ヘナ遊で手作りヘアケア!ハーブシャンプー白髪染め

2008年の特選ヘナは少し目が粗いようにも感じますが?

実際に多少粗いです

これを説明するには、ちょっとだけ時間がかかります。まず、下のヘナの葉の写真を見てください。

ヘナの葉

ヘナの葉には、葉脈があり、葉が茎についている部分、この部分が特に硬く、粉末化装置で粉末化しきれずに、よく小さな塊として残っていたりします。ヘナの粉を溶かして、たまに観察される茎のようなものです。

低速低温の粉末化行程の弱点は葉脈の硬い部分が粉末化しきれないこと

特に、マハラニ特選ヘナは、粉末化の際に高温にならないようにするために、粉末化装置を低速で粉末化しているため、この葉脈の硬い部分が残りやすくなってしまいます。そのため、いままでは、この葉脈の硬い部分など、低速のために十分に粉末化しきれなかった部分を取り除くために、人の手によって非常に目の細かいメッシュに通すという作業を行っていましたが、理由あって(理由はあとで説明)、2008年から、このメッシュ通しの行程を取りやめたために、少しだけ目が粗くなってます。

人の手によるヘナのメッシュ通し行程:粉末化しきれなかった部分が除去され目の細かい粉末になる

このメッシュに通す作業行程のおかげで、従来の粉末は木目の細かいものになっていました。この行程は機械では今のところ出来ません。非常に目が細かいため、人の手でしか行えません。ただ、毎年、この行程を現地で観察しているのですが、必ずしも衛生的とも言えないんです。。。。。確かに目の細かいきちんとしたヘナの粉を届けたいが、しかし、これは、、、、と、そんな思案の中、工場主と相談した結果、この行程は取りやめにするということになりました。費用の問題ではありません。本年2008年ものは、ヘナを粉末化し、機械で目の粗いメッシュに通して、それで多少、不純物を取り除く程度に留める、としました。その結果として、多少、目が粗くなります。しかし、現地で、ヘアケアにテスト使用した限りにおいて、メッシュ通しをしているか、していないかの違いはまったくわからなかったため、メッシュ通ししなくても問題はないと判断しました。

通常は、人の手を使ったメッシュ通しは、メンディアート用のヘナのために行われる

では、なぜ、このようにメッシュに通すか?というと、もちろん、手触りのよい、木目の細かいヘナは品質がよいとされるからですが、実際の使用上の観点からすると、このように人の手で木目の細かい布メッシュに通し、葉脈の硬い部分や粉末化しきれなかった葉の部分などを限りなく取り除いたヘナ粉末は、メンディアート、つまり手足にヘナで模様を描くために適切であり、メンディアート用として主に利用されるからだそうです。よくヘアケア用のヘナと、メンディアート用のヘナとがあり、インドでは別々に売られていることがありますが、その違いは、このメッシュに通す作業をしているか、していないかの違いによると、そんなことが今回わかりました。大変に細かな線を描く際に、少しでも茎部分が混ざっていると細かなラインを描く障害になってしまうためです。で、当然ですが、メンディアート用のヘナは、ヘアケア用にもまったく問題なく使えます。

工場主は日本向けの出荷ということで、メンディアート用にも耐えられるように、人の手でメッシュ通しを行い、木目の細かいヘナ粉末を提供してくれていたのですが、実際には、ヘアケアとしてヘナを頭に塗る限りにおいて、多少の目の粗さはまったく問題にならないんです。そのため、本年からメッシュ通しを取りやめました。だから、ご質問のとおり、従来のマハラニ特選ヘナをご存知の方で、敏感な方は、若干、粉の手触りなどが粗いと感じられる、それはその通りですが、ヘアケアにおいて使用される限り、何の問題もありません。ただ、マハラニ特選ヘナでメンディアートをされていた方は、2008年の特選ヘナの場合は、ご自分でメッシュなどに通してから、使用されたほうがよいでしょう。





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2010年10月収穫 マハラニ特選ヘナ
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