ヘナを溶かす道具はマドラー、泡だて器、ブレンダーのどれがいい?<動画>
上の写真、向かって左から、マドラー、泡だて器(中央)、ブレンダー(右端)のうち、どれがもっとも効率的にダマをつぶしながら、ヘナを練り上げることができるか?を、テストしてみた。
実験では、ダマになりにくい石臼挽きヘナを使用せず、ダマになりやすい機械挽きのヘナを使用しました。
石臼挽きは、ダマになりにくいため、スプーンでも綺麗に練れてしまいます。ところが、機械挽きのヘナ(通常のヘナはすべて機械挽きです)の場合、ヘナの粉の目が細かいために、ダマになります。スプーンで練りますと、スプーンにダマがこびりついて、ちょっと苦労します。だから、機械挽きの場合は泡だて器やマドラーなどが適切で、ブレンダーはなおいいのですが、今回は、泡だて器、マドラー、ブレンダーで、どの程度、練りあがりに差が出るか実験をしてみました。