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これがハーブシャンプー香る髪の製造の現場だ!
ハーブシャンプー香る髪の製造の難しさは、一点一点のハーブの選定にある。一度、配合するハーブの品質に満足したら、後は混ぜるだけ!という簡単な工程だが、構成ハーブの調達に失敗すると、製造が頓挫してしまう。実は、今回、シカカイが予定より足りない状態で、必要な量のハーブシャンプーができないという大変な自体になっている。どれでもよければ、シカカイはいくらでもあるのだが、どれでもよくないから、よいシカカイの実が入るまで待つことにした。
香る髪に欠かすことができない良質なヘナをブレンダーに投入する。
ヘナには良質なトリートメント作用がある。要するに、仕上がりがよくなるわけだ。
天然の石鹸成分が含有され、髪をサラサラに仕上げるシカカイの実の粉末
これは、今年初め、まはが選定したシカカイの実を粉末にして保管してあったもの。それを現在の製造に使用している。まだ、2トンほど、良質なシカカイの実が不足しているため、そのサンプルを取り寄せている段階。幸い、今はシカカイの実の収穫シーズン。。。
シカカイの実は、簡単なようでいて、実に難しい素材。何が難しいのかというと、シカカイの実の中に含まれている半透明のジェル成分、これにサラサラにトリートメントする作用があるのだが、このジェル部分が豊富に含まれているシカカイの実を目利きしなくてはならない。ベストなものがなかなか手にはいらない。ベストなものにあたると、それを使用すれば、その仕上がりに、思わず感動してしまう。要するに、劇サラに仕上がる。これを求めて、いま、シカカイの実のサンプルを調達している。
髪にハリとコシ、頭皮を清潔に保つ:アムラを投入
アムラには、髪にハリとコシを付ける作用があると聞くと、すでに髪にハリとコシがありすぎる人はいらないのでは?と思うかもしれないが、そうではない。シカカイとアムラの絶妙は配合があって、シカカイ、アムラが正しい比率で配合されていると、二つのハーブが相互に補完しあって、より仕上がりが向上する場合がほとんど。シカカイの影にアムラあり、と、そんなところだろう。また、シカカイには強い刺激があるが、アムラが一緒にいることで、アムラはシカカイの刺激を半減させてくれる。
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シカカイとの相性抜群、芳香性の育毛ハーブ・カチュールスガンディ
今回のカチュールスガンディは、極上……。今年の1月に収穫され、南インドから工場に輸送されてきたが、まだ、乾燥が十分でないほどに鮮度がよかった。そこで、数日かけて、念入りに天日乾燥させ、粉末化したものだが、粉末化の最中、芳しい香りが工場一帯に漂った。それを100メッシュにかけて、カチュールスガンディの根の皮の硬い部分を取り除いたものを使用している。
公開以来7年、一万人以上にテストされハーブ洗髪の定番ともなった「香る髪」について
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