マハラニ特選ヘナの賞味期限は4年!年毎のマハラニ特選ヘナ比較
2006年11月収穫マハラニ特選ヘナのアルミパッケージを製造から3年2ヶ月ぶりに開封し、テストに使用してみたところ、使用に問題がない状態を保っている!保管状態がよいヘナは賞味期限はかなり長い。
とっておきのヘナの袋を開けた。2006年11月収穫のマハラニ特選ヘナ、別名、アイシュワラレイ・ヘナと呼んでいる。マハラニ特選ヘナはボリウッド映画スター・アイシュワラレイ御用達!?に詳しいが、このヘナは、アイシュが結婚式に使ったヘナと同じヘナで、プレミアム・ヘナといってもいいが、しかし、このヘナは、とっくに完売しており、現時点では、どこからも手に入れることができない。このプレミアムヘナの肉厚アルミパックを、2010年に開封して、その状態を検査した。結果は唖然。収穫製造より4年目に入っているにもかかわらず、香りの点では、若干衰えがあるものの、状況は良好。製品としてまったく問題なく使用できる水準だった。もちろん、染毛力は、実は、2007年、2008年の上をゆく。いまだからいうが、このロットは、ローソニア色素3.0%という驚異的なローソニア色素を有しているという検査結果が出ていた(インド政府公認検査機関ビパナン研究所調べ)。
今回の染毛テストでも、通称、アイシュワラレイ・ヘナ、2006年11月収穫マハラニ特選ヘナの染毛力は依然と良好だ。
写真はわかりにくいことがあるので、解説すると、染毛力が最も高いのは、2010年9月収穫マハラニ特選ヘナ(実験ではオルビ村産使用)だった。その次ぎに、2006年11月マハラニ特選ヘナ。続いて、2007年、2008年がほぼ横並びという格好だ。
収穫されて間がない状態でアルミパックすると鮮度が長持ちするということが証明されたように思う。そういう意味では、マハラニ特選ヘナの賞味期限は現時点で4年とする。
粉末の外見も、意外や、2006年は、2007年、2008年と違いがない。収穫されて間がない状態でアルミパックすると鮮度が長持ちするということが証明されたように思う。一般的に、ヘナは古くなってくると急速に茶色味をが帯びるからだ。2006年のヘナの外見は依然、薄緑色を保っている。実際にペーストにしてみても、2007年、2008年と比較して、何ら遜色がないことに、愕然とした。ただし、香りの点においては、2009年が最もよい。続いて、2008年、2007年、2006年と続く。この点では、鮮度など、衰えているのは間違いはないが、実際の使用上では、製造収穫から4年目に突入した2006年11月特選ヘナも、現時点でも、良質なヘナとして使うことができることが確認できた。
収穫より、あまり間をあけずに、鮮度のよい状態で肉厚のアルミパックに封入されるマハラニ特選ヘナは賞味期限を4年としても何ら差し障りがないように思う。もちろん、製造より3年間は余裕である。
2009年9月のマハラニ特選ヘナの粉末の外見は濃厚な感じ……実際に色素も一番濃い。干ばつによる熱さと乾燥がヘナの葉のローソニア色素を濃厚にしたのだろう。
2008年10月、2007年10月、2006年11月が同様の薄緑の粉末に対し、2009年9月のマハラニ特選ヘナは一種特有の色合いだ。これは恐らく、2009年の天候が、雨なしでカラカラに乾燥した気象状況で、ほとんど雨がないなかで育ったために、通常の年とは違った色あいに仕上がっている。ずばり、ローソニア色素が、このどの年よりも高い。白髪束での染毛実験でもわかるように、ローソニアがどの年よりも高いのだ。2009年は、熱さと乾燥のために、収量は少なかったが、ローソニア色素は抜群だったということなると思う。
- 参考記事
- 2009年のヘナについてはこちらを参照
追記:さらに古いマハラニ特選ヘナのアルミパック入りについて
よくある質問が、かなり古いヘナがあまってしまって使わずにあるのが使えますか?という質問。たとえば、今で言ったら、2003年モノ、2004年モノ、2005年モノ、つまり5年以上前のヘナがどうなのかという質問です。最近、いただいたお便りで、驚くことに、なんと、今から7年前のヘナ、2003年のマハラニ特選ヘナを使った方がいて、その方のレポートでは「大きな問題はありませんでした」ということでした。ただし、「さすがにヘナの香りはかなり落ちてます」とのことですが、「白髪はしっかり染まりました」し、「よく粘りました」とのことです。恐るべし肉厚のアルミパック入り………。肉厚のアルミパックは光の一切通さず、湿気も酸素も通しませんので、劣化を遅らせることができます。ただし、すでに鮮度が落ちてしまった状態で、いくら肉厚のアルミパックにしても手遅れです。鮮度がいい間に、できたらヘナが収穫されてから数ヶ月以内に肉厚アルミパックした場合は、長期の保存に耐えうることがわかってきました。それは、もともと、ヘナというハーブの性質で、それ自体に抗菌殺菌作用があること。これがそれ自身の力で長期の保存に耐えうること。さらに、ヘナの劣化は「光」「湿気」「酸素」の三つにより発生します。この三つを、肉厚アルミパックで絶つことで長期保存が可能になると、そのように理解しています。ただし、時間が経過しすぎますと、さすがに香りが衰えます。

