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好き勝手に、好き勝手なまは流ヘナのやり方を伝授。好き勝手にアレンジしてやるべし。。。

まは ヘナをまは流にやり始めたきっかけ

まはがヘナを習ったのは、美容師ミーナさんからだ。まぁ、先生のお弟子さんってことだろう。先生について一年ばかし、ここインドでヘナの探求をやったのがきっかけ。先生のHPの制作のお手伝いをしながら、ヘナというものを自分で極めてきたつもり…になっている。いまでは、自分でヘナ・ペーストを練り、いっちょまえに自分一人でヘナをやっている。まぁ、男の一人へナっちゅうわけ。

なぜヘナをやるのか?

もともと、ヘナや美容のものは、女がやるもんとばかり、思い込んでいた(実際は、やっぱりいまでもそうなのかもね、、、日本男児でヘナやるなんてやつ、そうはおるまいねぇ〜)。女子がパックしたり、毛染めをしたりするのを眺めて、いやぁ〜たいへんなもんだ、真似はできない、、、などと思っていたのが、ミーナさんに、「あなた、少し白髪が増えてきたし、ヘナの実験台になってちょうだい」と言われて、いやいやへナを塗られて…で、気が付いたら、実は、恍惚としたいい気分になってしまったのである。

そのとき、ヘナには、何か、頭から邪気のようなものを吸い出す作用があるに違いないと、勝手に思ったのを覚えている。そして、ヘナが終わって、爽快な気分。これなら、ぜひまたやりたい!と思った次第。気が付いたら、頭のあちこちから出始めていた白髪が全然目立たなくなっていて、少しだけ若返った気分。。。二つも得して、以来、月に1回のペースで、ヘナを今度は自分でやりつづけることになったのである。そればかりか、いまでは毎日のように誰ぞの頭にヘナをペチャペチャ塗っているのだ。

maha5.jpg(19012 バイト) まはのヘナのやり方はいたってズボラ

まはは、手に色が付こうが、少しばかり、ヘナがはみ出して、頭のどこにつこうがまったく気にしない。泥んこ遊びの感覚で、気ままに頭に自分で練ったヘナのペーストをぺちゃぺちゃと塗っていく。もっとも、手に色がつくのが多少気になる人は、ヘナペースト泥遊びをする前に、手に油をよくすりこんでから始めるとよいだろう。手に色がつくのは絶対に嫌!って淑女の方々は、ゴム手しかなかろうね。。。ただし、つまらんよ、ゴム手では…。手で泥遊び感覚を味わえない。お袋によく言われたが、まはは子どものころ、自分のウンチを手で捏ねまわして遊んでいたそうだ。それで、そこらじゅうにうんちペイントして困ったそうな。。。うんこ遊びは泥遊びの原型じゃないかね。手でマッドな感触を味わうのは実に楽しい。。。

上の写真は、一人でヘナしているとき、間違って、額にべっとりとヘナを塗ってしまって笑っているところ。あとで、ティッシュで拭き取ればいいかなどと思っている。もちろん、床もどろどろにしてしまう。肩にも落とすで、もう裸でやる癖がついてしまった。たまに、背中にたくさんヘナペーストを落としてしまうことがある。背中についたら、自分では見えないから、誰かに拭き取ってもらうしかないのだが、自分に見える場所ではないので、まぁ、いいかって感じ。ここはインド。暑いし床も石タイルだから、こんなこともできるって訳。日本なら、ここまでズボラするわけにもいくまいね。

