口臭のための歯磨きハーブ…紀元前から行われてきた小枝の歯磨き
インドでは、伝統的に毎日の歯磨きとして、ニームとバプールの小枝を使用してきました。小枝で歯を掃除する習慣は紀元前100年に行われていたことが確認されています。バプール、カドゥニンバ、バクール、キールなどの生小枝をブラシとして歯を掃除してきたのです。刺激的な苦味が歯の健康を増進させ、抗菌作用を果たしてきました。それで歯と歯茎を丈夫に保ち、歯の病気も解消してきました。
歯の衛生を考えるとき、よくあるのが口臭でしょう。風邪、静脈洞炎、血液の問題、胃内で悪くなった食物などの影響で、口が臭くなります。よくある原因としては、歯と歯茎に食べ糟や汚れがあったり、雑菌の繁殖していたりすることでしょう。こういった問題は、多くの薬草ハーブが役にたつと昔から言われてきました。
口臭のための歯磨きハーブ
バプールの樹皮微細パウダー | 小匙1 | ||
ケールの樹皮微細パウダー | 小匙1 | ||
ダリムの実の皮の微細パウダー | 小匙1 | ||
塩 | 小匙1 |
以上のパウダーをすべてよく混ぜ合わせます。このミックスパウダーにて、毎日、数回、歯ブラシにて、歯と歯茎を磨きます。指で歯茎をマッサージしてぬるま湯でうがいします。
<まは訳:ドクター・ジェインのハーブブックより>
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インド伝統的な歯磨き方法は小枝を使用