ヘナ染め時間と染まりの関係

ヘナ染め時間と染まりの関係

皆さんは、どれくらいの時間、ヘナするだろうか?まはのヘナタイムは1時間半くらいのときもあるが通常は2時間くらいです。そこで、実際にヘナの染め時間と染まりの関係をテストしたのがこの写真。実際はこれは総白髪を染めた場合にどんな色に染まるかということだ。

ヘナ染め後、1週間で色が落ち着く

ヘナ染め時間と染まりの関係

ヘナで染めた後は赤オレンジ色が目立つが、ヘナは草木染め……空気に触れて酸化していくとじょじょに色が落ち着いていく。この写真は、皆さんにわかりやすくお見せするために、いままでの経験から最初の画像を画像修正したものです。このように色が落ち着くと思ってください。

通常、総白髪の方は少なく、白髪交じりの方が大半で、ヘナ染め直後は、まだら白髪の部分が赤オレンジに目立ちますが、1週間もするとわからなくなるのは、ヘナが草木染めだからです。

3時間染めると赤味が目立っていることに注意。赤味が気になっている場合は2時間程度の染め時間のほうがよいかもしれません。長く染めればよいとも限らないのです。

 白髪交じりの髪に

ヘナをすると最初は赤オレンジが目立つ

一週間経過すると、ヘナで染まった部分の色が落ち着き、目立ちにくくなる。

以下のページを参考にしてください。

ヘナ染め時間は1~2時間程度が長続きする

ヘナ染め時間と染まりの関係

1週間先の発色を視野にいれると、ヘナの染め時間は2時間程度でいいのかなと思います。実際に毎回、ヘナ染め時間を3時間とるのは、ちょっと厳しく、時間がないときも含めて最低でも1時間、可能であれば2時間程度染めるというのが持続可能、長続きできる実際的な染め時間でしょう。

赤味が目立ったなと思ったら、インディゴの後染め10分~20分!

まはの場合は、毎回インディゴの後染めはしていません。ヘナを繰り返していくと、あるときに赤味が強いなと感じ始めますので、そのときだけ、インディゴで10分~20分程度、後染めしています。ヘナ3回に一回くらいの割合で、ヘナ染めの後、たぶん、数日後にインディゴで後染めしています。毎回ヘナ染めの後にインディゴ後染めすると真っ黒に仕上がり、好みではありません。