ヘナの染まり方
ヘナは光に当たるとキラリとヘナオレンジ色に輝く

ヘナっていうのは、実に思ったように染まらない。思ったようにとは、もし、君がケミカルな染毛剤のような感覚で思っていたらの話だ。昔は、こういう自然のものしかなかったので、思ったように染まっていたのかもしれないが。。。話によると、ケミカルな染毛剤というのは、最初に脱色して、黒髪の色を抜いてから、そこに色を入れるそうだ。だから、うまく染まる。だけども、ヘナには脱色作用なんかはない。ただ、水溶したヘナが髪のタンパク質に触れたとき、オレンジ色になる。このオレンジが髪のもともとの色、黒や茶色、白に重なるように入る。だから、黒髪にヘナしたら、実は最初は、いったいへナをしたの?ってくらいにしか、わからないもんだ。ヘナ・オレンジより、黒のほうが断然強いからね。黒にオレンジが入って、人の髪質にもよると思うが、少しだけ、茶色っぽく見える場合が多いと思う。髪質によっては、回数を重ねるごとにすこしづつワイン・レッド系の色になっていったりする。これがだ、太陽にあたると、ぴかっとオレンジや赤色に輝く、、、、これがおしゃれなんですね。ただ、ヘナで染めたの?ってわからなくても、ヘナした後に、ひとつだけ顕著な違いがわかる…それは、髪の毛に艶がでるってことと、髪の毛がなんだか、サラっとしていい感じになるのだ。たとえ、色味があんまりわからなくても、この違いが体感できなかったとしたら、君のやり方がまずかったと、ヘナを疑うより、自分のやり方をまず疑ったほうがいい。

ヘナで白髪はどう染まる?

これは大変な質問ですぞ!白髪をヘナで染めるなんて、ヘナ道の極意のひとつでもあるのだ。はっきりいって、難しい!と思うでしょ、、、これが意外にも、結構簡単なんだ。。。。極意なんてものでもないかもしれない。ヘナをやりこんでいけば、自分なりにどうやって、ヘナを使って白髪を暗めに染めるかの方法を探し当てることができる。

まず、ヘナだけで、白髪がどんなに染まるかというと、はっきり言うと、オレンジ色です。髪質によっては、染まりにくかったりすると仕上がりが金色っぽく見えたりする。仕組みは簡単。白にオレンジ色が入ったら、やっぱりオレンジ色です、ちょっとしか入らなかったら、黄色っぽかったり、薄く染まった黄色オレンジが反射して金色っぽくみえるんですな、、はは。それがどうやって黒っぽく染まる?理があろうか。。。所詮、ヘナだけでは、無理なのであった。

ヘナでオレンジ色と言ったけど、ヘナだけをプラスティックやステンレスのボールで水で溶いて、しばらく馴染ますこともせず、そのまんま塗って、1時間くらいで洗い流したとしよう。。。そんなあなたは、頭の半分くらい白髪がのっかっている、、、なぁ〜んにも起こりませよ。気持ち、白髪がうっすらと金色に見えるって感じじゃないかな?(もっとも、髪質によってはそうでないこともあります。ヘナは自然の素材なので、人それぞれの髪質に大きく影響される) それで、ヘナってやっぱりだめね〜、、と思ったりする。そんなあなた、やり方間違っていますぞ!と、まはは自分勝手に断言するのである。(まはの知識はすべて経験上のもので、学術的な裏付けや研究があるわけでなし。ただ、こんなことがあったから、そうなんだと勝手に言っているだけ…だから、自分勝手、はは。どこかのヘナの先生に叱られるかもね。。。)

えっ、ヘナで30分で私の白髪が真っ黒に染まったって?…あんた、まはを騙せると思ってんの?たった、30分で、黒に染まるわけないっちゅうの…。それは、化学物質入りヘナですぞ!化学染毛剤とあんまり変わりないねぇ…へナやる意味なし。ヘナは自然なままが一番です。ヘナが頭にのっかっているときの感触がすごくいい。。。化学物質入りはいただけません、シンプルにね、嫌。まはらの世代は何かと化学物質浸けの世代。もう、化学物質は少しでも減らしたいよ、うんざりしているの、便利さやお手軽さの影に、いつも化学物質がつきまとう。。。だから、めっどっちくてもいいし、時間かかってもいいが、天然でやりたいのよ。ところで、ヘナは髪質にもよりますが、とても染まりやすい人で2時間、染まりにくい人は、ヘナしたまま一晩過ごすんだ。つまり、そのまんま寝て、翌朝、洗い流す。これ、究極。ヘナの達人のみがやる所業なのだ。

ヘナで思ったように染まらない…正しいやり方を手前勝手に申し上げる
rap.jpg(12537 バイト)
置き時間!

