質問: 「ハーブで髪を洗うと洗髪回数が少なくて良くなる」という、まはさんのコメントで、私もハーブシャンプーを始めて一ヶ月たちましたが、毎日、髪を洗わずにはいられません。私は昔から髪を1日洗わないと頭皮が油っぽくなり、臭くもなり耐えられない状態になります。それがずっと嫌で毎日洗っていました。期待を込めてハーブシャンプーを始めましたが、やはり1日たつと油っぽくなってしまい、結局ずっと毎日洗っています(ハーブで)。ただ、髪の洗い上がりはとっても良く、びっくりしていますが・・・。ハーブで髪を毎日洗わなくても良くなるコツ・・あれば教えて下さい。
まは:ハーブで髪を洗っていると、洗髪回数が減る、、とういう点、確かに誤解を誘うかもしれませんので、再度、まはがそれで意味していることをお伝えしたほうがいいでしょう。
まはも脂症、フケ症、一日でも髪を洗わないと頭皮が痒い痒い症。1ヶ月で、ハーブだけで綺麗に解消したわけではないんです。実は、1年以上、かかりました。理由は、誰も、詳しく教えてくれなかったこと・・・・インドの人でも使い方をまともに知らない人が多かったことが一番大きかった理由かな・・・。使い方がよくわからないので、なかなかうまくいかない。それで、仕方なく、ときどき合成シャンプーなどを使っては一息ついて、また、ハーブ洗髪を試してみる・そんな具合でした。いまは、ヘナ遊サイトに、いろいろなやり方の情報があるので、地肌が改善してくるのに、一年もかかることはまずないと思います。いま、思うのですが、もし、まはに適切な情報があった場合としても、まはの洗髪回数が減ってくるまでには、2〜3ヶ月はかかったと思います。移行期間というのは、その期間が、どの程度で済むのか、人によっては長い時間がかかることもあれば、たったの一回で、ハーブに開眼してしまう人もいます。これは、人さまざまで、とにかくやってみる・・・やってみて、なかなか、うまくいかない場合は、あれやこれやと手を変えながら、試行錯誤するしかないのです。
昔から、とおっしゃっていますが、そう、何年くらいでしょう?もし、10年以上続いていて、あるいは、20年近く続いている場合は、これ、急に、ハーブ洗髪にしても、結果はすぐには出てきません。まはの経験的な理由付けを、ヘナ遊にて掲載していますが、地肌がなぜ油を出すか?というと、単に、髪には油が必要だからです。必要だから地肌に油を出す仕組みがあります。ところが、これを人工的なことをすると、たとえば、合成シャンプーや石鹸シャンプーなどで、油を取りすぎてしまうと、地肌が油が少ないと理解して油の増産を始めます。ですので、洗っても洗っても、すぐに地肌から油がでてきて、べとついてしまいます。逆に言うと、油を落としすぎないように髪を洗う、適度に油を落とすようにしていると、おのずと一定の期間(人によって期間が違う)が経過すると、適正な油の分泌量になってくるはずなんです。でも、慢性的に地肌が油の過剰生産の癖がついていると、急にハーブに変えても、なかなかもとに戻りにくいことが言えると思います。
油を洗いすぎて、地肌から油が出すぎるようになり、それで、毎日、髪を洗わないと綺麗になった感じがしない・・・現代のヘアケアでは、多くの皆さんがこれが普通の状態なんだと思い込んで毎日のようにシャンプーしています。これが、普通の慢性的な状態だと思います。
ただ、頭皮の油の場合、理由はこれだけでないようです。それが内的な理由によるものの場合、若干、別のことにも、つまり、ヘアケア以外の部分にも注意が必要となる場合もありますが、ここでは、とりあえず、ヘアケアでできることの範囲で、どんなことができるかを、試行錯誤します。(別の言い方をすると、外側からのハーブなヘアケアだけでは対処しきれないこともあるということは否定できないと思います)
これは、まはの経験から出た結論です。ハーブ洗髪への移行期間というのは、最初、どうしても、地肌の油が気になってしまうことが多く、ハーブ洗髪にしたものの、やっぱり毎日、洗髪しないと、綺麗になった気がしません。もちろん、お湯洗いで済むなんて、夢の話みたいなものですね。そんなときは、まはは迷わずヘナ・トリートメントを試してみることをおすすめしています。なぜかというと・・・
よい髪のためには地肌が大切と、地肌を養うために、ヘナやハーブを使う、これがインド数千年の、女性たちのヘアケアです。早い話、ヘナで髪を洗う、あるいはトリートメントする、ケアしているとよい髪が生えると、その理由は、ヘナは地肌にいいからだと、そんなお話で、伝統的に使われてきたと、こういうことなんです。地肌、頭皮から出てくる油を適正にするには、まずはヘナで地肌を養うこと、ケアすることが大切と思います。
また、油が頭皮からたくさん出ていますので、ヘナにシカカイを混ぜて、トリートメントしましょう。ヘナシカです。ヘナにも、それが粉という性質で、適度に油を吸着する性質がありますが、油分が多いので、天然の石鹸成分が含まれているシカカイを適量混ぜることで、洗いあがりをさっぱりさせるためです。一回のヘナトリートメントで、ヘナ大匙5杯使うとしたら、シカカイ大匙1程度〜はじめてみましょう。もちろん、レモン汁も、一個まるまる投入してもいいでしょう。場合によっては、無糖ヨーグルトを大匙1〜2杯程度、混ぜたりもしてみます。さらに、エッセンシャルオイル、たとえば、抗菌殺菌力が強いユーカリ、あるいは、モティアロッシャなどもいいでしょう。
まずは、最初のうちは、ヘナにシカカイを混ぜたもので、ヘナトリートメントを行って、その合間合間に、ハーブ洗髪をしましょう。やがて気が付いたら、洗髪回数が減っていると思います。気長に遊んでみてくださいね!