ハーブだけで手作りなヘアケア、泡はたたないけど、仕上がりもサラサラ、気分も爽快!
ヘナSARAハーブ・トリートメント・シャンプー法
ヘナとインドのハーブ、S(シカカイ)+A(アムラ)+R(リタ)+A(アロエヴェラ)
本当は、シャンプーというのは正しくない。なぜなら、まったく泡は立たないし、一般のシャンプーのような人工香料の匂いもしない。するのは、ひたすら青臭さ、土臭さのみ。泡がたたないから、髪が長いと髪全体に延ばすのが大変。至極、不便な洗髪法…と思いきや、使用感が最高にいい。サラサラだよ〜ん、ハーブだけで、サラサラ、髪の汚れや脂分も落ちる、トリートメント効果もある。だから、頭文字をとって「ヘナSARAハーブ・トリートメント・シャンプー」。
人によっては、不便なんていう人もいるが、何でも慣れです。ヘナの粉、シカカイ、アムラ、リタ、アロエヴェラの粉を等分に混ぜて水に溶いて、それを髪に塗って、地肌をマッサージするだけ。たった、これだけで、髪がよい感じ、トリートメントにもなるし、地肌も活性化してくれる、とインドで言われているハーブばかりを詰め込んだ…まことにありがたい、マハインド流ハーブ洗髪法。もちろん、誰が使ってもOKなのだが、使用にあたっては、意外と細かな注意が必要なことが、最近わかった。ただ、すべてのハーブを同率で混ぜれば、誰でもよい結果がでるというわけではなかった・・・・みなさん、ごめんなさい!ヘナリングによせられるみなさんからの質問、ヘナSARA法をめぐる多くのやりとりや、マハの友人達にテストを続けるなかで、いろいろなことがさらにわかってきました!あああ、マハもいっしょにお勉強。自分によくても、自分の髪質や髪の状態にはあっていたとしても、あなたや友人にそれと同じでバッチリ!ってな訳にはいきやせん!そこがハーブの面白さ、遊びでもあると思います@_@
ヘナ
ヘナのトリートメント効果については、もはや言うまでもないだろう。あえて言うと、インドでは、ヘナは髪染めというより、トリートメントとして、髪のお手入れに使用されてきた。髪に艶とコシがでる…つまり天使の輪ができる。僕の髪は、ヘナのおかげで、この年で、天使の輪が出来ている。しかも、傷んだ髪でも、サラサラにしてくれる。ヘナはペーストにして長時間(3時間〜5時間)、髪に置けば髪を染めてくれるが、それが短時間(30分程度)だったら、トリートメント効果だけを引き出せる。染まりやすい髪質だと、30分くらいでも、明るいところで軽くハイライトが入る程度に色が入るが、ヘナの濃度を落としたり、他のハーブ(以下のような)と混ぜることで、ほとんど染まりにくくなる。というか、ヘナではあまり染まるということを気にせず、インドの女性たちが活用しているように、ディリーヘアケアとして活用するのがおすすめ。ヘナとヨーグルトを混ぜて、30分〜1時間のヘアトリートメントしたりと、日常的に活用されている。
ただ、最近、いろいろなことをマハは感じる。ヘナを使いこんでいけばいくほどに、このサラサラ感、この艶はどういうことで出てくるのだろうと観察していた。そのサラサラ感は、シカカイを使用したときにくるサラサラ感やしなやかさとは違う。ヘナ(だけの)トリートメント後には、髪が軽くなるように感じる。それに対し、シカカイでヘア・トリートメントしたあとは、この軽やかさはないが、髪に潤いとシナヤカさがある。これは、つまり、シカカイは髪に脂を残すのか、あるいは水分を残すのか?そしてヘナは脂を落としていくのか・・・。この潤いや油分の違いが髪のわずかな重量感の違いに繋がっているのではないかな?と思うのだ。また、髪質や髪の状態が違えば反応も違う・・・どちらがどうなのか?よいのか、悪いのか?あるいは、どう使うか、両方を使って、どう補ってつかうか、これは、あなたの髪質、髪の状態によってことなる。あるいは、シカカイやヘナを交互に試してみたり、ヘナのペーストをシカカイの実から取れるエキスでつくり、両方のよさを引き出す工夫をするなり、個別の髪の状態によって自在に遊んでみて、お気に入りを見つけるのがベストと思う。
ヘナの葉
