ヘアダイと縮毛矯正で髪が傷んでしまった・・ヘナでくせ毛が改善した！人も・・

質問：くせ毛で縮毛矯正とヘアダイを交互に繰り返していたら、髪がひどく傷んでしまいました。痛んだ髪をヘナでトリートメントしたいのです。

縮毛矯正やヘアダイで痛んでいるのは髪だけではない！髪の土台、頭皮を傷めている！

まは（以下）： 思い切って、ヘアダイ、パーマ・・・やめませんか？縮毛矯正やヘアダイして髪が傷むからとヘナする・・そもそも髪を傷めるようなことはやめましょうよ……傷んでいるのは髪だけではありませんので…。薬品を振り掛けるように頭に使えば、髪以上に頭皮／地肌も傷んでしまいます。髪が生えて来る土台、その地肌を傷め、健康な髪が生えにくくなってしまう、最悪、縮毛矯正したりヘアダイしたりする髪が減ってしまうんですよ。

ハーブ遊びの結果、たまに自分の髪をさわって、つるつる、さらさらって、触り続けちゃうことあるんですね。あんまり仕上がりが気持ちいいんで、一人で触って遊んでます。髪を触りながら、この感触があまりにも気持ちよくて、ついついニヤッとしてしまいます。まはだけじゃないですよ。へナやハーブなヘアケアを始めて、こんなお便りをよくいただきます。うれしくてうれしくて、ついつい自分の髪の髪を触ってしまいます！って・・・。こういう味を覚えてしまうと、多少の見た目のために、薬品を使ってまで、色を変えるとか、癖をかえるとか、そういうことはしたいとは思えなくなります。

一度傷んだ髪は元には戻らない

これ、基本だと思います。ただ、たしかにある程度、ヘナで修復できます。でも、限界あります。 ヘナやハーブでケアして、そして、生えてくる髪、その美しく、艶のある髪の感覚を知ってしまうと、薬品で髪が痛んだからといってヘナでトリートメントしましたって……でも、自然なよい髪にはまったくかないません、

くせ毛が気になって、あるいはコンプレックスで、縮毛矯正をしていた・・でも、これは誤ったヘアケアのやり方が原因であることが多いです。もちろん、食生活やストレス状況、そのほかの原因で、くせ毛が生えて来ることもあるでしょう。でも、ハーブで自然なヘアケアをやっていると、自分のくせ毛を生かしながら、よい感じにまとめていくことができるようになります。

インドで、ヘアケアとは、地肌ケア・・ヘナでくせ毛が改善して縮毛矯正がそもそも不要になった人がいます。

インドで、ヘアケアとは、地肌ケアといっても過言でないでしょう。「ヘナすると、白髪になりにくい」「ヘナするといつまでも綺麗な髪がはえてくれる」それが伝統的なヘナの利用方法でした。

サミーラさんのインド雑貨メーリングリスト投稿記事「ヘナでくせ毛改善した人ー？ 」

上記のＵＲＬのページに、ヘナを続けていたら、くせ毛が減った、なくなった、なぁんて、つまり生えてくる髪に癖がなくなって、いい感じの髪がはえてくるようになった！という体験談を言っている人がいます。よい感じに、綺麗な髪がはえてくれれば、ケア、あまりいらないですよね！つまり手間いらずの髪になります。

インドのヘアケアは、一に地肌ケアなんです。健康で美しい髪にいつまでも生えてもらえるようにと、インドの女性たちはヘナやシカカイ、アムラ、そのほか色々なハーブをデイリーなヘアケアに使用してきたんですね。

温故知新という言葉があります。昔からやり続けられてきたこと・・・それには深い意味があると思います。ヘナやインドのハーブを使いはじめて、まは思ったんですが、素朴で簡単な方法、これが長い目で見たら、一番いいんだなぁとつくづく思ったんです。そんな昔ながらのやり方を、新しい目で見てみると、驚きの連続です。昔の人には適いませんです。