ヘナ遊で手作りヘアケア!ハーブシャンプー白髪染め

2006特選ヘナと、2005特選ヘナの染色比較実験

2006特選ヘナと、2005特選ヘナの染色比較実験

2006年11月収穫・特選ヘナと2005年11月収穫・特選ヘナ(熟成)を小皿に練り、8時間、寝かせ、その小皿の上に、総白髪の人毛!を投入して3時間置いた。気温は夜間は10度前後、ぐっと冷え込む。その結果が、下の写真。白髪の束をヘナの小皿から出して水ですすいでいるときに、あれ?と思った。なぜあれ?と思ったかというと、染まりが薄いのだ・・・。一瞬びっくりしたが、2005年ものも、2006年ものも、同じ条件だったけども、どちらも同じように染まりが薄い・・・。そのとき、なるほどと、まはは理解した。 このテーブル実験を行ったのは、いまだ冷え込む日本・・。ところが、まははいつも実験をインドでする。インドといえば、30度前後の気温。酷暑期には40度近くになる。この温度の差が、染まりに大きく影響をしていたんだと、気が付いた。「ヘナは体温で染まる」といわれているが、ヘナが体温で温められることによってよく染まるが、テーブルの皿の上のペーストは、気温と同じ。インドだったら、30度を超える・・つまり体温に近いから、テーブルの上でも染まりもいい。ところが日本の冬場などは、テーブルの上のペーストは温度がかなり低い・・・だから、ヘナも薄くにしか染まらなかったなんだと、そう理解した。

2005特選ヘナも、2006特選ヘナも染まりはほとんど同じっていうか、同じ。

2005特選ヘナも、2006特選ヘナ

検査機関のヘナの分析によると、2006特選ヘナは、色素量がとても多かった。検査官に教えてもらったんだけども、ヘナのローソニア色素の検査方法にはインド工業規格で数種類定められている。インド工業規格では、ヘナの色素量を検出する方法として、もっとも正確で推奨されている方法は、ローソニア色素の抽出を行うために、なんでも、ヨーロッパから薬剤を取り寄せなければならないという。つまり、費用がかなりかかるわけだ。だから、一般的には色素量検出のために、簡易テストを行うんだそうだ。でも、まはは、インド工業規格推奨のローソニア色素検出検査をお願いした。何年も前に最初にその検出検査をするとき、検査官は薬剤を薬剤問屋に注文したが、問屋に在庫がなく、ヨーロッパから取り寄せるのに1ヶ月以上もかかってしまった。検査方法は正確だがコストが高いため、誰も最近、この薬品を取り寄せたものはいなかったそうだ。で、その検査によると、2006年の特選ヘナは、いままでの、どのまはのヘナよりも色素量が高かったわけ。2005収穫よりも2割もローソニア色素含有量が高い・・はずが、上のまはのテーブル上の実験では、さしたる違いもなかった。この違いについては、さらに検証してみたいと思っています。自然の素材だから、たぶん、ちょっとした条件の違い、たとえば温度とか、水、レモン使用の有無などで、大きく結果が異なってくることもあるのかもしれないと思う。

ヘナ ジェイン氏とヘナの産地ソージャット(ラジャスタン)のヘナ市場にて

インドのビューティシャンもびっくり。まは選定のヘナの質の高さ。

そもそも、このヘナ(2006.11特選ヘナ)は、昨年、つまり2006年10月、ジェイン氏と現地ラジャスタンにて、買い付けをする畑を選定、ジェイン社と10年来のつきあいがあるラジャスタン・ソージャット現地企業に買い付けさせたものだ。ヘナは、10月から収穫が始まっているが、現地のヘナの専門家によると、10月の前半に出て来るヘナは、まだ未熟なことが多く、色が乗っていない場合があるそうだ。だから、買い付けは、収穫期も終盤、つまり11月の初旬に行った。その際、最終的なヘナの目利きはまはが担当した。ジェイン社では、10年以上、ヘナを取り扱っているが、ここまでヘナにこだわったこともないだろう。買い付けたヘナをジェイン社と取引がある美容室などにも納品させてみたところ、その質の高さに、皆、びっくりしたという。インドのビューティシャンらによると、ヘアダイなどの添加していないヘナで、ここまで綺麗に白髪に色が入るヘナも少ないんだそうだ。



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