質のよいヘナって、どのようなものなのでしょうか?
ヘナなら、みんなおんなじ・・・なんだけど、実際には、おんなじってわけではないんです・・・
一言で『ヘナ』といっても、これ、実にさまざま・・・。よくヘナの前に、ナチュラルオレンジ・ヘナとか、マホガ○ー・ヘナとか、ハーブ入りヘナいろんな形容詞がついていたりもする。 さらには、ジアミン系のヘアダイが僅かに1%~2%混ぜたものもある。ヘアダイが1%~2%か・・たいしたことないわと思うかもしれないが、これは実は、大したこと……。
インド政府の工業規格で、良質なヘナの定義として、ヘナに含有されるローソンとよばれる色素が1%以上が良質なヘナとある。一般的に、ヘナに含まれるローソン色素はたったの1%程度なんだってこと。そこに、ヘアダイ成分を1%~2%も混ぜたら、ああ、もうそれはヘナというよりもヘアダイです。しかも、たった、数パーセントのジアミン入りヘナで、ヘナしたら、人によるとは思うけども、髪が傷んでしまったという話も聞く。たぶん、使用説明をしっかり読まなかったんだと思うよ(説明書には、30分程度で洗い流すと書いてあると思う・・・)。
ヘナ=髪にいい=頭に数時間のせておいてもいい、という同じ発想で、ヘナ(ヘアダイ入りの)を何時間も頭に塗ったままにしておいたら髪が傷みましたが、ヘナ(ヘアダイ入りの・・本人は意識してないと思う)は髪によくないんですか?なぁ~んて質問されちゃう。まははすぐに聞くんだよ・・『どこのヘナを使ったの?』『箱の後ろ側の全成分表示を確かめてみて!』ってね。まは、いつも言っているんです。ヘナするんなら、まずは最初は、ヘナ100%のものを使いましょう!ってね。混ぜ物なし!これで、ヘナっちゅうのがどんなだか、まず、やってみましょう。そして、どうせ使うなら、まはのおすすめのヘナにしましょうよ。まはのヘナは、ヘナの葉からちゃんと自分で粉にしているから、混ぜ物なし!もちろん、自分の頭で、ヘナのよしあしも、ちゃんと実験済みだから、安心してすすめられるんです。