まず、あなた、ヘナの髪への置き時間がたったの1時間では、短すぎます、はい。髪に塗ったまま、最低でも3時間の瞑想をやってください。できたら、5時間。。とは、まはにも出来ない所業。髪にヘナを塗ったら、ラップなどできっちりと頭を包み、ヘナのペーストが乾燥しないようにして、ご自由に動き回ってください。これだったら、動き回っても、どこも汚しませんです。でもねぇ、ちょっと外出するには勇気がいるなぁ、、、だから、まははお部屋で、頭にラップでパソコンをカチャカチャとやっています。何しろ5時間ですからねぇ〜。3時間も座禅なんか組めるわけないっしょ。10分もしたら、雑念で大変なことになっちゃいますから。

neru.jpg(15088 バイト) 鉄鍋!と泡だて器

ですぞ、決め手は…。鉄鍋でペーストを一晩寝かす。でも、ただ寝かしているだけではダメ。よくかき混ぜながら寝かすこと! ほんと、手間隙かかるのよ。よいヘナ遊びは、よいヘナペースト作りから始まる。まずは仕込みってこと。また、ペーストを練るときに、台所の泡だて器を使用すること。これが一番ってのは、美容師ミーナさんの専売特許。これだと酸素がよく混じる。酸素がよく混じると、ヘナがよく鉄鍋と反応して、より染まりやすくなる。これはたぶん、鉄焙煎っていう染色の原理だと思う。鉄を髪を染めるのに使うのよ。これはあるアユルヴェーダに中途半端に詳しいインド人のおやじに聞いた話だから、中途半端に聞いて欲しいのだが、なんでも、人間の体の色、たとえば、肌の色や髪の色、血の色にしても、鉄が関与しているそうだ。鉄は色を出すために欠かす事のできないミネラルだそうだ。そういうわけで、オヤジは、「ヘナには昔から鉄鍋と決まっておる!」と断じよった。で、やっぱり、昔からそう言われているだけあって、鉄鍋でやると染まりがいい。近所のインドのおばちゃんも、みんな鉄鍋を使っている。何を隠そう、この鉄鍋も、ヘナをやりたいと相談したら、おばちゃんがマーケットに行って、わざわざ買ってきてくれた。鉄鍋は、ヘナには必需品なわけ、少なくともここ、インドではね。

紅茶

実はね、なぜ、ヘナを溶くのに紅茶が一番なのか、いまだ謎。でも、近所のおばちゃんたちは水では溶かない。必ず紅茶を使用する。チャイ(インド式ミルクティー)用に使用される粉々のダストティーと呼ばれるものを煮出して、それでヘナをかき混ぜる。なんででしょう?と聞いたら、昔からヘナは紅茶でと決まっているという答えに納得。昔からの言い伝えは押さえておいたほうがよいと思う。伝統の重みです。チャイとヘナ、インドになくてはならんもんでしょうなぁ。一度、紅茶を使用しないでヘナしてみたところ、白髪が薄くにしか染まらなかった、ような気がした。多分、色に深みを添えてくれるのが紅茶なのだと思うね。

インディゴ(インド藍)