髪のトリートメントという点で、ヘナとヘナの葉は、実は、まったく違う作用をすることが最近わかってきた。髪硬く、どちらかというと剛毛質のサミーラさんは、ヘナの葉で採れたエキスでトリートメントすると、髪がしっかりした感じが出て、どちらかというとかなり重たいと感じるという。それに対して、その同じ葉を粉に挽いたもの、つまりへナの粉でヘナトリートメントすると、髪がふわっと軽くなったような、そんな感じがするという・・・・。逆に、髪がねこっけで細くて腰がない髪タイプの女性がヘナの葉でトリートメントしたところ、髪に腰が出て、以前にもまして、髪がよい感じになると言った。色染まりという点では、粉には染める作用が強いが、エキスは濃度がどうしても薄くなるために、あまり染めるという点は期待できない。また、頭皮への作用という点では、どちらも頭皮クーリングと活性化作用は期待できるだろう。ただ、仕上がりの一点について、ある人は、髪が重たくなるといい、ある人は、すばらしく腰が出ていい感じになるという。あるいは、ある人はよくわからないという・・・。これは、ヘナの状態によるものだと思う。ヘナが粉のとき、ヘナを葉のまま、そこからエキスを染み出させたものを使ったときとは、結果が異なるのだと思う。あえて仮説を立てるとすれば、粉には油分吸着性があるために、髪に残っている油分を吸収・・・それで髪がふわっと軽くなったようなそんな感じになる人もいるのだろう・・・。ぜひ、ヘナとヘナの葉の両方を使ってみて、自分の髪にどんな作用をするのか、実験遊びしてみてほしい。通常、ヘナの葉のエキスとシカカイのエキスやその他のハーブを混ぜたりするが、シカカイで洗浄してから、ヘナの葉だけでトリートメントしてみたらどうなるだろうとか?遊びはつきない・・・。
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S(シカカイ)
シカカイは、インドでは髪にはシカカイと言われるほど髪によく使われるハーブ。見た目は奇妙な感じ(パウダーにされる前のシカカイの実を見たらの話)ですが、これが素晴らしく髪をシナヤカにしてくれる。とにかく櫛の通りがよくなる。一度、シカカイだけを水に溶いて洗髪してみるといいと思う。固い髪質で、ボリュームが出過ぎる髪質に使用すると、特に効果が体感できるはずだ。これが、猫っ毛のような細くて柔らかい髪質に使うと、ときとして、柔らかくなりすぎて、髪がペタンコになってしまうこともあります。猫っ毛の場合は、アムラをシカカイの倍程度混ぜて使用してみてください。逆に固い髪質で、シナヤカにしたい場合は、シカカイの比率を上げます。
実は、このシカカイこそ、インドのハーブを利用した洗髪トリートメント方法の決め手とすら、思う。インド流ヘアケアでは、いままでは、ヘナが本命かと錯覚していたが、シカカイ、これが本命!です。シカカイをベース、自分の髪質や髪の状態に合わせ、自在にまぜて一緒に使用するハーブを変えていく、混ぜる際にも、ちょうどよい匙加減の配合が一人一人異なる。ここの感は、あなたの遊びのなかで見つけてほしい。
ちなみに、シカカイのよさを引き出すには、やはり実から使用するのがベストだ。パウダー化されたものより実から使用すると、シカカイのすばらしさ体感度が倍くらいになる。これはある意味、当然でしょう。パウダー化され、使いやすくなる分、パウダー化の過程で失われるものもある。ただ、せっかく、実がよい形で手に入るとき、パウダーよりも実を使ったほうがお得だね!っていうお話です。
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A(アムラ)
アムラの使用感は、髪質をとってもしっかりさせる。猫ッ毛で、ペタンコ、髪が細くて、髪が折れてしまう、抜けてしまうって人は、アムラの比率をあげると、髪にボリュームが出る。つまり、髪の一本一本がしっかりしてくる。さらに、頭皮若返らせ丈夫にするとも言われ、大変にありがたいハーブなのだ。アムラは飲んでビタミンCの補給になるし、洗髪に使用してよし、また、ヘナに混ぜて使用することもできる(美容師ミーナさんのESDKシリーズのレシピには、必ずアムラが使われる)、まことにありがたい多目的なハーブ。
▼傷んで細く、ボリュームがなくなりつつある髪に、アムラ・トリートメント法
R(リタ)
