ヘナサラ・ハーブ・トリートメント・シャンプー
ハーブだけで手作りなヘアケア、泡はたたないけど、仕上がりもサラサラ、気分も爽快!
本当は、シャンプーというのは正しくない。まったく泡は立たないし、一般のシャンプーのような人工香料の匂いもしない。するのは、ひたすら青臭さ、土臭さのみ。泡がたたないから、髪が長いと髪全体に延ばすのが大変。至極、不便な洗髪法…と思いきや、使用感が最高にいい。サラサラだよ〜ん、ハーブだけで、サラサラ、髪の汚れや脂分も落ちる、トリートメント効果もある。だから、ヘナシャンでサラサラ・・・「ヘナサラ・ハーブ・トリートメント・シャンプー」。
人によっては、不便なんていう人もいるが、何でも慣れです。ヘナ、シカカイ、アムラ、カチュールや自分の好きなハーブの粉を混ぜて水に溶いて、それを髪に塗って、地肌をマッサージするだけ。たった、これだけで、髪がよい感じ、トリートメントにもなるし、地肌も活性化してくれる、と、誰が使ってもOKなんだけど、使用にあたっては、意外と細かな注意が必要なことが、最近わかってきた。たとえば、すべてのハーブを同率とか、適当に混ぜれば、誰でもよい結果がでるというわけではなかった・・・・。人が違えば、髪質も髪の状態も違う・・・だから、使うハーブを替えたり、配合をかえたりと、遊んでみる・・・こんな手間隙かけたヘアケアになるんです。そこがハーブの面白さ、遊びでもあると、そんなことでしょう。
ヘナ
ヘナのトリートメント効果については、大勢の皆さんが体感しているので言うまでもないと思う。あえて言うと、インドでは、ヘナは髪染めというより、トリートメントとして、髪のお手入れに使用されてきた。髪に艶とコシがでる…つまり天使の輪ができる。まはの髪は、ヘナのおかげでキラキラ天使の輪が出来ている。しかも、傷んだ髪でも一定の限界はあるもののある程度サラサラにしてくれる。ヘナはペーストにして2時間〜程度、髪に置けば髪を染めてくれるが、それが短時間(10分〜程度)だったら、トリートメント効果だけを引き出せる。染まりやすい髪質だと、30分でも、明るいところで軽くハイライトが入る程度に色が入ることがあるが、ヘナの濃度を落としたり、他のハーブ(以下のような)と混ぜることで、ほとんど染まりにくくなる。ハーブシャンプー的にヘナを使用する場合は、ヘナではあまり染まるということを気にせず、インドの女性たちが活用しているように、ディリーヘアケアとして活用するのがおすすめ。ヘナとたっぷりのヨーグルト(無糖)を混ぜて、30分〜のヘアトリートメントしたりと、日常的に活用してみよう。
ただ、最近、いろいろなことをマハは感じる。ヘナを使いこんでいけばいくほどに、このサラサラ感、この艶はどういうことで出てくるのだろうと観察していた。そのサラサラ感は、シカカイを使用したときにくるサラサラ感やしなやかさとは違う。ヘナ(だけの)トリートメント後には、髪が軽くなるように感じる。それに対し、シカカイでヘア・トリートメントしたあとは、この軽やかさはないが、髪に潤いとシナヤカさがある。これは、つまり、シカカイは髪に脂を残すのか、あるいは水分を残すのか?そしてヘナは脂を落としていくのか・・・。この潤いや油分の違いが髪のわずかな重量感の違いに繋がっているのではないかな?と思うのだ。また、髪質や髪の状態が違えば反応も違う・・・どちらがどうなのか?よいのか、悪いのか?あるいは、どう使うか、両方を使って、どう補ってつかうか、これは、あなたの髪質、髪の状態によってことなる。あるいは、シカカイやヘナを交互に試してみたり、ヘナのペーストをシカカイの実から取れるエキスでつくり、両方のよさを引き出す工夫をするなり、個別の髪の状態によって自在に遊んでみて、お気に入りを見つけるのがベストと思う。
