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特選ヘナ

特選ヘナのデーターと検査状況、まはの勝手にヘナソムリエごっこ!

まは買い付けのヘナを10満点で相対評価

下記、ソムリエごっこは、アートビーング・マハラニ特選ヘナを対象に2009年1月に行いました。

ヘナ 2008.10月収穫・特選ヘナ 2007.10月収穫・特選ヘナ 2006.11月収穫・特選ヘナ(ロット07)
産地 インド・ラジャスタン・ソジャット インド・ラジャスタン・ソジャット インド・ラジャスタン・ソジャット
買い付け方法 収穫期に現地にてヘナの葉を買いつけ委託工場にて粉末化/パッケージ 収穫期に現地にてヘナの葉を買いつけ委託工場にて粉末化/パッケージ 収穫期に現地にてヘナの葉を買いつけ委託工場にて粉末化/パッケージ
パッケージ 収穫より2ヶ月以内に アルミパック(一部除く) 収穫より2ヶ月以内に アルミパック(一部除く) 収穫より2ヶ月以内に アルミパック(一部除く)
買い付け人 ヘナ遊 まは ヘナ遊 まは ヘナ遊 まは
買い付け時期 2008.10月 2007.10月 2006.11月
日本発売時期 2008.1月16日 2008.1月30日 2007.3月
現在の発売状況 アートビーングより発売中 アートビーングより発売中 アートビーングより発売中
粉の外見
薄緑(ややうぐいす色系)

薄緑(ややうぐいす色系)

薄緑(ややうぐいす色系)
匂い ヘナ特有の草の香り ヘナ熟成の香り ヘナ熟成の香りが増してきている
色目 赤オレンジ 赤オレンジ 赤オレンジ
色素量(ローソニア) 10-6(仕入れ量が多かったため、ロットによって色素量のバラツキがある) 10-7(仕入れ量が多かったため、ロットによって色素量のバラツキがある) 10
粘度 10 8 7
トリートメント(仕上がりのサラサラ感) 10 8 6
効力(鮮度感、あるいは薬効) 10 7 6
パラフェニールジアミン検出検査 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所)
パラアミノフェノール検出検査 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所)
着色料(ダイアモンドグリーン/アゾ系着色料)検出検査 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所)
ヒ素検出検査 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所) 検出値以下 (インド政府公認ビパナン研究所)
コメント 鮮度が抜群、使用感最高。 収穫より2ヶ月以内にアルミパックで、保存状態がよく、使用感良好。 収穫より2ヶ月以内にアルミパックで、保存状態がよく、使用感良好。

2008.10月収穫マハラニ特選ヘナは現時点で最高のヘナ

2008年10月収穫マハラニ特選ヘナは、現在、文句なく最高のヘナ。染まりといい、あたりといい(皮膚への接触感)、トリートメント作用といい、文字通りナンバー1。なぜか、新しいヘナはトリートメント作用が抜群にいい。また、香りもいまだ草の香りがしている(2009年1月現在)。収穫されてから2ヶ月以内に肉厚のアルミパッケージに封入しているから、恐らくあと数ヶ月は草々しい心地よい香りを保ってくれると思う。だから、いまのうちに、ぜひ、鮮度の高いヘナをを体験してみてほしい。恐らく、世界でも、こんな贅沢な遊びをやっているところはないかもしれないと思う。

驚きの結果、2007、2006特選ヘナはいまもって薄緑の粉末!しかも良好な状態。

実は、2006、2007、2008の、それぞれの特選ヘナのアルミパッケージを開封して、白い紙の上に粉出してみた。どれも綺麗な薄緑色…、実際に、どれがどれだか、ぱっと見、区別がつかない!!!これを言い換えると、2007特選ヘナ、2006特選ヘナは、収穫から2ヶ月以内に完全遮光性の肉厚アルミパッケージ(薄手のアルミパックは光を完全に遮断しないため不可)したために、なんと、色の劣化が全く起こってない!といことがわかった。これは大変な事実。

