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ヘナやハーブだけで髪を洗う快適シャンプー ヘナシャンしよう！

ヘナやハーブシャンプーの一回の使用量は髪の量や長さ、頭皮の状態で違う

市販のいわゆる液体シャンプー、容器の中に入っていて、ポンプを押して容器を出して、で、プッシュ１回で出てくる分が一回分のシャンプーで〜す！なんてね、お返事できれば、皆さんからの問合せもなくなり楽なんですが、そもそもハーブシャンプーは液体ではなく粉状です。粉ですので、一回に、大匙にして何杯とか何グラムを、どれだけのお湯に溶かすかという話しになります。

液体シャンプーには、界面活性剤（ＳＬＳ）などが使用されており、発泡し、泡が発生して伸びがよく使いやすいのですが、ただの粉であるハーブは自然の素材だけですので、発泡しません。そのため、伸びが悪く、勢い、髪の長さや量によって必要量が大きく左右されるのです。そのため、まはは、まぁ、とりあえず、使ってみてくださいよと、お伝えしています。たとえば、コップ半杯に大匙１のハーブを溶かし、それをよくかき混ぜて使ってみて、それからもっと多いほうがいいか、少ないほうがいいかで相対的に自分にとっての必要量を見つけてみましょうとお伝えしています。

ヘナやハーブシャンプーでの洗い方のコツ：洗いたいのは頭皮！頭皮にハーブ液をしみこます

髪を洗いたいというのは、実際は頭皮を洗いたいということなんです。 ですので、コップ半分のお湯にハーブ大匙１とか、大匙２などをいれ、よくかき混ぜて、それを髪をかきわけるようにして頭皮につけます。まはのやり方としては、まはの場合は容器にハーブ液を溶かし、片方の手で髪をかきわけ、片方の手の指先をハーブ液の入った容器に入れてハーブを指先につけて頭皮に運ぶといった、簡単な方法です。この方法だと、細かく自分の頭皮に指で触れることができ、頭皮感覚が身につきます。これはここでは詳しく説明しませんが、まはの持論では、現代人の頭皮のトラブルは頭皮感覚の喪失と関係があると考えています。これを言い換えると、ポンプを押して液体をさっと髪にまぶして簡単に洗える液体シャンプーは確かに便利ですが、頭皮感覚を喪失してしまいます。そのため、まははヘナやハーブで頭皮をマッサージするように髪を洗うことをおすすめしています。もちろん、右の写真のような容器にハーブ液を入れて、髪を掻き分けながら、頭皮に先端を密着させてチューとハーブ液を押し出して頭皮にハーブ液を塗りながら頭皮マッサージするといった方法もいいでしょう。

ヘナやハーブシャンプーの一回の使用量は、使い方による！

実はヘナやハーブシャンプーは、その使い方がもっとも大切な点です。使い方にはざっと二つの使い方があります。１は頭皮をさっぱりさせる、汚れを落とすという使い方で標準的な使い方です。ところが、一定期間、ヘナやハーブシャンプーを使い続けていくと、頭皮の状態がとてもよくなってくるため、１の使い方の点では毎日髪を洗うという必要性がなくなってきます。実際には、１の使い方ですと、まぁ週に１回、多くても２回でしょう。ところが、２の使い方があるのです。それは髪のトリートメントです。

ヘナやハーブシャンプーで毎日髪を洗う場合、一回の使用量はとても少ない。小匙半杯〜１杯のハーブ粉をコップ半杯のお湯に溶かす程度か？

ハーブシャンプーを初めてしばらくすると、その仕上がりのよさに感動する。正直、サラサラ。このサラサラ感を毎日維持したい場合は、毎日洗髪したくなる。ただ、これは頭皮を洗いたいためでなく、髪をさっとトリートメントしたいという目的。この目的では、薄めのハーブ液で十分。髪の長さや量によって違うが、まぁ、小匙半分〜１杯のハーブ液をコップ半杯〜１杯のお湯に溶かしてさっと髪全体に付けて、数分で洗い流すことで、あの感動の仕上がり毎日維持することができます。