香る髪で気持ちよく脱シャンプー、やがて湯シャンに……体験者の談から考えた

脱シャンプー

香る髪で気持ちよく脱シャンプーできることは証明されている!

Mさんのお便り: 脱シャンプーしてヘナや洗髪ハーブを使いだして約半年、ついに究極のシンプル湯シャン洗髪にたどり着きました……半年間のハーブ洗髪で善玉菌が増えてくれたから今湯シャンをやれてるんだな~って思います。抜け毛も少なく、シャンプー剤使うよりも断然快適デス★湯シャンは楽チンでいいですよ~。脱シャンプー→ヘナや洗髪ハーブ→究極のシンプル湯シャン洗髪より。

Mさんはおおよそ半年で達成。ただ、人によっては何年もかかる人もいるし、当然、ハーブシャンプー香る髪でも挫折する人がいます。その理由をいろいろと考えてみたのです。

内側から綺麗になる、体内の微生物とよい関係ができることも大事ではないか?

頭皮と髪に棲んでいる微生物を「常在菌」という。この常在菌はどこからやってくるのか?これは体内からも出てくるのではないか?とも考えている。常在菌とヘアケアについての詳しくは真上のURLの記事を参考に。

人間の細胞は40兆足らず。そして、その体内と体表には100兆個程度の微生物が棲んでいる。いくら体表の常在菌を傷つけないように、自然のよいもの、例えばハーブシャンプー香る髪を使ったとしても、あるいは、お湯だけで湯シャンしようとも、経口から摂取するものに悪いものが入っている食品などを摂取すると、体内のバランスが崩れ、善玉菌である常在菌が減少して悪玉菌が増えていき、やがては体調が不良となっていく。こうした状態では、頭皮や髪にハーブシャンプー香る髪で洗ったとしても、なかなか思ったように調子がよくならないのでは?と仮説をたてています。たかが、ヘアケア、脱シャンプーの話題から、なかなか興味深い話になりつつある。

農薬の野菜を食べ、添加物に汚染された食品ばかりを摂取していたら……

たぶん、体内の微生物に悪玉菌が増殖し始めると思います。無農薬の野菜と農薬の野菜と見た目は同じにしても、何が違うかというと、微生物とその微生物が生成している酵素の量が違います。極端にいうと、農薬の野菜は、農薬で微生物が傷つき善玉菌が少ない状態で、カロリーいくらいくらの、ビタミンCやらBが何ミリグラムといった栄養食品にすぎない。無農薬の野菜は微生物を傷つけないため、それらが出している酵素がたくさんあるため、それを摂取すれば体内の善玉菌が増殖するのではないかと考えています。常在菌である善玉菌が増えれば健康。それに対し、農薬たっぷりの野菜や添加物たっぷりの食品を摂取すれば、当然、悪玉菌が増え……その先は病気が待ち受けている。髪をいらく湯シャンしても、内側から悪い菌が噴出してきて、フケや痒みがなかなか止まらないのでは?と、大胆な仮説をたてています。

日本で米作りを始めました!

まは、ついつい凝り性で、微生物一杯で酵素たっぷりの米を食べたいと自分で米作りを始めました。もちろん、農薬は一切使用しない100%ほんものの米。これはヘナと一緒、、凝るとどこまでも凝ってしまう性分です。