リタは英語名ソープナッツとしても知られるハーブ、というか、単に木の実。この木の実には、珍しい天然のサポニン(石鹸)成分が含まれている。つまり、脂分や汚れ分をしっかり分解してくれる。髪に、特に地肌に脂分が残っていると抜け毛にもなるし、脂分を適度に洗い落としておく必要があるので、リタは必須だ。昔は、ゴールドスミス(治金職人)たちが、金を製造する過程で、油を取り除くのにリタを使用したというくらい、リタには油分をきっちり分解する力がある。まぁ、天然の石鹸と思ったらいいだろう。脂っぽい頭皮には、リタを多めにすると、脂分がしっかり取り去られ、髪がすっきりとする。
ただし、このリタの使用には、大変な注意が必要だ。まるで石鹸のように、ときとして、石鹸以上に脂分分解能力を発揮してくれる。なにしろ、洗濯や食器洗いにも使えるし、このリタの溶液に野菜をつけておくと、なんと90%以上もの農薬を表面から取り除いてくれるという実験結果も、あるインドの研究所より公表されているくらい。これが逆に意味するのは、体からきっちりと脂分を取り除いてくれる、か、場合によっては取り除きすぎてしまう。
だから、洗髪にリタを使用するには、かなりの注意が必要だ。乾燥していたり、傷んで絡んでいる髪には、リタを使用してはいけない。使用すれば、さらに乾燥して絡みがひどくなる。だが、このリタは、市販の合成シャンプーの使用感になれている人が、ハーブの洗髪方法に入門するときに、必要なハーブだろう。脂質な髪質、現代の洗髪方法になれている人が、これから、ハーブを使ったより自然でな洗髪方法を試したいとき、最初、少しシカカイに混ぜて使用したほうがよいだろう。リタに関しては、マハはパウダー化されているものがよいと思う。
また、さらに注意点として、このリタには、かなりの天然の石鹸サポニン成分が含まれているので、それが目に入るとしみるので注意。シカカイにも少量の天然サポニンが含まれているので、シカカイのエキスが目に入ると、リタほどでないにしてもしみる。さらに注意点としては、リタはあまりお肌に直接、濃い状態で使用しないほうがよい。特に、冬場の乾燥している季節などは、お肌にとって貴重な脂分を取り去ってしまうので、注意してほしい。少なくとも、インド伝統的なやり方では、リタは髪に使用されるべきものとあり、お肌には使用することはない。
A(アロエヴェラ)
アロエヴェラは「髪にアロエヴェラほどよい作用をするハーブはない。地肌の古い角質を取り除いて活性化するために、健全な髪の成長を促進する。定期的に使用することで、頭皮のフケや痒みも減少し、髪に艶が出るだろう」とジェイン先生がおっしゃっている。まはがなぜアロエヴェラを使用するかというと、アロエヴェラにはクーリング作用があって、これを使用してハーブシャンプーすると、頭が爽快になるからだ。これがたまらなくいい。おかげでフケもいまではまったく出ない。つまり、ヘナSARAハーブのなかで、このアロエヴェラは、頭皮のために使用するハーブなのだ。健康な髪は健康な地肌、毛根より生えてくる。毛根を活性化してくれるアロエヴェラは、ハーブによるトリートメント洗髪法において、ぜひ一度試したいもののひとつだ。
アロエヴェラ、アロエはどちらかというと、地肌によく、髪自体には、逆にややトリートメント効果をそぐ傾向が、髪質や髪の状態ではあるので、自分の頭の状態を観察しながら遊んでみて欲しい。ただし、すばらしいトリートメント効果!を体感する髪の人もいる・・・不思議不思議。ちなみに、アロエヴェラ、アロエは、できたら、生のものを使用してほしい。なぜなら、日本でも手に入るからだ。できるだけ、そこに選択があるときは、よりよい形で使用すると、ハーブの素晴らしさが体感できて、それはもう感動だよ。ベランダや家庭菜園に数株のアロエを植えておくだけでいい。ほとんど、世話という世話もいらない。水もたまでいい。そうして、ときどき、アロエさんに、葉を使わせてくださいねと、語りかけながら、ありがたくわけていただく。植物と人間は、本来、こういう関係なのだと、なんだか、とっても感謝なき持ちになれる。これは、金では買えない、そんな素晴らしい体験なのだと思う。ぜひ、一株から、数株のアロエをあなたも育ててみよう!
