ヘナとインディアン・ハーブを使って、もっとヘナ遊ing!
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ヘナとインディアン・ハーブ・レシピ
このページはヘナ応用編です。まずヘナ基本編をご覧になり、ヘナの基本的なやり方から始めましょう。材料の入手はこちらから、ヘナESDKシリーズのレシピで、白髪染めにチャレンジされたい方は、まず♪ヘナリングで、あなたの髪質や髪の状態を伝えて、あなたにあったヘナ染めの方法や材料について、メヘンディと一緒に考えてみましょう。

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ジェイン先生のインディアン・ハーブたち

インディアン・ハーブたちは

私のへナ遊ingの中でも上級向けです。もっとヘナ遊ingしてみたい皆さんにおすすめです。といっても、はじめてヘナをする方でも、ケミカルな材料を使わないで、ヘナの元々の明るい色よりも少し、赤味を押さえた色合いで染めてみたいと言う人には、とっても役に立ちますよ。

今まで、へナ遊ingのページでは、もともとへナは、赤色系・オレンジ系の色素が元になっていることを言ってきましたが…

▼へナカラーをもう少し…

茶色系にしたい。
赤味を抑えたい。
まだらの白髪を染めた時、染まり上がりが、もう少し地毛の色になじむようにしたい。
白髪染めの部分を(化学染毛剤)で染める事を止めたい。※注

※注:ほとんどの髪が白髪になってきている方の場合、自然のハーブたちを使って色味を調節したとしても、全体的な印象が茶色系に染めることはとても難しいです。

このような考えの方とたくさん接してきたのが、自分なりにこの遊びを深めてみようと始めたのがきっかけです。インドで手に入るいろいろなアユルヴェーダのハーブたちやいろいろなもの。あのハーブは髪にいいとか、このハーブは染まり上がりを暗くするとか、こんなものをヘナに入れたらよいとか、そんな話をインドのお姉さんやおばさんから教えてもらったりして、自分で試して、あれやこれやと遊んでみた結果、だんだんと、色のつき方の作用がわかってきました。ヘナに、どのハーブをミックスすれば、キー――ンとした赤味、オレンジ味がいやらしく出にくくなるのか??!


色味だけでなく、髪にもよさそう

インディアン・ハーブたちは、色味の調節だけに留まらず、髪の滋養になるってことが素晴らしいです。もともと、ヘナも、インドの女性に長年愛用されたヘアートリートメントですが、さらにインディアン・ハーブたちを追加していくことで、微妙な色味が出てきて、しかも髪に生気が蘇ってくるような作用をしてくれる、そんな嬉しいおまけつきなんです。ちなみに、私のお友達は、インドの髪によいと言われているハーブにお世話になっているうちに、ついに、髪にお団子ができるようになったと大喜びしていた人がいました。彼女の髪は細くて切れやすくて、しかも抜けやすいために、ある一定以上は決して伸びることはなくて、だから、髪を頭の後ろで丸めることができなかったのです。でも、いまでは、背中のなかほどまで綺麗に伸びています。ちょっとした驚きを目の前にすると、やっぱり、ハーブっていいなぁって思いました。


ヘナ遊ing基本の復習(これは、すでにヘナの基本編にて紹介しましたが、念のため)。

鉄鍋
私が愛用する鉄鍋くんは、使い込んでいるので錆びが出ていてこれがいい。

鉄鍋でヘナを練るのは基本です。ヘナカラーの定着をよくします。特に、色を暗めに染めたい場合は、必須です。鉄鍋がない場合は、大きな鉄釘などを入れておく。
ヘナペーストはヘナ染めの前日から仕込み、一晩寝かしてよく馴染ませる。
ラップする
ラップする
ペーストを塗る直前に、ユーカリオイルを数滴入れて混ぜなおしてから、頭に塗り始めます
ヘナを塗り終わったら頭をラップして、ヘナを乾燥させないようにする。


◆ヘナ基本編で使った材料の色味加減表
コーヒーよりこげ茶色
レモンより明るくしたり、より暗めにしたり
紅茶より暗めに

●紅茶の煮出し汁は、色味を暗くするだけでなく、ヘナを練るためにもっとも適した液体ではないかと思っています。ヘナと紅茶、この二つの植物はインドの代表的なハーブですね。インドの人がヘナを紅茶で練るのを頻繁に見受けます。なぜなのか?と聞いたら、これが一番いいのだと言う答えに納得(^。^) 理由は昔からそうしているから…つまり理屈を越えたところに理由があるのだと思いました。


もっとヘナ遊ingしよう!