ある意味、お買い得な2006.11特選ヘナ

太陽が燦燦と降り注ぐ土地が大好きなヘナは、不思議というか、皮肉というか、光に凄く弱く、光でヘナはすぐに劣化してしまう。だから、収穫後、できるだけ早い段階で肉厚のアルミパックに封印してしまうことで、光による劣化を防ぐことができた。さらに、試みとして2006年のマハラニ特選ヘナ・ロット7番をビパンン研究所にもちこんで、雑菌の繁殖の検出検査を行ってもらったもらったところ、これも驚きの結果。異常な雑菌の繁殖はまったく検出されなかった。通常、ヘナは収穫から2年以上も経過すると、雑菌などにやられてしまうことがあるが、2006年の特選ヘナが収穫後2年以上経過しても良好な状況なのは、パッケージ方法がよかったという理由だと思う。つまり、収穫して2ヶ月以内に、ヘナが乾燥した状態(水分をほとんど含まない状態)で肉厚の通気性が限りなくゼロに近いアルミパッケージに封入したことによるものだと考えられます。

それでは、2008特選ヘナと、2007、2006特選ヘナの違いは何か?

現時点で、パッケージ方法がよかったため、見た目では、どれも緑の粉末で、2008特選ヘナと、2007、2006特選ヘナは区別がつかない。でも、匂いをかぐと、一発で違いがわかる。2008年のヘナは草の新鮮な香り。2007、2006はヘナが熟成している香りがする。この熟成したヘナの匂いが人によっては臭みとも感じられる。さらに、熟成が進みすぎると、早い話し、腐りかかっているとも言えるけども、熟成した匂いが強くなり、場合によっては生臭いような腐ったような絶えられない臭いになってしまう。かなり古い、か、保存状況が悪かったヘナにありがちな強い臭いは、いろいろなオイルを入れたり、臭みをカモフラージュして使わないと辛いが、悪いことに、ヘナを洗い流した後も、臭みが残ってしまう。

異常放射能検出検査について

上記、検査にて、異常放射能検出検査の実施は中止しました。放射能の検査を実施していましたが、毎年、通常に自然界に存在する量の放射能しか検出されておらず(異常な放射能量は検出されなかった)、毎年の買い付けはほぼ同じ地方のため、2005年より放射能の検出検査は取りやめました。

大腸菌、サルモネラ、カビなどの検出検査について

検査の際、大腸菌、サルモネラ、カビなども検査しています。特選ヘナは鮮度が高い状態でパッケージしているため、異常な量の雑菌は検出していません。 また、ヘナ収穫期より半年ほどしますと、インドは雨季になり、実効湿度がかなり高くなるため雑菌などの繁殖が心配になります。雨季などを経過したヘナやこの時期にパッケージしたヘナは雑菌に汚染される可能性が高くなります。

粉の外見は・・・

単に見た目の色です。単に見た目が薄く緑っぽいほうが新しいヘナともいえる。ただし、新しいヘナでも乾燥方法によっては、粉が薄茶を帯びていることもある。一般的にヘナは新しいうちは薄緑、時がたつと薄く茶色味を帯びてくる。何年もたつと、単に薄茶色。たとえば、2005年産と2004年産、2003年産のヘナとを並べてみると、随分と色が違うなとわかります。ただ、それぞれ、単体で眺めても、わからない・・その程度の違いでしかありません。通常、インドでは新しいヘナが好まれていました。理由は簡単。インドではヘナは白髪染めやトリートメントとしてだけつかわれてきたものではないからです。新しいヘナのよさ、その違いがわかる人が多い、あるいは、多かった、ということなんですね。でも、現代という時代は、それを逆手にとって、ダイアモンド・グリーン(発ガン性があると疑われている)という着色料を添加して、古いヘナを緑に見せて新しそうにして売っている。インドの市販のヘナの多くにダイアモンド・グリーンが混ぜられている。でも、実際はもっと強い着色料が使われることがあって、すると、結構見事にどぎつい緑色になる。さらにはよく染まるようにヘアダイを微妙に混ぜたりもする。だからインドの市販品ヘナはほとんど使わないし、使えない。悲しいかな、インドでも、違いがわかる人が減ったということでしょう。時代は見た目に、いや、見た目にだけこだわる時代ですから。見た目のためだったら、ヘアダイケミカルも、パーマケミカルも恐れを知らず、やれてしまう時代。だから、へナにちょっとばかりヘアダイが混ざっていようが、それがどうしたっていうんだい?・・あるとき、町のアーユルヴェーダ店で、とてもよく染まるヘナとすすめられた商品の裏面に、PPD入りと記載されていた。(PPDは、大量に混ぜられると、危険。たとえばブラックヘナなどとして売られていることもあるようだ)こうした薬品入りのヘナが普通に売られている時代・・・インドもすごく変わったなぁ〜と思う次第です。

