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髪に塗るヘナ・ペーストの仕込み方

本日はヘナを手早く熱湯練り!
スプーンでヘナを練る

簡単へナのヘナ練りは湯冷ましのぬるま湯でかき混ぜる

ヘナを練るのは、湯冷ましのぬるま湯、あるいは、塩素の含まれない水でもいいでしょう。スプーンなどでヘナを練ります。練る道具は皆さん、各自、工夫しています。泡だて器のようなもので練る方もいます。とにかく、最初は、ダマになります。水気の加減をみながら、少しづつぬるま湯を注いではかき混ぜ、練り直していきます。初めての場合は、最初は、緩めのマヨネーズ状程度の練り加減がよいかもしれません。理由は、初めての人は、自分でやるとき、柔らかいほうが髪全体に浸透させやすいから。上からゴシゴシしごけば、地肌まで簡単に浸透します。ケチャップか、それよりもうちょい柔らかい程度。また、ハケを利用すれば簡単に塗れます。でも、あまり柔らかくしすぎると、ヘナ垂れがひどくなり、注意が必要です。万が一、垂れに備え、塗るときにタオルを首に巻いておいたほうがいいでしょう。逆にペーストが硬すぎると、髪に塗るのに一苦労。地肌にも浸透させにくいです。

簡単ヘナでは、1時間馴染ませてから、練り直しで髪に塗る

一旦、練ってから、すぐには塗れません。簡単ヘナの場合は、1時間ほど馴染ませてから、再度、練り加減を見ながら、練り直します。1時間ほど馴染ませると、普通、ヘナが水気を吸い取って、若干、硬めになっていることがあります。ここに、良質なオイル、ヨーグルト(無糖)、レモン汁などを追加する場合は、追加して、練り直し、練り加減によっては、さらに水気を足します。追加のものを入れない場合は、少々の水気を足して、練り直して、ペーストの準備完了です。

インド伝統の方法は、ヘナを鉄鍋で紅茶の煮出し液で溶かします

ヘナを鉄鍋のなかで紅茶で溶く。これ、インドのやり方です。もちろん、鉄鍋が見当たらないときは、まはも、ステンレス容器でヘナを練ることもある……でも、なんとなくおかしいかもしれないなとも思ってしまう。それは、まるで、茶道で、お茶をいただくのに、ステンレスの鍋でお湯を沸かして、そのお湯でお茶を出されるような違和感といった感じかもしれない。なんか、変なんだよね。やっぱり鉄鍋かな、なんて、一人で納得してしまう。インドでは、昔からヘナを鉄鍋で練ってきたため、メヘンディボールという、ヘナ溶かし専用の鉄鍋を売っているほど。伝統的にやってみたい皆さんは、伝統の方法で。特に白髪染めの皆さんは、鉄鍋紅茶溶かしにもチャレンジされるといいでしょう。

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寒いときは湯煎する…冷たいヘナを髪に塗らないこと

ヘナの熱湯溶きはしないほうがよい。インドの女性化学者さんたちに聞いたところ、「熱湯だと、ヘナのローソンという色素が一部破壊され、ヘナの染色能力がやや落ちる」そうです。だから、今日は寒いなぁとか、ヘナの色をしっかりと入れたいってときは、へナのペーストを湯煎で温める。なるべく早く使用したいときは、温かめのお湯でといてください。それでもやはり1時間〜2時間は寝かせておいたほうが、ヘナの色素ローソンが出ます。化学者さんたちによると、ローソンは、ペーストにして寝かせてからおよそ12時間程度がピークで、それ以降になると、じょじょに分解していくそうです。だから、白髪染めやヘナカラーを入れたいときは、一晩、寝かせる!ってのが基本だね。