◆インディアン・ハーブや他の材料の簡単な色味加減表
インディゴより暗い色に(藍色っぽく)
アムラ鉄分と一緒に使用することで、より暗い色に。地肌によいとされる。
ジャスワンド育毛効果がある。腰と艶のある髪が生えるといわれる
マカより暗い色に。ブリンガラジともよばれ、薄くなりかかった髪の色をもとの濃い色に戻すといわれる。
マンドゥ(鉄粉)耳掻き一杯程度を混ぜる。酸(アムラやレモンなど)と反応して黒っぽい液体になる。混ぜすぎに注意
ソフィアオイルより暗めに染めの発色がよくなる
モティアロッシャオイル育毛効果あり。香りがとてもいい。
材料入手は、マハラジャロードより

マンドゥー
マンドゥとアムラを混ぜる

マンドゥ(鉄粉)とアムラを使用することで、色味が一層暗くなります。もちろん、鉄鍋からも鉄分が出ます。それにさらに細かくされた鉄の粉と、レモンやアムラ(ビタミンCがレモン以上に豊富)を混ぜ、水と空気に触れて、酸化反応が起こることで、さらに暗めのペーストを作ることができます。

マンドゥーはインドでは、アユルヴェーダの薬(貧血治療など)として飲用に使われてもいるもの。かなり細かくなってはいるものの、コサジ1杯混ぜると、ややざらざらとする感触がします。それに鉄臭い臭いがやや気になります。だから、自分の好みでさじ加減をしてください。また、ざらついた感触をなくすには、マンドゥとアムラを目の細かな布に入れて紐でしっかりと口を閉じ、水に一晩つけておくと、真っ黒な液体ができます。これでヘナを溶くというのも手です。鉄のざらついた感触はなくなります。

また、マンドゥーを使用すれば、鉄鍋を必ずしも使用しなくてもいいです…と言いたいところですが、マンドゥを使用しても、やっぱり私は鉄鍋を使用します。なぜか、そのほうが色味が暗くなると、経験からそう思います。左の写真は私の愛用の鉄鍋(錆が出て茶色っぽくなっています)に、アムラの粉と、その上から、マンドゥーをかけているところ。▲戻る


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泡だて器

←泡だて器で空気を入れながらかき混ぜると、手も汚すことなく、素晴らしくよいペーストを作る事ができます。理由は、泡だて器だと、酸素がよく混ざりやすく、ペーストの酸化が促進されて、黒味が増すからです。鉄分が、アムラやレモンの酸で反応して黒く変化を起こします。普通の染めに鉄を使用するのと同じことです。

練り込む!
髪染めをより暗く染めたい場合は、定期的にかき混ぜればかき混ぜるほど、いいです。前日から、練ったペーストを泡だて器で定期的にかき回せばかき回すほどペーストの黒味が増していきます。



●インディゴは、インド藍。藍色を発色させる藍色素の化学名であるインジゴは、インドの地名に由来しています。インド藍のなかでは、無色だったインジカンという成分が、インドキシルという成分に変わり、それが空気と触れることでインジゴという藍色の色素に変色するそうです。このインド藍が、藍色素がウォード(大青)より多かったために、インドからヨーロッパへ大量のインディゴが入り、ヨーロッパのウォードがまったく売れなくなったという歴史もあるほど、インドの藍は天然の藍色素が多いそうです。
それでも、基本的にインディゴはとても定着しにくい色素で、染めの世界では藍染めはとても奥が深い(上手く染めるには長年の感を養うことが必要とのこと)そうですが、私がインディゴを使用した感じでは、インディゴを使用すると、色がより暗めに染まることだけは間違いないと思います。ただ、この作用の仕方については、もっとヘナ遊ingしてみたいと思っています。藍染めも奥が深いけど、髪の藍染めも奥が深いって感じでしょうか…。▲戻る

●アムラは、ヘナとミックスする事で、ペーストがとってもなめらかで、塗りやすく、鉄鍋の中で混ぜる事により、仕上がりの色味―ほんのり赤系の茶色という感じになります。◎(ヘナ単品よりも暗く染める事が出来ます)アムラはぜひいろいろと遊ingしてほしいインディアンハーブのひとつです。色を暗くするという効果もさることながら、薬効としてアユルヴェーダで言われていることがとっても使ってみたくなるような内容です。▲戻る

●ジャスワンドは、色味を暗くするのだけは確かですが、インドでこれをヘナに混ぜるのは、やはり薬効が主な理由ではないかと思います。ジャスワンドの抜け毛予防や白髪予防は、アユルヴェーダの文献には必ず載っていますし、抜け毛白髪予防のアユルヴェーダ薬のなかにも必ず使われています。▲戻る

●マカは、私が注目しているハーブのひとつです。「ブリングラジ」とも呼ばれ、アーユルヴェーダで、地肌を刺激して、育毛を促進する働きと髪の毛を黒く染めるハーブと言われています。また、インドでは、刺青をするとき、刺青を濃く発色させるため、刺青したあとに使うハーブで、実際に、マカを入れると、染まりがより暗くなります。▲戻る

●ソフィアオイルは、確実に色を暗くします。このオイルをペーストに混ぜる、あるいは、このオイルを髪につけておくと、ヘナの定着がかなりよくなります。このソフィアオイルについては、改めて遊ingの詳細をお知らせします。▲戻る



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