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インドの新聞ウォッチ・タイムズオブ・インディア誌 「450名の児童労働者を救出」 「縫製、宝石、皮製品の町工場などで強制労働に従事させられていた、5歳から14歳までの少年たちが警察によって救出された」と、記事にある。「『パパママのところに帰りたい』と、5歳の少年が訴えた。子供を田舎から買い集めて強制的に労働させいていた42名のグループを逮捕」と続いていた。 |
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「インドでは、法律で、14歳以下の就労が禁止されているが、現状として、14歳以下の少年たちは広くインドにて、労働に従事させられている。」と・・・。第17話 インドの雑貨屋でけなげに働く爽やかな少年達(このサイトはまはが相当前に作ったページで、リンク切れなど多々ありますのでご了承)。では、なぜ、インドで児童労働が広く行われているのか?14歳までは、義務教育で学校に行っているはずが、一日中、労働させられていてはいけないってことなんですが、しかし、しかし、ここはインド・・・貧しいのです。貧しいから、次から次へと子供が生まれる・・・しまいに、貧しい親は、子供の面倒が見れなくなります。仕方なく、口減らしとして、都会から人買いにやってくるマフィアたちに、500RS(1500円しない程度)とかの、お金で子供を売ってしまうのです;;;。それでも親にしてはありがたい。この子が、なんとか食べていける・・・それだけでもよしとしてしまうわけなんだと思います。 『パパママのところに帰りたい』と、訴えた5歳の子供・・・。でも、パパママに売られてしまった子供たち・・・そこには、貧しさという悲しい現実があるのです。急速に発展するインド・・・その発展はまるで張子の虎のように、大都会だけを、西洋的にお化粧していきます。発展のおこぼれに預かれない田舎では、依然と、満足に毎日のチャパティ(インドのパンのようなもの)にもありつけない人々がいる・・・。だから、せめて飯が食えると、両親は子供を都会に売ってしまうのだと思うんです。でなければ、どこの親が、好んで、子供を人買いに売ってしまうでしょう?どうにもできない事情があるんだと思うんです。 なんで、そんなことを言えるのか?・・・あなたは何様だね・・と言われてしまいそうなんですが、インドの現実、厳しい部分もあります。インドの人口・・養うべき人の口が多いのです。まはの雑用をしてくれているインドの大学生にこんな話を聞きました。 インドでは家族四人、月に3千円あればなんとか食べていける・・・。基本のダル(ダルとは、まぁ、日本の味噌汁のようなもの)とライス。彼女(大学生)曰く、家計に困っているとき、彼女のうち(お父さん、お母さん、彼女、弟の四人家族)は、毎日、朝晩、ダルライスで月3千円でやっていたそうなんですね。 まはのおうちの家政婦さんに、一日数時間の掃除と洗濯で渡しているお給金が月3千円・・・。もっとあげようかと思ったところ、友人のインド人に諌められた。あまりたくさん渡してはいけないのだそうだ。聞くところによると、彼女の夫はリキシャ(三輪タクシー)運転手で、一日に、多い日で、稼ぎが、90円程度なんだそうだ;;;;。月に、日本円にして千円〜程度の稼ぎ;;;;。三千円+千円で暮らしている・・・。ただ、先日、スラム街を追い出されて、このままだと路上生活者になってしまうと泣きついてきたので、質素だけどもちゃんとしたアパートを彼女のために借りてあげた。インドでは家賃は一年分前払いが仕来りで、一年分の家賃5万円を出したわけ。まぁ、最近、インドの都会は橋の下とか、高架の下のスラムを取り壊しているので、人が路上に追い出されている;;;。うちの家政婦さんはラッキーだよねーー。都会は、まぁ、こんなんで、なんとか生きていけるけども、田舎では、まともに生きていくことがとっても難しいんです。だから、みなさん、職を探しに都会に流れてきて、ラッキーな人はいいけども、運が悪いと路上生活者になってしまう。ああ、インド・・・インドでは上は世界有数の億万長者・・・まぁ、マハラジャ・・・がいるかと思うと、月3千円で生活している人もいる。で路上生活者、早い話、物乞いもいる。マハラジャからどん底生活者まで、全部、綺麗にそろって、そして、皆がそれなりに生きているのがインド社会・・子供たちも、人買いに売られ・・・それなりに、飯だけは食わせてもらえると、それだけでもいいじゃないかと、何?法律?法律が飯を食わしてくれるんか?と、そんなことじゃないかなと思うんです。 そんなことを言ってしまうと、じゃ、そんな話なら、なんで、わざわざ警察が摘発して、子供を救っているんだい?と、そんな話になると思うんです。これ、ただ、やってみただけ、と思います。西洋化が進んでいて、西洋の真似をしているんですね、今のインドは・・・。都会、特にムンバイなどの大都会で、子供が強制的に働かされている姿は、格好悪いじゃないですか・・・。だから、せめて都会では西洋的にやろうと・・・・。それはまるで、デリーの道路でいま、行われている、牛の道路からの強制的排除作戦と同じなんですね。こんな試みはいままでになかったことなんです。牛だけは、どこであっても、道端にいようとも、敬意を払われていた・・・。誰も排除しようとはしなかったのに、このところ、こんなインドらしからぬことを始めている。何か、ポーズとしか思えないんですね、まはには。所詮、無理なんです。そして、子供を労働から救うのは、これはとても大変な仕事です。インドの人口は多すぎる・・多勢に無勢・・。子供はインドでは昔から働き手だったわけで、あえてよく言えば、口減らしもかねて、丁稚に出されているわけなんです。都会のスーパーマーケットでは500RSで買われてきた子供たちが三度の飯だけを与えられて死ぬまでコキ使われてきた・・言い換えれば、死ぬまで飯だけはちゃんと食わせてもらえる・・・ありがたいと・・これが現実。この現実の原因を解決しないで、ただ、摘発したところで、じゃ、今度は子供たちが飯が食えなくて困ってしまう。言い方を変えると、道端に物乞いしている乞食たちは救わないのか?と・・・。職もなく、飯も満足に食えない・・橋の下で雨風をしのいでいる貧しい人々を、同じ警察が救うどころか、棒をもって追いたてるようにして、追放している・・・大勢の人がいくところがなくなって、雨に打たれながら困っている・・・。 |
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