黒髪・・・ヘナで染まりにくいなりに、染める工夫、白髪にしっかり色を入れる工夫

ヘナの色味はあまり多くないです。

正確には、ヘナ自体の色味はたった一つ、オレンジ系。あえていうと、ヘナオレンジ色!のみ。よくダークブラウンとか、ライトオレンジ、いろいろと色味をつけた名前のヘナがあるのは、それは、ヘナ自体に他のハーブを混ぜているだけです。ヘナの色の範囲が一つなため、あるいは、正確にはオレンジ系で狭いために、いろいろと工夫して、他のハーブを混ぜたり、あるいは、ヘナにレモンを絞りこむ、紅茶、コーヒーなどを使って、明暗の幅を少し広げることができるだけで、ヘナ自体の色素はオレンジ系で、それが黒い髪ののった場合(明るいところで見えるハイライト)の色味は赤茶系だと言えるでしょう。また、インドのハーブ、インディゴ、マカ、ジャスワンド、アムラなどのハーブを使うと、もう少し、明暗の幅が広がることも、髪質髪の状態によってはありえることです。逆にヘナで染めたくない人は、ヘナ以外の髪によいハーブ、トリートメントハーブを多く混ぜる・・たとえば、シアカイ、アムラ、カチュールスガンディなど。そして、ヘナの寝かし時間、置き時間、時間を短くする。万が一、これで少し染まっています!という場合は、上記のハーブにインディゴ木藍も追加して多少混ぜておきます。傷んでいない黒髪の場合は、ヘナでほとんど染まる・・・とは言えない程度ですので、あまり心配は要らないでしょう。ただし、黒髪にも関わらず、染めたいんです!という方は・・・・

ハイライトをしっかり出す、白髪をしっかり染めるには、ヘナを髪に塗る直前にレモン汁を絞りこむ

染色で言うと、酸止めの原理。ヘナを髪に塗る直前にレモンを混ぜてみましょう。ヘナ100gに対し、レモン汁を丸々1個分程度混ぜ込むこともあります。このレモンで、オレンジが凝縮してしっかり入り、赤っぽいオレンジになることが多いです。素手でヘナをしますと、レモンを混ぜたときと、そうでないときの色の染まり方の違いが歴然とわかります。自分の手のひらの色を見ていればどんな色に染まるかすぐにわかるので、それで、まははいつも素手でヘナを行います。このヘナの色はどんなかなぁ〜と手で測っている。だから、まはの手、いつも真っ赤ッ赤です。ただし、色だけでレモンを混ぜ込むのでないところが味噌。レモンはインドでは髪によいハーブなんだです。抗菌殺菌効果があり、フケ多いときにはレモンがいいし、地肌によいとされています。

鉄鍋(中華鉄鍋やメヘンディボールなど)

まはに言わせれば、『料理に鉄鍋』というのと同じくらい、『ヘナには鉄鍋』です。つまり必須。染める人も染めない人も、鉄鍋を使用すべきとまで言い切ってしまいます。理由は、なぜ昔から料理に鉄鍋と言われてきたのと同じと思うんですね。髪の健康、地肌を養うには鉄鍋がいいんだ・・・そう思うんです。インドでは、昔からヘナを練るのは鉄鍋と決まっています。プラスティックのボールやステンレスのボールで練っていたら笑われる。黒い髪の人も白髪の人も、鉄分を地肌に補うことは地肌の滋養になると・・・。白髪や抜け毛になりにくいから、昔からヘナには鉄鍋と言われているのだと思います。また、同時に、ヘナの定着を助けるので、色も髪に入りやすいということになるから、鉄鍋と、昔から決まっているのだと思うのです。

ヘナ・ペーストを湯煎して温める

インドのように常夏、気温はいつも20度以上・・暑いときには、40度を超える・・・このような暑い気候では、ヘナペーストを温める必要もないし、温めたら暑くてたまりません。でも、所変わればやり方も変わります。日本では、夏場以外は、ヘナカラーをしっかり入れたければ、湯銭して人肌よりちょいあたためくらいにヘナペーストを温めたほうが、染まりがよくなります。また、それ以前に、真冬に冷えたヘナを髪に塗っていたら、風邪ひいてしまうでしょう。ヘナペーストは湯煎してください。

ユーカリ・エッセンシャルオイル

インドで、また、ヘナにはユーカリ・エッセンシャルオイルと定番になっています。これは、発汗促進、地肌や頭が活性化されるようで、色がよく入るといわれていると思うのですが、ただ、まはの感じでは、これは、ユーカリには、殺菌抗菌作用が高いので、頭皮を清潔にするために、混ぜているのだと思います。

つぎは・・出始めの白髪は黒板の白いチョークのようだ・・・

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