ハーバルカラー5ダークブラウン

ヘナ+インディゴ5の白髪染めは重ねていくとダークブラウン系

ヘナ+インディゴ5は製品名:ハーバルカラー5ダークブラウン

ヘナ+インディゴ55白髪染め使用前

使用前(上写真)はヘナだけで白髪染め、最後にヘナしたのは2ヶ月ほど前。ヘナで赤オレンジに染まった白髪と、根元から新しく生えてきている白髪がはっきりとわかる。

ヘナ遊にも何回か登場していただいたプリヤさん。彼女は最近、ヘナだけで白髪染めしているという。理由は、ヘナしてインディゴをする、という2度手間が面倒なのもあるし、インディゴをすると、真っ黒に染まってしまうためヘナだけでの白髪染めにしているそうだ。インディゴで白髪が真っ黒に染まるのも困るけども、さりとて、ヘナだけだと当然ながら白髪が赤オレンジっぽく染まって、実はあまり好みではないという。彼女の希望は、あまり暗めでなく、ブラウン系がいいのだという。それも二度手間でなく、一回で済ませたいという。そこで、まはは、ハーバルカラー5ダークブラウンをプリヤさんの頭にしてみた。

ハーバルカラーで一回染めた後

ヘナ+インディゴ55白髪染め使用後

ハーバルカラー5ダークブラウンを溶かし、すぐにプリヤさんの髪に塗り、ぴったり一時間半(一時間でも可)で洗い流してもらいました。この写真は洗い流した翌日の写真。インディゴの発色には時間がかかりますので、ヘナ+インディゴ5を洗い流した直後よりも、翌日くらいがよりよい感じに発色しています。

プリヤさんは、ヘナ+インディゴ5の一回目の仕上がりに大満足。赤オレンジっぽく染まっていた部分も、ブラウン系に落ち着いた仕上がりになり、全体的に、白髪はブラウン系に染まりあがった。まさに茶髪のメッシュという感じでした。

拡大写真、使用前の白髪の様子

ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルカラー5ダークブラウン)白髪染め使用前

上写真が染める前。左端に、赤オレンジ系に染まった白髪の部分が見える。これは、ヘナだけで染めていた部分。そして、2ヶ月ほど放置していたので、白髪が根元から4~5センチ伸びているのがはっきりとわかる。

下の写真がハーバルカラー5で一回染めた翌日

ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルカラー5ダークブラウン)白髪染め使用後 お手軽な白髪染め、ヘナ+インディゴでの白髪の染まり方

観察模式図の5番の1回目あたりの色に、実際の髪が染まっています。繰り返して染めていくと観察模式図の2回、3回とじょじょに色が濃くなっていきます。

プリヤさんがこのまま、ハーバルカラー5ダークブラウンを続けていけば、3回目くらいから、上の観察図の3回のところに近いような色に染まっていくはず。実は、彼女の地毛の色も、真っ黒ではなく、どちらかというと3回のところの色に近い。一週間後も、ハーバルヘアカラーを行うので、どうなるのか、皆さんにも報告しようと思います。

目安として、ヘナ+インディゴ5(製品名ハーバルカラー5ダークブラウン)はダークブラウン系です。ただし、染める対象である髪の、髪質や髪の状態で、相対的になり、ヘナ+インディゴ5では、かなり暗くなってくる場合がありますので、言い換えるとヘナ+インディゴ4くらいのほうがダークブラウン系に染まり場合もありえます。ヘナ+インディゴ4は、ハーバルヘアカラーとして製品化されていないため、ヘナ+インディゴ5に10%程度のヘナを追加すると、ヘナ+インディゴ4になります。具体的には、ヘナ+インディゴ5を100gに対し、10g程度のヘナを追加すればヘナ+インディゴ4というわけです。

あまり暗めにしすぎないで頂戴ね……

プリヤさんに、今回の仕上がりの感想を聞いたところ、自分としては、これくらいの感じ……、あまり暗くならず、ブラウン系の仕上がりがおしゃれで好きなんだそうだ。だから、「あまり暗くしすぎないでね」とのこと。なるほど、じゃ、もう一回、ヘナ+インディゴ5を行い、それ以降は、新しく生えてくる白髪の根元部分だけをヘナ+インディゴし続けること、言い換えると、髪全体にヘナ+インディゴはしない…こんな方法をおすすめした。それにしても、楽チンだねーーー、このヘナ+インディゴの方法。暗めにしすぎたくない場合は、根元染だけを続けるだけでいい。しかも、ヘナ+インディゴを溶かしてさっと塗って1時間で洗い流す・・・ほんとお手軽です。

ヘナ+インディゴ5白髪染めの2回目でダークブラウン!

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