ヘナ遊で手作りヘアケア!ハーブシャンプー白髪染め

ヘナ白髪染め、実験してみました!ヘナの寝かすのは何時間?どうやって溶かすのがいいの?本当に鉄鍋で溶かすのがいいのか???

写真は、どれも2005.11収穫・特選ヘナを使用して、ヤギ毛を染めてみました。ヘナはまったく同じもの・・・ただし、練り方が違います。

 ヘナの染まり具合比較

ヘナは鉄鍋で溶かしたほうがいいのか?何時間ほど寝かせたらいいのか?一晩も寝かせたほうがいいのか?紅茶で練ったほうがいいのか?レモンは混ぜたほうがいいのか?というのがよくある質問です。で、まはの答えの基本としては、インドでは昔から、そんなやり方になっています、ってお返事です。ただ、現代人はなぜ?どうして?という理屈の部分も大事になっています。昔っからやっていますからって、なんだか、現代人のマインドには、狐につままれたようなお返事にも聞こえます。ってことで、実験、やりました!美容師さんから、ヘアダイの染まりをテストするヤギ毛をいただきましたので、それで、じゃ、いっちょ、実験したろう!ってことになったんわけなんです。

Aは、紅茶の煮出し液でヘナを溶かし鉄鍋で一晩寝かせたもの

左の写真、一番左のAは、インド伝統のヘナ溶かしの方法。紅茶をぐつぐつと煮出し、紅茶がぬるま湯程度に冷めたところで、ヘナをその紅茶の煮出し液で鉄鍋で溶かし、さらにレモン汁を(ヘナ100gに対し1個分の比率で)混ぜ込み、一晩置いた状態のペーストにヤギ毛を投入、3時間で洗い流したものです。Aのヤギ毛は、そのすぐ下のAのペースト・・黒っぽいペーストで染めたわけなんです。ペーストが黒っぽいのは、鉄鍋に入れて寝かしているからです。

Bは、ヘナのほんとの素練り・・・ヘナを浄水器の水で溶かし、そのまま一晩、馴染ませました。

Bは、Aを練るときに、同時に水でただ、練っただけのものです。レモンも混ぜず、紅茶も混ぜない、一切何も混ぜないで、水だけで練った・・・だから、Bのヘナのペーストは一晩たって茶色っぽくなってました。Aにヤギ毛を入れるときに、Bにも一緒にヤギ毛を投入しました。

Cは水で練って30分馴染ませ、ヤギ毛を入れ、3時間たって洗い流したもの

Cは、AとBに、ヤギ毛をいれるぞーーーっていう前に、そう30分程度前に、AとBでも使った同じ特選ヘナを練って、せいのドンで、ABCに同時にヤギ毛を投入、3時間して、せいのドンで出して、洗い流した結果が上なんですね。Cは、ヘナを水で練ってからの馴染ませ時間が短いため、Cの下にあるペーストの色がまだ緑っぽく、Bのようにヘナの色素が展開していない状態(Aはヘナの色素は展開しているが鉄鍋で練ったため黒っぽくみえる)・・・だから、Cは、これはいくらなんでも、あんまり染まらんやろうなーーーなんて思ってましたが、結果は、まま、染まっていることは染まっていますが、若干、ムラがありました。なぜ、ムラが発生したかのメカニズムはたぶん、こうなんですね。。ヘナは途中かき混ぜながら1時間程度で馴染みます。マヨネーズ状に練れたと思っても、水分が馴染むと、水分が不足してパサパサしてきます。ですので、1時間程度後にペーストに水分を追加して再度練り直してあげる必要があります。この練り直しでダマもなくなり滑らかなペースとになってきますが、それをしなかったため、部分的にダマの部分があった、あるいは、部分的にヘナが固くなってしまった=染まりにくくなっている状態である部分があったため、染まりにムラが出たと、そんな仕組みではないかな?と思います。ただ、馴染ませ時間30分程度では、一晩馴染ませて寝かせたヘナペーストのAやBのヤギ毛の染まりあがりと比較したときには、やはり色が薄いという、はっきりとした見た目の違いが出ました。インドで昔から言われてきたこと、ヘナは一晩寝かすこと、ということにはちゃんとした理由があったことがわかったわけなんです。

鉄鍋を不使用で、紅茶で溶かさず水練りで、レモンも使用しないと・・・

鉄鍋を不使用で、紅茶で溶かさず水練りで、レモンも使用しないと・・・

実際のところ、AとBの違いって、これ、微妙なもんだなーーーーというのが、まはの正直な感想。確かに、BよりはAのほうが若干暗い。しっかり染まっているような感じ。これも、こうして比べないとわからないかもという感じなんです。Aは紅茶も煮出し、レモンを投入して、しかも鉄鍋でねって、こだわっている・・・のに、Bの水練りとの結果の違いはちょ、ちょっと暗めーーー。もっと差があるかと思ったんだけども。。。。。だから、面倒だな〜と思ったら、ただ、ヘナを浄水器の水で溶かして、少なくても、数時間〜一晩寝かせば、綺麗に染まるよなーーーーとね。まして、白髪が多い、だから、どの道、ヘナ染めの後、インディゴで後染めをする場合は、Bの方法でもいいのでない?とも思ってしまうほど、Bの結果はまんざらでもなかった。ただ、これ人毛の白髪でないことに注意。。あくまでヤギ毛の染まり具合の結果。この日、実は、実際にAのペーストで、Kさんを染めました。その写真が右の写真。白髪の塊がばっちり、赤茶に綺麗に染まっています。

ヘナだけで、白髪を赤茶に染めて、おしゃれと思える場合は、やっぱり鉄鍋レモンがおすすめ

白髪をどうしても暗めに染めたい場合はインディゴを使用します。でも、そこまできっちりと暗めにしなくても問題ない、、、逆にいうと、ヘナの染まり具合をおしゃれヘアスタイルの一部に取り入れてしまえる場合、たとえば、写真右のKさんの場合がそうなんですね。彼女は、まはが教えたとおりに、1年半前からヘナをずっとしています。鉄鍋で紅茶、レモン汁で練って一晩寝かし、それを髪に塗ると、これが綺麗な赤茶に染まり、とても気に入っているため、インディゴであえて暗めにする必要がないんですね。

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