ヘナを使わずに、もしくは髪の毛に色がつかない方法で、フケが収まる方法を教えてください。
お便り:
息子は中学に入って、部活動で毎日ドロだらけで帰ってくるようになり、最初の頃、毎日石鹸シャンプーで洗髪していたら、彼もフケに悩むようになりました。家族3人がヘナを始め、フケがでなくなったのを見て、「僕もやって~」と言い、「インド人ごっこ^^」に加わりました………が、最近、友達に「染めてる」と言われるらしいのです。ヘナで艶が出て、外では明るい色に光るので、染めているだろうといわれるらしいのです。
そこで、今日のご相談です。ヘナを使わずに(もしくは髪の毛に色がつかない方法で)、フケが収まる方法を教えていただけますか?
ヘナするとフケが途端に軽減することが多い
まは: 世間では、ヘナは「安全な白髪染め」として知られてます。あるいは、「トリートメント剤」ということでも知られているかと思います。でも、ヘナはアーユルヴェーダでは、薬効がある薬草なんです。どんな薬効があるかというと、「綺麗な髪を生やす」がまず筆頭にあげられるでしょう。続いて「頭皮の状態をよくしフケを抑える」これでしょう。数え上げたらもっとあるのですが、このフケをを抑えるために、小学生の娘さんや息子さんにヘナをしていると、「染めてる!」と言われてしまうのですが、と……… 実は、これ、とてもよくある質問です。黒髪にヘナしますと、明るいところでは、髪が赤っぽく光りますので、染めているように見えてしまうことがあるのです。室内では染まっているかどうかなどはわからないのに、たとえば太陽の光や蛍光灯に光に照らされると、髪がキラリと赤っぽく光るので、「あっ、染めてる!」と思われてしまう。他の生徒さんだけでなく、先生からも注意されてしまうと、そんなこともありえなくはありません。現状、すでに赤っぽく色が入っていますので、まず、赤っぽさを抜きましょう。
インディゴの後染めで、ヘナの赤っぽさを抜く
まは: はい、まず、インディゴを購入してください。で、息子さんの髪をインディゴで後染めしてやってください。黒髪に再生し、明るいところでも、染めてることはまったくわからなくなります。で、これからもヘナを続けたい場合は、髪が赤っぽくなりますので、インディゴの後染めをします。ヘナの赤味が抑えられ、純黒髪に戻ります。ただし、この方法は2度手間になります。最初にヘナして、次ぎにインディゴで後染めする方法、白髪染めと同じ方法で、手間がかかります。手早く、手短にすませたい場合は、以下のような方法もぜひお試し下さい。
染まらないトリートメント
まは: 実は、「染まらないトリートメント」シリーズは、小学生、中学生、高校生の皆さんのためのことも配慮して、開発されているんです。染まらないから、手で髪に塗ることもできるし、もちろん、髪にもまったく着色しないので、安心です。この染まらないトリートメントシリーズで、トリートメントを定期的に行います。
高い抗菌殺菌作用で知られるニームはスキンケア、ヘアケアに活用される。ニームを水に溶かして、それで頭皮パックしたり体を洗ったりもできる。
バワチの黒い種を手で擦ると、油が手に染み出してくる。これを粉末にすると、少し油っぽく、それほどに、バワチには油が豊富に含まれている。皮膚の傷をよく治し、皮膚の痒みを押さえる、皮膚病の治療になるために、スキンケア、ヘアケアの両方に使用される。
髪のボリュームが少しアップする「染まらないトリートメント・マハラニブレンド」髪がややしっとりする「染まらないトリートメント・ニームミント」
まは: 乾燥するタイプの場合は、染まらないトリートメントニームミントがいいでしょう。また、これからはニームミントがいいでしょう。 染まらないトリートメントマハラニブレンドは、髪のボリュームがアップします。 髪が多くて、困っている場合の方は、ニームミントのほうがよく、ニームミントはややしっとり系でややボリュームダウンします。
フケには、「染まらないトリートメント」
まは: また、娘さんは現在、ヘナでフケを抑えていて、それでもたまにフケがでるとのことですが、フケには、実は、「染まらないトリートメント」シリーズがよい場合もあります。「染まらないトリートメント」マハラニブレンドに配合されているバワチ(ホコツシ)は、フケ殺しの切り札ともされるハーブなのです。バワチは頭皮の毛根にひそんで、フケの発生源とされる黄色ブドウ糖球菌の繁殖を抑えるとされます。また、染まらないトリートメント・ニームミントのほうは、ニームとミントの高い殺菌抗菌作用でフケを抑えるように考えられた製品です。一度、上記のいずれかを息子さんにお試し下さい。
まは: 使い方は、ほぼヘナと同じです。お風呂のお湯に溶かし、すぐに髪に塗り、15分~30分で洗い流します。30分以上はしないようにしてください。油分が抜け落ちすぎますので、5分~30分までで、毎回様子を見ながら、トリートメント時間を調整します。
まは: お湯や水で溶かすとき、ヘナと違って、「染まらないトリートメント」シリーズの粉末は粘性が弱いため、水を多く入れすぎると、ボタボタと垂れやすくなってしまいます。少しづつ足して、適切にマヨネーズ状に溶かすように注意してもらって、ペーストにして頭皮に刷り込み、頭皮パックをしてください。
ヘナ遊トップ<無色ヘナ
無色トリートメント(ニュートラルヘナ=カッシア)
カッシア(ニュートラルヘナ、無色ヘナ)は、使い方によっては、ボリュームのない髪にボリュームをつけるという、アムラとよく似た作用をする。アムラ+カッシアでボリュームアップトリートメントが期待できる。また、カッシアには洗浄作用があるため、10分程度トリートーメントすると、洗浄作用が期待できる。
髪に腰をつけるカッシア(ニュートラルヘナ、無色ヘナ)
カッシア(ニュートラルヘナ、無色ヘナ)とはどんな植物なのか?
ヘナを使わずに、もしくは髪の毛に色がつかない方法で、フケが収まる方法を教えてください。
染まらないから手袋も不要!でどろんこ遊び!シャンプー&トリートメント感覚で5分程度でもグッド!
「染まらないヘナはないですか?」「ニュートラルヘナはありませんか?」という質問が数多く寄せられていたため、実験に実験を重ね、ついに完成しました!ヘナを使用しないトリートメント。主成分は「ニュートラルヘナ」として知られる「センナ」で、センナにシカカイ、アムラ、カチュールなど、10種類のインドハーブを配合の試行錯誤の末、満足のいく仕上がりを達成!まはのお気に入り無色トリートメントとなりました。現在、配合は、最後の微調整を行っています。
ニュートラルヘナ配合・ヘナうっすらオレンジはほとんど染まらない!ヘナの匂いもなくオレンジな香り
ニュートラルヘナ配合、染まらない無色トリートメント誕生
第二弾!無色トリートメント・ニームミント誕生