ちなみに、アロエは、髪によいだけでなく、肌にも素晴らしいし、食べても胃腸の調整など、たくさんの効果があると言われている。
トリートメント・シャンプー法
ハーブ洗髪法の基本は地肌のマッサージ
美容師ミーナさんが●ヘナリングのサイトで何回も強調していたのは、「地肌ケアー」だ。地肌をケアーするためには、やはり、指先で爪を立てないようにして、地肌をマッサージするのが基本です。ハーブを髪の毛全体に行き渡らせたら、しばらくの間、地肌をマッサージすること。その間に、ハーブが地肌と髪に浸透し、髪がトリートメントされる。できたら、10分程度が理想的だ。シャンプー・トリートメント・ハーブ洗髪法って感じかな。
髪の長い人は…
髪の長い人に、この洗髪法をやってもらったら、一回目、小言を喰らった。すごくいいんだけど、でも、ハーブを長い髪全体に塗るのが面倒だって…。むっむっ…、確かに、そう。市販のシャンプー剤のように泡立ち成分など入っていないしね、それから考えたら、確かに面倒だ。だけどね、市販のシャンプーはそんな面倒さを改善するために、ケミカルを使っているよ。泡立ち剤ってのは、結構なケミカルらしいけど…まぁ、便利さを選ぶか、昔ながらのやりにくくて不便だが、髪によいハーブを満喫するか、それは個人の選択。でもね、やりなれれば問題ないです。皆さん、いろいろと工夫しています。先細のチューブのようなものが付いた容器(百円ショップで売っているらしい)にハーブ・エキスを入れて、それでチューっとやりながら髪に刷り込んでいく、あるいは、小さめのタライにぬるま湯で薄めにハーブを溶いて、そのタライに髪を浸ける…など、工夫している。ちょっとした工夫を自分なりにすれば、あとは慣れ。。。何せ、ハーブだけの洗髪で、毎日髪が気持いいのだから…僕にしてみれば、画期的だけどね…。おまけにこのハーブ洗髪法をやると、洗髪の回数が減るよ。僕はいまでは、週に2回くらいに減った。汗をたくさんかいたりしたら、追加でシャンプーするけど、ありがたいのは、数日髪を洗わずに放置しても、フケが出てきたりしないし、痒みもない。ただ、ちょっと頭が脂っぽいなぁと感じてくるので、そしたら、ハーブ洗髪をする。。。。そんな感じだよ。
自分の髪質や髪の状態で自在にやり方、ハーブ材料を替えるのがまは流。まはが選んだ天然百%のヘナや、シカカイやアムラの実や粉などは、▼マハラジャロード(インド雑貨へナとハーブの店)から入手できる。もし、まは流でハーブ・トリートメントにチャレンジしてみて、うまくいかなかったり、つまずいたりしたら▼ヘナリングで相談してくれたらいい。一緒に、あなたにあったハーブなトリートメントシャンプー法を見つけてみよう!