ヘナの葉
髪のトリートメントという点で、ヘナとヘナの葉は、実は、まったく違う作用をすることが最近わかってきた。髪硬く、どちらかというと剛毛質のサミーラさんは、ヘナの葉で採れたエキスでトリートメントすると、髪がしっかりした感じが出て、どちらかというとかなり重たいと感じるという。それに対して、その同じ葉を粉に挽いたもの、つまりへナの粉でヘナトリートメントすると、髪がふわっと軽くなったような、そんな感じがするという・・・・。逆に、髪がねこっけで細くて腰がない髪タイプの女性がヘナの葉でトリートメントしたところ、髪に腰が出て、以前にもまして、髪がよい感じになると言った。色染まりという点では、粉には染める作用が強いが、エキスは濃度がどうしても薄くなるために、あまり染めるという点は期待できない。また、頭皮への作用という点では、どちらも頭皮クーリングと活性化作用は期待できるだろう。ただ、仕上がりの一点について、ある人は、髪が重たくなるといい、ある人は、すばらしく腰が出ていい感じになるという。あるいは、ある人はよくわからないという・・・。これは、ヘナの状態によるものだと思う。ヘナが粉のとき、ヘナを葉のまま、そこからエキスを染み出させたものを使ったときとは、結果が異なるのだと思う。あえて仮説を立てるとすれば、粉には油分吸着性があるために、髪に残っている油分を吸収・・・それで髪がふわっと軽くなったようなそんな感じになる人もいるのだろう・・・。ぜひ、ヘナとヘナの葉の両方を使ってみて、自分の髪にどんな作用をするのか、実験遊びしてみてほしい。通常、ヘナの葉のエキスとシカカイのエキスやその他のハーブを混ぜたりするが、シカカイで洗浄してから、ヘナの葉だけでトリートメントしてみたらどうなるだろうとか?遊びはつきない・・・。
シカカイ
シカカイは、インドでは髪にはシカカイと言われるほど髪によく使われるハーブ。見た目は奇妙な感じ(パウダーにされる前のシカカイの実を見たらの話)ですが、これが素晴らしく髪をシナヤカにしてくれる。とにかく櫛の通りがよくなる。一度、シカカイだけを水に溶いて洗髪してみるといいと思う。固い髪質で、ボリュームが出過ぎる髪質に使用すると、特に効果が体感できるはずだ。これが、猫っ毛のような細くて柔らかい髪質に使うと、ときとして、柔らかくなりすぎて、髪がペタンコになってしまうこともあります。猫っ毛の場合は、アムラをシカカイの倍程度混ぜて使用してみてください。逆に固い髪質で、シナヤカにしたい場合は、シカカイの比率を上げます。
実は、このシカカイこそ、インドのハーブを利用した洗髪トリートメント方法の決め手とすら、思う。インド流ヘアケアでは、いままでは、ヘナが本命かと錯覚していたが、シカカイ、これが本命!です。シカカイをベース、自分の髪質や髪の状態に合わせ、自在にまぜて一緒に使用するハーブを変えていく、混ぜる際にも、ちょうどよい匙加減の配合が一人一人異なる。ここの感は、あなたの遊びのなかで見つけてほしい。
アムラ(アマラキ)
アムラの使用感は、髪質をとってもしっかりさせる。猫ッ毛で、ペタンコ、髪が細くて、髪が折れてしまう、抜けてしまうって人は、アムラの比率をあげると、髪にボリュームが出る。つまり、髪の一本一本がしっかりしてくる。さらに、頭皮若返らせ丈夫にするとも言われ、大変にありがたいハーブなのだ。アムラは飲んでビタミンCの補給になるし、洗髪に使用してよし、また、ヘナに混ぜて使用することもできる、まことにありがたい多目的なハーブ。
天然の石鹸 リタ