メヘンディ・アーチストはヘナを熱湯で溶かさない

あるメヘンディアーチストもこんな話をしてくれた・・・彼女はインドの結婚式には必須、新婦の体にヘナで模様を描くのを仕事にしている女性。彼女は、100%のヘナ(ケミカルなヘアダイなどの成分を使っていないもの)で、いかに、体の絵柄を濃く発色させるかに、とてもうるさい仕事なんです。彼女が言うには、ヘナを熱湯で溶かしたら、皮膚の上でのメヘンディアート、ヘナの絵柄の発色が明るく、しっかりと染まらなくなってしまう、と、彼女の経験からのお話なんです。まぁ、これはあくまで皮膚の上でのお話で、これが髪の上では、熱湯で溶かそうが、ぬるま湯で溶かそうがいかばかりの違いがあるかは不明・・・というか、大きな違いはないとは思うんですが・・・。ただ、経験上、また、科学的にも、ヘナの色素は熱湯で一部破壊されるのは、正しいようです。ああ、もったいない、もったいないってことで、白髪染めの場合は、熱湯溶かし、やめときましょう。

収穫仕立ての新しいヘナは一晩寝かせ、ヘナが古くなってくるにつれ、寝かし時間を短く数時間で塗る!

メヘンディ・アーチストの、ヘナぬるま湯溶かしのお話は納得納得。ただ、そこから先の話・・・彼女が言うには、ヘナは数時間寝かせたくらいがちょうどよいのだと・・・。一晩、寝かせてはダメ!寝かしすぎると、ヘナの色素が分解する!と、まぁ、言ってくれるもんですなーーー。これは、彼女の使っているヘナが一般的に古いヘナだからです。古いヘナの場合は逆に寝かしすぎてはいけません。だから、正確には・・・収穫仕立ての新しいヘナは一晩寝かせ、ヘナが古くなってくるにつれ、寝かし時間を短く数時間で塗る!ってことで、奥が深いですなーーーー。ちなみに、インドで、ヘナは毎年雨期明け、9月〜11月頃、収穫です。この収穫から、半年もしたら、寝かせ時間を短くしていったほうがいいと思うんです。正確には、収穫から1年〜程度経過したら、寝かせすぎると、逆に染まりが悪くなる?ってことも言えるかもしれません。染まりということを視点にすると、古いヘナは1時間〜2時間程度、馴染ませるだけで十分で、寝かしすぎてはいけないというでしょう。

シカカイのエキスでヘナを練る

一度やったら止められないとはヘナ+シカカイ=ヘナシカ・・・ まはにとって、ヘナといえばイコール・ヘナシカのこと。インド・ヘアケアでクィーン「ヘナ」としたら、キングは「シカカイ」だよ。お姫様と王様を一度に使わせてもらう、ヘナシカは、いまやまはの常識なぁんだ、なんちゃって!

ヨーグルトも髪にいい、傷んだ髪の場合は、ヘナ+ヨーグルトパック

インドでダヒ、カードといえば、ヨーグルトのこと。牛のミルクの発酵食品はかなり神聖な贈物。だから、食べてよし、顔に塗ってよし、もちろん、髪に塗ってもよし。トリートメント効果をあげたい人は、好みでヨーグルトを大さじ山盛り1〜2杯(ヘナ100gにつきだが、好みで調節)混ぜてみよう!

良質のオイルを少々

ヘナすると、髪が軽くなることがある。ヘナにはやや乾燥を誘う性質があるからだ。ただ、傷んだ髪の人がヘナすると、そのために逆に髪がきしんだりする。だから、オイルを少々。オリーブオイル、冷搾ごま油、マスタードオイル、椿油、ココナッツオイルなど、お好みのオイルをヘナ100Gに対し大さじ1〜2杯〜と混ぜる。オイルの種類や混ぜ方を試してみて、自分のお好みを見つけるといいだろう。ただし、ヘナの前日に、頭皮のオイルマッサージをしていて、頭皮がやや油っぽい場合は、オイルを混ぜないほうがいい。

ヘナ塗る直前にユーカリオイルとレモン汁

ヘナすると、どうしても頭から発熱する、ぼーっとする。それで、ユーカリ・エッセンシャルオイルを5滴ほど落としておくと爽快でいい。また、ヘナ100Gに対し最大でレモン汁一個を同時に絞って落とす。これはヘナカラーの赤オレンジ色が強く発色させてくれる。レモンはフケが多い人は必須。ただし、あまり色を強く出したくない場合はレモンは入れない。

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