藍染めは染色の世界ではかなり難しいんだそうだ。藍は定着がすごく難しく、なかなか染まらない。まはの知り合いに、東京の青山でインド手織り綿の高級店をやっている人がいる。彼らは、デリーに手織り工場を持っていて、大変優秀でオリジナルデザインのインド綿の布を生産している。なんでも、三宅一世だったか、が、彼らの布を使用しているらしい。そのメンバーの知り合いが言うには、インド藍を染めるときには、満月の夜が一番いいのだそうだ。同じやり方でやっても、満月の日は染まりが違う、、、なんとも奥が深すぎて、、、我々には理解も及ばぬ世界だが、このインディゴはヘナの世界ではお手軽に色味を落としてくれるハーブとして重宝する。つまり、ただ、混ぜるだけ、ヘナ4に対し、1くらいの割合でいいんでないの?やっぱりちょっと多すぎるかな?いつもまはは適当な割合でやっているんで、よくわからないので適当にやって頂戴ね。ただ、基本は、ヘナにやたらとハーブをたくさん混ぜればいいってもんでもない。ハーブをたくさん混ぜすぎたら、ヘナの邪魔をし始めるからね。ヘナに対し、混ぜるハーブは少なく効果的に使用するほうがいいんだ。理由は、ヘナは髪への接着力が強い。キューティクルの隙間にしっかり入り、そこにくっつく。だから、傷んだ髪はキューティクルの隙間が多いんでよく染まる(なんて、知ったかぶりを披露しているが、実は、我が尊敬するヘナ道の師匠美容師ミーナさんの教えそのままである、間違って聞いていなかったらね)。しかし、他のハーブは髪への接着力が弱い。インディゴなんて、ほとんど流れてしまう。つまり、ヘナと一緒に他のハーブも髪に吸着させるわけで、本体のヘナの割合を減らしすぎると、失敗すんでないの、、、まだ、他のハーブを混ぜすぎたことないんで、失敗したことないけどね。だいたいヘナ4に対し、混ぜるハーブの合計が1くらいの割合がいいとこでない?これまた、かなりいい加減な感じでやっているので、ヘナ3で混ぜるハーブの合計が1でもうまくいくかもね…?数字に弱いまはは、いつも超いい加減ヘナしてます。でも、いつもうまくいく。。。これが不思議。いままで、大勢の人の、いろいろな種類の白髪から、プリンちゃんやらをヘナの調合一つでうまく染めてきた。。。報酬は楽しみ、楽しくて止められません。男の一人へナ、今日もインドで髪にぺちゃぺちゃとへナするのであった。あんた、やりすぎだってば!

白髪染めなら、ヘナ後、インディゴすると髪の色味がぐっと暗めに落着く

とこで、このインディゴは、ヘナの仕上がりをより暗くする究極の最終兵器的ハーブだって知ってた? 白髪染めには絶対に必携。これなしには、白髪は上手く暗く、染められませんよ。最終仕上げとしてインディゴを使うには、どうするかというと、ヘナをした翌日とか、翌々日くらいに、インディゴをぬるま湯か水で溶く。インディゴはヘナのように粘着性がないので、しゃぶしゃぶ状になります。また、ヘナと違い、練りこむ必要がなく、ただ、水に溶くだけ。水に溶いたら、すぐにそれをさっと髪の毛全体に塗ります。手でやってもいいし、櫛でやってもいい。また、肌についても、ほとんど染まりません。あんまり気にせず、髪につけていきます。そして、1時間したら、洗い流してごらんなさい…あぁら、びっくり、色味が落着いて、ヘナのキンキンしたオレンジ系が目立たなくなっている。。。。ぜひ試してほしいですな。だったら、白髪を染めたい人は、最初からインディゴでやればいいじゃんって考えるかもしれないけど、これは無知なるものの浅はかさ。。。インディゴは染色の世界でも定着が難しいハーブとして知られている。ただ、髪に塗りたくったくらいでは全部流れてしまうはず。そんなら、なんでヘナした後ならインディゴが染まるんかい?と思うはず。経験的にそうなんだけど、その仕組みを推測すると、インディゴが髪にくっついたヘナの成分を染めるんですよ。インディゴは髪には直接くっつきにくいが、ヘナには簡単にくっついちゃう、とまぁ、いたって、簡単な仕組み。また、なんで、インディゴを溶いたらすぐに使用するのかってのも理由がある。インディゴパウダーは、ぱっと見、ヘナとそっくりな「うぐいす色」をしている。それを水にといても薄い緑色にしかならない。それが30分もすると藍色に変色する。で、インディゴの特徴として、変色してからでは、もう染められない。染めるには、染めたいものの上で変色させる必要があるから…などと、どこかの本で読んだ、、、だから、インディゴは水に溶いた後、すぐ塗り、髪の毛の上で変色させてヘナに定着させる。



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ただいま、サイトのリニューアル中のため、記事が重複していたり、似た記事でも加筆修正されたりしています。まぁ、インドペース、のんびりやっていますので、記事が他のページと重複していたりしたら、笑ってやって下さいな。(まは記す)


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