白髪染め、ヘナをぬるま湯で溶かし、レモン(酸)を絞りこんで、一晩寝かせ、塗る直前にインディゴ(木藍)さっと溶かして隠し味
左写真は根元から数センチ、白髪が出てきているのがわかる。黒髪は2〜3割程度かな。。。オレンジの部分は前回までヘナしていた部分。。。写真右は、今回、まはがスペシャルレシピでヘナした翌日の写真
ヘナペーストは地肌に刷り込むように塗ろう!
ヘアダイなどの場合は、地肌につくのが怖いから、結構、きわどいテクニックで地肌スレスレのところを塗っていくなんてことをやっている美容師さんもいるのかもしれない。素人で、自分でやる場合は難しいです。でも、ヘナなら逆に、「地肌に塗ったほうがいい!」んですよ。だって、ヘナは髪と地肌によいハーブ(薬草)なんですから。地肌に塗らなきゃソンソン。まずはたーーーぷり、地肌に沁み込ますような気持ちで塗るのです。よくある質問に、「ヘナで地肌がオレンジに染まってしまいました」というのがあります。どうです?左の2枚ある写真をよく見てください。注目すべきは右の、ヘナした翌日の画像。正確には、ヘナをした時間から20時間たったときの地肌の様子・・・地肌、染まっています?肌色が見えていませんか?そうなんです、健康な地肌は染まりにくいんです。仮にヘナして、洗い流した直後、ちょっと染まってるかナーーーー?程度で、翌日には、地肌の色もほぼ普通に戻っています。Rさんの場合、何年もまはのヘナを愛用していて、だから、地肌が回復して傷んでいないため、染まらなかったということだと思います。まは、彼女の髪にヘナを塗ってあげたとき、もう、地肌に塗りこむ塗りこむ、ギューギューと塗りこむように塗ったのにね、翌日にははいこのとおり。
ヘナしたら地肌が染まった?だったら、地肌が染まりにくくなるまでヘナしましょう!
それに対して、いままでずっとヘアダイや合成シャンプー、そのほかの薬品を使用してきた場合、ヘナしますと、地肌がとてもよく染まります。しかも、最初は、それが落ちるのに、そう、2〜3日程度かかることもあります。理由は想像にしか過ぎませんが、化学物質を使用したヘアケアの場合、まず地肌が干からびたように油抜けを起こすこと、さらに、無数の小さな傷口?・・・薬品で皮膚が溶けてしまって状態??あるいは、地肌の表面がめくれてしまったような状態であるため?なんじゃないかなーーーーなどと想像しているんです。実際のところは顕微鏡で見たわけでないのでわかりませんが、いずれにしても、ヘアダイ、パーマ液、合成シャンプーによるヘアケアはいろいろな意味で自分でもやりたいとは思わないし、だから人にもすすめられません。どんな理由であれ、もし、ヘナで地肌が染まった!としても、まぁ、2日、3日もすれば落ちちゃいますから、心配不要。心配したいのは地肌の具合・・・染まりやすかった=傷んでいる可能性が高い=だから、もっとヘナしてあげます。地肌回復を祈願して、地肌が染まりにくくなるまでヘナを続けましょうね。また、手は別で、素手でヘナしますと染まります。いつも素手でヘナするまはの手はすげーーー赤オレンジに染まってます。いくらヘナを続けても手と爪は染まりにくくはならない・・・よく染まりますので、要注意。
- ヘナ100g
- もちろん特選ヘナを使用しました。
- インディゴ10g
- ヘナペーストを髪に塗る直前に熱湯で溶かし、ヘナペーストに練りこむ。ヘナを練るときに混ぜておかない。髪に塗る直前に溶かしてヘナペーストに混ぜ込むという方法。
- 紅茶大さじ3杯
- ヘナ溶の定番。インドのチャイ用ダストティ。日本なら、安手の紅茶のティーバッグを使う。もちろん水だけで溶かしてもよい。
- レモン2個
- ヘナ100Gを練るときに1個を混ぜ込みました。そしてヘナペーストを髪に塗る直前にも、さらにもう1個分のレモン汁を混ぜ込みました。もちろん、レモンを混ぜなくてもよい。レモンを混ぜたほうが赤味発色が強くなる。
- マハラニヘアケアオイル大匙1
- ヘナに混ぜるオイルの定番、マハラニヘアケアオイル。髪によいハーブエキス入り。40代からのヘナは地肌や髪によいハーブも意識して、使いましょう。ヘナに混ぜないで、ヘナ前にこのオイルで頭皮マッサージを行ってからヘナするのもおすすめの方法。また、ヘナには多少のオイルを混ぜるほうがよい。椿油ももちろんOK。オリーブオイル、ココナッツオイルも混ぜるオイルとしておすすめ。
- ユーカリ エッセンシャルオイル5滴〜
- ヘナに混ぜるオイルの定番。ユーカリを混ぜると染まりがよくなるとされている。入れていると気持ちがよい。
ヘナを溶かすときにまずはレモン汁(酸)を混ぜ込む!
