りヘナで、ヘナしたら、人によるとは思うけども、髪が傷んでしまったという話も聞く。たぶん、使用説明をしっかり読まなかったんだと思うよ(説明書には、30分程度で洗い流すと書いてあると思う・・・)。ヘナ=髪にいい=頭に数時間のせておいてもいい、という同じ発想で、ヘナ(ヘアダイ入りの)を何時間も頭に塗ったままにしておいたら髪が傷みましたが、ヘナ(ヘアダイ入りの・・本人は意識してないと思う)は髪によくないんですか?なぁ〜んて質問されちゃう。まははすぐに聞くんだよ・・『どこのヘナを使ったの?』『箱の後ろ側の全成分表示を確かめてみて!』ってね。まは、いつも言っているんです。ヘナするんなら、まずは最初は、ヘナ100%のものを使いましょう!ってね。混ぜ物なし!これで、ヘナっちゅうのがどんなだか、まず、やってみましょう。そして、どうせ使うなら、まはのおすすめのヘナにしましょうよ。まはのヘナは、ヘナの葉からちゃんと自分で粉にしているから、混ぜ物なし!もちろん、自分の頭で、ヘナのよしあしも、ちゃんと実験済みだから、安心してすすめられるんです。 →まはのおすすめヘナ

これは、いろんな見方で、質のよしあしがあると思うんです。染まる、トリートメントになる、その観点からみたよいヘナと、ヘナをヘナとして楽しむための観点からみたよいヘナとは、ちょっと違うことがあります。

いろいろと配合してあるヘナパウダー、アムラやそのほかのハーブを配合してあるものは、どちらかというと茶色っぽいパウダーですが、何がどうよいのか、ハーブが混ざっていると、どうしても、それぞれのハーブのよしあしがさっぱりわかりませんので、よしあしを遊んでみるには、まずヘナだけを、ハーブの単体だけで遊んでみるのが一番です。

よく聞かれる質問に、インドのお土産で、お店でヘナを買ってきましたが、これはよいヘナでしょうか?というもの。そんなとき、ちょっと微妙な答えになっちゃいます。せっかくお土産に買ってきたのにね・・・でも、すばらしい緑色・・まるで色粉を入れたかのような・・・・・・ような、でなくて入れている。

インドでの事情は、『まはの知る限り』という前提でのお話しですが・・・インドの『市販』のハーブで入手できるヘナは、ほとんどが二級品三級品で、しかも、大なり小なり何らかのケミカルが混ざっているようです。ヘアダイ、色粉、なんでもござれ・・・・って感じ。

インド政府のガバメントショップってのがあるんですが、ここのは信用できるとして、ここの絶対にケミカルが入っていないヘナ・・・これもいいんですが、も う、腐ったように古い・・・まるで3年も4年もたったようなヘナを売っていて、確かにケミカルは入っていないとは思うけども、茶色だった・・・使ってみたけども、ボツでした・・香りが悪いし、古すぎた。

市販のものは、綺麗な緑。。。フレッシュかと思いきや、色粉を混ぜ混ぜしてるんですね。使えたもんでないんです。

いえ、ひょっとしたら、とてもよいヘナがどこかのインドのお店で買えるかもしれないですが、基本的に、ああ・・・ヘナの本場の、ヘナ事情はかなり厳しいです・・だから、よいヘナがほしかったら、まだ日本のほうが入手しやすいよって答えるしかない・・・・・。

まはがヘナを最初に教えてもらったインドの女性、これはヘナの産地、ラジャス タンに隣接する、ヘナの総合市場、ヘナの工場がたくさんあるグジャラート・・ まぁ、インドヘナの本場出身の女性だったんですが、彼女が嘆いていました。 近頃は、まったくよいヘナが入手できなくなったと・・・

なんで、インドで、こんなになっちゃったのか?っていうと、たぶん、インドの人たちは、ヘナのことがわからなくなってしまったんじゃないかなって思います。

ヘナの本場のはずのインド・・・でもインド女性は、ヘナの違いがわからなくなってしまった

まはがアーユルヴェーダの先生にヘナのやり方を教える時代・・・。 インド女性が、ヘナを教えてくれと、まはのところにヘナを習いにきて、まはに ヘナを分けてくれと、やってくる・・・・・インドもここまで来たかという感じ です。

その背景には、すざまじい勢いで進むアメリカ化・・・これがあります。 テレビの宣伝で、泡のたつシャンプーやケミカルでお手軽にそまるヘアダイが流 されると、アメリカへのあこがれが強いために、みんなして使い始め、そう、 ヘナやシカカイ・・・伝統的なものを捨ててしまったんですね。いえ、確かに、昔 ながらのやり方をやっている女性もいるとは思うんですが・・・まはの周辺には、 あまりいないようです。。。

まはがヘナ使ったり、シカカイで髪を洗ったりしていると言うと、インド人の ほとんどは『へぇ〜』と、驚くんです。『私のおばあちゃんはヘナやシカカイを 使ってたっけ・・・』とね。彼女らが使っているのは、よくてシカカイやアムラ 入りの合成シャンプー・・・あるいは彼女らが使っているのは、チューブ入りヘ ナ。これで手足に模様を描く・・・メヘンディアートといいます。チューブの先 を切って、さっと描いて、手足すぐに染まる。しっかりケミカル入って るから、簡単に手足に模様がつく・・・

便利な製品が本物を駆逐した

そんなわけで、安かろう、よく染まろうということで、質の悪いヘナにケミカル を混ぜたものを使っている・・・でも、あんまり意味がなくなって、そのままヘ アダイにしてしまう・・・・もう何が良いヘナか、違いがわからなくなっていく うちに、市場から本物が少なくなってきた・・本物の品質よりも、安かろお 手軽だろう、面倒でなくって簡単にやれる、時間がかからない・・・そんな便利 な製品が、品質がよい、でも値段が高い、手間がかかる・・・そんな不便?な本 物を駆逐してしまった・・・そんなことでないかなって思います。悠久の時間が 流れるていたはずのインドも、いまではすっかり様変わり・・・みんな金金とお 金を追い求め、とても現実的かつ現代的に・・そう現代人はとにかく(お金稼ぎに) 忙しいですから、手間いらずな便利さが大切になったんですね。

ただ、まはも最初はインドの市販品を使って満足していたんで、だから、仮にイ ンドでゲットしたヘナであったとしても、使ってみて、良い感じがすれば、それ がよいヘナってこともいえるとは思います。でも、実は、最近はよいヘナに開眼 してしまったので、インドの街角で入手できるヘナは使う気になれません。

楽しんでいると違いがわかると思う

まははヘナタイムを楽しむ、ヘナをヘナとして楽しむのが趣味で、白髪が染まる、 トリートメントになるってのは、おまけです。まはにとっては、ヘナは楽しみな んですね。そうして楽しみながら、いろいろと試していくと、だんだんと違いが わかってくると思うんです。

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