リタは英語名ソープナッツとしても知られるハーブ、簡単には木の実。この木の実には天然のサポニン(石鹸)成分が含まれている。つまり、脂分や汚れ分を分解する。髪に、特に地肌に脂分が残っていると抜け毛にもなるし、脂分を適度に洗い落としておく必要があるので、サポニンが含まれるリタやシカカイは洗髪には必須。特にリタはサポニンの含有率が高く、だから、昔は、ゴールドスミス(治金職人)たちが、金を製造する過程で、油を取り除くのにリタを使用したという。それほど、リタには油分をきっちり分解する力がある。だから、ほとんど天然の石鹸と思ったらいいだろう。脂っぽい頭皮には、リタを多めにすると、脂分がしっかり取り去られ、髪がすっきりとする。
ただし、このリタの使用には、大変な注意が必要。まるで石鹸のように、ほとんど石鹸並に脂分分解能力を発揮してくれる。なにしろ、洗濯や食器洗いにも使えるし(まはは、実際に毎日のようにリタを食器洗い、洗濯に使っている)、このリタの溶液に野菜をつけておくと、なんと90%以上もの農薬を表面から取り除いてくれるという実験結果も、あるインドの研究所より公表されているくらい。これが逆に意味するのは、体からきっちりと脂分を取り除いてくれる、か、場合によっては取り除きすぎてしまう。
だから、洗髪にリタを使用するには、かなりの注意が必要で、乾燥していたり、傷んで絡んでいる髪には、リタを使用してはいけない。使用すれば、さらに乾燥して絡みがひどくなる。実際のところ、最近、まはは、リタを髪には使用しなくなった。リタは特別な場合を除いて、現代人のヘアケアには必要ないように思う。インドの女性は、髪を頻繁にオイリングします。まぁ、オイルで髪が光っています。長い髪を維持するには、オイルは不可欠です。乾燥してしまいますと、髪と髪がこすれ、すぐに傷み、枝毛になる、切れたりしますので、長い髪に油を刷り込みながら、木の櫛でコーミング、後、髪を結わく、そういう習慣があります。 ですので、オイリングした髪には、リタがとても合います。石鹸成分が豊富なリタでいったん、髪の古い油を洗い流してやり、また、新鮮なオイルを塗ると、こういうことです。 ところが、そういった伝統的なインド女性と現代人の日本人とでは、ヘアスタイルやその習慣も違えば、ヘアケアもまったく違います。オイルもあまり塗らない・・・べとつきますから・・・それにロングヘアの女性が少ないですから、インド女性のように、髪を頻繁にオイリングする必要もないし、習慣がありません。さらに、石鹸シャンプーや合成シャンプー、そのほかの普及で、髪が乾燥状態なんです。ですので、リタは、最近の日本人のヘアケア習慣からして、やや不向きです。ただし、頭皮のオイルマッサージなどを行う場合は、リタを使用するとよいでしょう。
- 参考記事
- 髪を洗うのには、リタがよいと聞きました
トリートメントシャンプーでも、基本は地肌ケア
よい髪がいつまでも生えてほしい!それは若いうちは実感としてわからないから、ヘアダイもすればパーマもあて、合成シャンプーを使って、地肌をいじめても、なんら気にすることがない。ところが、ある日、突然、頭に白いものが・・・あら!白髪!って、そして、髪をしげしげと観察してみると、最近、髪がなんだか、細っている・・量も以前と比べたら大分と減ったような気がする・・・ そうして、初めて、ああ、いままで、ちょっとやりすぎていたってことに気が付く・・・それからでも遅くはないけども、でも、若いうちからヘアケアとは地肌ケア!って、地肌を大切にするケアを始めるほうが賢明かな・・・これ、体験者が言うんですから・・・。地肌をケアーするためには、やはり地肌マッサージが基本です。ハーブを髪の毛全体に行き渡らせたら、しばらくの間、地肌をマッサージすること。その間に、ハーブが地肌と髪に浸透し、髪がトリートメントされる。地肌マッサージ+シャンプー・トリートメント・ハーブ洗髪って感じなんです。


