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ニームでスキンケア…「ニーム風呂、最高!」

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ニームには抜群の保湿作用で、ニーム風呂するとお肌もつるつる

ニームはインドでは、さまざまに活用されている。これほど、応用範囲が広いハーブも珍しいし、ニームを語るだけで、何十冊も本が書けてしまうのだろうと思う。今日は、そんなニームを、まはがどんなに使っているかを動画で紹介しました。「ニーム風呂、最高!」ということなんです。とにかく、お肌がツルツル、もっちりする。気持ちもいいし、お肌に清潔感が出てくる、だから、時間があると、すぐにニーム風呂してしまう。ただし、実際にニームにどの程度の保湿作用があるかは、これは、あくまでまはの体感的な感じであって、他の皆さんがどう感じるかは、試していただくしかありません。

アーユルヴェーダでは、ニームはカパを除去するため、皮膚のトラブルや痒み止めに最適とされている

ニームには苦味があり、カパを取り除く特効薬とされ、皮膚のトラブルやかゆみ止めによいとされる。虫さされや水虫、アトピー性皮膚炎、床ずれ、など、さまざまな皮膚の問題に役立つとされている。特に乾燥性の湿疹や、たとえば、糖尿病で治りにくくなっている傷を助けるそうだ。スキンケア全般では、肌を美しく整えるため、美容を意識する方は、日頃のスキンケアにぜひ使いたいハーブということになると思う。

プラバトラ・タイラ(ニームの葉のオイル)

動画の中でも紹介したが、ニームオイルには2つの種類がある。通常、ニームオイルというと、たまねぎ臭のような匂いが強く、人によっては鼻をつまみたくなるような強烈な匂いに感じられる場合がある。これは、ニームの種から直接、油を抽出したオイルで、強烈だ。それに対し、インドで「プラバトラ・タイラ」というニームオイルは、ニームの香りがマイルドで、とても使いやすい。プラバトラ・タイラは、ニームの葉を煮込んで、エキスを水溶させ、それをゴマ油に転化させたオイルで、香りもマイルドで、使っていて苦痛にならないオイル。こちらは、スキンケアなどに特におすすめする。

参考記事
ニーム…現代病の原因は苦味の欠如と過剰な甘味


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