今回のレシピでは、ヘナを溶かす段階から、レモン汁を大量に投入しました。Rさんはボブで、髪量普通ですので、使用したヘナは100g。紅茶の煮出し液(ぬるま湯)でヘナを練る際に、レモン汁、1個分を投入しました。ステンレスの鍋で練って、マハラニヘアケアオイル大匙1を投入、さらに練りこんで、そのまま一晩寝かせ・・・で、実際にRさんの髪に塗るまでに練ってから24時間、経過していました。24時間、最高の熟成!なぁ〜んてね、まは、勝手にRさんに言ってました。ただ、寝かせすぎも禁物で、ヘナの色素が分解していきます。たぶん、48時間程度経過すると、染まりにくいヘナになるはずですが、これは季節によって、どの程度の時間かは、やってみないとね、わかりません。暑い国、インドでも3日寝かせたヘナは、もう染まりにくいヘナになっています。一度、寝かせれば寝かせるほどよいんだと思いこんでいた時期、3日寝かせでヘナしたところ、薄いオンレジ色にしか染まらなくて、びっくりしちゃったことがあります。色素が分解しちゃったんですね。また、日本の冬場などは3日くらいは大丈夫かもしれませんがはっきりとはわかりません。実際に日本で試したことがないので。。。。まぁ、遊び好きな方、試してみるとよいでしょう。また、レモンを最初に混ぜるときには、鉄鍋を使用しないほうがいいのかいな?とも考えたりもしています。これは、今後ともっと遊んでみたいと思います。
ヘナする直前に、インディゴ(木藍)を熱湯で溶かし、混ぜ込む。
今回は、さらに、いつもと違うレシピをやってみました。ヘナのレモン練りに加え、ヘナする直前に、インディゴを熱湯溶きし、寝かせたヘナペーストに即席インディゴペーストを混ぜ込むという方法です。 なんで、こんな手間なことをするの?なんて、思われる方は、ヘナ白髪染めにあまり詳しくない方です。実は、ヘナにインディゴを混ぜたものは、白髪が染まりにくいんです。いえ、正しくは、ヘナにインディゴ(木藍)を混ぜたものでも白髪は染まります。ただ、余計に手間がかかってしまうんです。何回もヘナ+インディゴ(木藍)のものを繰り返して、白髪が暗めに落ち着いて染まってくる・・・。そんなことをするくらいなら、最初にヘナして、次にインディゴで後染め、二度染め、重ね染めをしたほうが、全然、暗めに仕上がるんですね。
これは、まはの勝手な類推ですが、ヘナにインディゴ(木藍)を混ぜた製品の欠点は、一回では染まりにくいんですが、2回、3回・・・・と繰り返せば確かに染まるんですが、しかし、染まりにくい。この欠点は、二つの性質が違うハーブをあわせていることから来るのかなーーーと思います。ヘナは通常、練ったら、多少なりとも、1〜2時間は寝かせたほうがいいです。あくまで伝統的な100%ヘナの場合ということです(最近、何やらいろいろな便利なヘナも出ているようですが、便利な製品はまはは警戒していますので、除外して考えますですよ)。 ヘナは寝かせたほうがよい・・・・。それに対し、インディゴは逆に寝かせてはいけないんですね。溶かしたら、まぁ、馴染ませるとしても30分程度までで、すぐに塗ります。すぐに塗らないと染まらなくなっちゃう・・。ところが、ヘナはすぐに塗ったら、染まらないということはありませんが、溶かしてすぐに塗ったら、もったいない・・・。ヘナの色素がしっかり出てきてから髪に塗るほうがお得なんですね。
で、もって、この性質が違う二つのハーブ、ヘナとインディゴ(木藍)を混ぜたものの場合、通常、すぐに塗ってくださいと解説してあると思うんです。だって、インディゴは放置したら染まらなくなってしまいますから。で、すぐに塗るとどうなるかというと、ヘナの染まりを半分、犠牲にすることになるんです。インディゴの性質のために、ヘナを犠牲にしながら、でも、かといって、最初の白髪染めでは思ったように染まりにくい。。。。やり方によってはヘナだけでヘナするより、薄くにしか染まらないことも多い。もったいないですよね。暗めに染めたいなら、ヘナして、その後にインディゴで染めたほうが断然お得です。
ただ、まははそこで、何か工夫できないもんかと考えました。じゃ、ヘナ塗る直前に、寝かせたヘナに、練りたてのインディゴペーストを混ぜたらどうだろう?ってね。両方のよい点を引き出して、暗めに仕上がる!・・・と思ったんですが・・・・
ヘナ塗る直前にインディゴ(木藍)を溶かし、混ぜ込んでも、対して代わりなかった・・・とほほ。
ヘナとインディゴ(木藍)をあらかじめ混ぜた製品の欠点を一発解消!インディゴで後染めが面倒だわって皆さんに朗報!かと思いきや、結果はぱっとしませんでした、もっと暗く染まると思ったのになーーーー残念、でも、まは諦めないぞーーーー。 まず写真の左と右を比べてみよう。Rさん曰く、いつもより確かに赤茶にしっかり染まっているような気がします、でも、暗めになったって感じわ、ないわね。。。。とのこと。やっぱり、白髪を暗めに染めるには、ヘナして、その後、インディゴをしたほうが結果がいいようです。。。ただ、今回のレシピは、ヘナで白髪を赤茶にしっかりと染めたい場合には大変によいレシピですので、白髪が多い方、でも、インディゴで暗めにするのもなーーと思っている場合は、ぜひお試しください。また、白髪を暗めにしたい方は、迷わず、ヘナとインディゴの重ね染めをしましょう。
白髪が出てきたら、ヘナやハーブで楽しく遊びましょう!頭から気持ちが元気になりますから!
ぜひ、皆さんも、日々、ヘナやインディゴ、ハーブの自分レシピで、白髪染め、ヘアケア、楽しんでください。遊べば遊ぶほど、よい結果が出るんです。よい結果が出て来ると、もう嬉しくて嬉しくて・・・たまに思ったようにいかないこともあるけど、すると、思ったようにいかないから、次ぎはこうしてみよう、ああしてみようと、ますます楽しくなっちゃう・・・そうして、続けているうちに、髪、おしゃれに染まって、しかも、つやつやのテカテカ・・・。白髪がでると「ああ、年になったのね・・・」とがっくり気持ちも下がり気味になっちゃいますけど、ヘナやハーブで楽しく遊んでいると、これ、頭から気持ちが元気になってきます!