ヘナを髪に塗る直前の湯煎

湯気も出て、ホカホカヘナ！あったかーーいし、染まりもよい！ただし、温度を上げすぎないように、かき混ぜながら・・・

ヘナペーストを髪に塗る前に、まずはヘナの練り直し

湯煎してホカホカに温めてヘナしますと、染まりが一段とよくなります。ヘナは温度で染まります。ただし、暑い夏場のみ、湯煎は不要。すでにヘナが染まる適正温度、体温程度に暑いため。

冬場は必須！ヘナに混ぜるオイルの定番ユーカリオイルを数滴

インドでは昔からユーカリが、定番のようになっている。ユーカリは発汗促進させ、皮膚温度を少しあげるとされ、ヘナは温度で染まりますから、ヘナの染まりが向上する。冬場におすすめですが、香りに箱のみがあり、まははユーカリをあまり使いませんが、ヘナ冷えを感じた方はユーカリを試してください。

ヘナは髪の乾燥させるため、オイルを混ぜる

これは、髪の状態にもよりますが、髪と地肌が乾燥気味の場合、あるいは、傷んでいる場合は、適量のオイルをヘナに混ぜます。ヘナに適量のオイルを混ぜたからといって染めりが悪くなることはありません。オイルは好みです。適量を混ぜることで仕上がりが向上することが多いです。ただし、地肌がいつも油っぽい、油症などの場合は、オイルを混ぜないほうがよいし、場合によっては、天然の石鹸成分が含まれるシカカイなどを少々混ぜ込むと、仕上がりがよくなることがあります。ご自分の髪の状態に合わせ、遊んでみてください。

ヘナ白髪染めでは、ヘナペーストは湯煎する

冷えると、ヘナは染まりにくくなります。特に冬場などは、冷たいヘナペーストを髪に塗ったら、染まりが悪いだけでなく、悪寒がし、風邪をひいてしまいますので、注意してください。夏場のとても暑い時期以外は、ヘナペーストを髪に塗る前に、湯煎して温めてホカホカにします。湯煎の最中はたえずかき混ぜて、目を離さないこと。湯気が出てきたら、ほら、ホカホカ、準備完了です。