色目とは・

白髪を染めたときに、へナを洗い流した直後に染まっているかもしれない色目で、黒髪がこんな色に染まる分けないんですね。かもしれないという意味は、髪質や髪の状態、やり方でもかなり違いますので、なんとも、はっきりとは申し上げられませんっていう意味。まは流でやるとこんな感じでないかなぁ〜という、かなり曖昧な色目です。また、黒髪に関して、あえていうと、ヘナ後、黒髪を太陽の光で見たときに、赤っぽく光るか、赤オレンジっぽく光るか、あるいは、オレンジっぽく光るか、そんな違いがあるかもしれないです。これもまた、あなたの黒髪の質と状態次第で、大きく左右される。しかもしかも、ヘナは洗い流した直後と、その三日後では、三日後のほうがずいぶんと落ち着いて見えます。ああ、、ヘナはヘアダイのようにはいかないのだよ、あなた。だって、葉っぱですから。地面に生えているヘナの木の葉なんですから。また、白髪の場合、インディゴで重ねて染めると、一応、どのヘナでもある程度暗めになってくれますので、どれを使っても、白髪染めを暗めにできるんですね。でも、なんで、赤とか、赤オレンジとか、オレンジ、オレンジ赤って、わかれているの?って思いません?これはまはの勝手な解釈ですが、ヘナの色素の基本はオレンジ系です。同じ色素が濃厚になると赤っぽくなってきて、極まるとほとんど赤(血液の色に近い)。つづいて赤オレンジやオレンジ赤、標準がオレンジってことだと思います。

粘度・・・

特選ヘナの粘度はまるで粘土のよう。最初に練ったときに、まは手が疲れた。それぐらいに粘る。この粘りがあると何がいいか?本当の秘密を教えちゃう。粘りがあるすぎるので、ヘナを薄めないと塗りにくいために、つまり、いままで一回にヘナ100gくらい必要だった場合、同じやり方なら、80gとか、量が減る。粘度はヘナの葉液がしっかりと濃厚にあるということなのです。

トリートメント・・・

髪が傷んでいる方はトリートメントが高いほうを使用されるほうが、いいかもしれません。髪にしっかりと粘着し、傷んだ髪を補修してくれます。ただ、問題は、髪がきしむかもしれないってこと。だから、ヘナにオイルやヨーグルト、シカカイ粉などを混ぜますが、その匙加減を遊ぶ必要があります。

効力(鮮度感)とは・・・・

へナした後の、頭の爽快感と、その持続感を、まはの頭で勝手に計ったものなんであります。人によっては違った結果がでるかと思いますので、あしからず。ああ、でも、やっぱ、畳とヘナは新しいほうがいいなぁ〜。特選ヘナは、この鮮度を保つために、粉末化の際の高温にさらさないように、ヘナを低速でゆっくりと時間をかけて粉末化してもらっている。そのおかげで、ローソニア色素も破壊されにくい。さらに、鮮度がいい。鮮度がいいといことは、あえて言ってしまうと、ヘナの薬効も破壊されずに保たれていると、勝手に考えている。どうせヘナするなら、いろいろとオマケがあったほうが嬉しいでしょ・・・しかも、ヘナの薬効!どんなんだろう!って、長い目で楽しみにしながら、ヘナを遊んでみよう!





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2010年10月収穫 マハラニ特選ヘナ
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